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四国連絡特急殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
四国連絡特急殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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本屋でも昔のバックナンバー的な古い作品でしたが、目立った破損もなく手に入り良かったです。 | ||||
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西村氏のトラベルミステリーとして80年代前半にリリースされた作品。 四国のお遍路で殺害された被害者を皮きりに連続殺人事件が発生するが、その度に容疑者が浮かび上がるが、何故か全ての被害者を結ぶミッシングリンクが確定せず、容疑者を絞り込めないというのがメインのネタだ。 あまりトラベルミステリーという感じはしなくて、西村氏の初期のまだトラベルミステリー前の十津川が活躍するサスペンス路線のような作品で中身は濃い。 冷静に考えるとかなり無理のある動機だが、ミステリーにリアリティなどいらないのだ。無理があるから面白い! | ||||
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今回の事件はボリュームたっぷり。ある銀行頭取が遍路中に殺害、数百億の遺産の行方から始まり、 とある会社への不正融資、大物代議士の選挙戦、果ては三角関係まで話が及ぶ。当初犯人と目された人物 には鉄壁のアリバイがあり、別の容疑者を捜査するも難航。事件にからむ人間が次々と消されていく。 だが事件終盤、犯人側に意図しない事件が起こり、十津亀コンビはここから一気に逆転! 内容が濃い、犯人が誰なのか本当に気になった一作です。女の直感力には敬意を表します。 | ||||
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特急さくらの列車の中で、刑事が女性の死体を発見。 発見したと思った途端に頭を殴られ意識不明。 すぐに助け起こされるが死体は行方不明。 事件は二転,三転し、推理小説の醍醐味が。 | ||||
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犯人の候補がめまぐるしく変わる,読んでいて飽きない小説。 東京から四国への生き方や,四国の鉄道の当時の状況がわかり,面白い。 P364,365には,時刻表を掲載しており,現実味があふれる。 鉄道捜査物の愛好者にはたまらない逸品。 西村京太郎の能力全開という感じです。 お遍路の話題や,お寺の話題もあり,実際に巡礼をする際にも参考になるかも。 | ||||
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犯人の候補がめまぐるしく変わる,読んでいて飽きない小説。 東京から四国への生き方や,四国の鉄道の当時の状況がわかり,面白い。 P364,365には,時刻表を掲載しており,現実味があふれる。 鉄道捜査物の愛好者にはたまらない逸品。 西村京太郎の能力全開という感じです。 お遍路の話題や,お寺の話題もあり,実際に巡礼をする際にも参考になるかも。 | ||||
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推理小説なんだからこれくらい不思議だらけの殺人事件を題材にした方が面白いと思います。西村さんの作品と言うとタイトルに地名がつくことが多いですが、最近僕が読んだ本ではその場所で殺人事件がおきただけで、その後の展開はある程度のところで犯人がわかり、後はそれを裏付けをとる事に終始しているだけの話が多かったので、今作のようにかなり終盤まで犯人もわからず展開も読めず、トリックもわからないってのは良かったですね。読んで損のない作品だと思います。 | ||||
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トリックがおもしろい。 鉄道マニアならすぐわかるけど。 | ||||
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