東京駅殺人事件
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西村氏がトラベルミステリーを展開していた85年に新たに駅シリーズとして打ち出したシリーズの一作目である。 東京駅を舞台に爆弾を仕掛けた脅迫犯人との攻防と列車内で発見された殺害された古美術商の話が展開し、最後でひとつにまとまるという趣向。 西村氏お得意の誘拐ものサスペンス路線の作品で、さすがに新味はないが、相変わらずのストーリーテリングのうまさで、最後まで飽きさせないのは見事である。 | ||||
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駅を舞台にした西村作品は多いが、その基盤とも言える作品。 駅の爆破をネタに大金を要求。これだけなら誰でも思いつくが、話全体に伏線が張ってある。 「なるほど、この殺しはこういう仕掛けがあったのね」 「ベテラン刑事もこれなら騙されるわ」 読みながら感心してしまった。 安心して読める一冊でしょう。 | ||||
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東京駅に爆発物を仕掛けたという。 脅迫電話では1億円を要求された。 みごとに1億円を持って行かれるが,犯人に渡っていないという。 一見,うまい犯罪だが,犯人内部の分裂でほころびがでてくる。 脇の物語として,東京駅に到着した列車で,殺された人が発見され,巧妙に脅迫事件とむすびついていく。 殺人事件は,古文書にまつわる事件が背景にあった。 推理小説としての深みがある。 | ||||
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東京駅への脅迫事件、寝台特急内での古物商殺人事件、駅内での誘拐事件。これらが、いい感じでどんどんクロスしていきます。さいごのページまで十津川警部の捜査が続くので、はらはらしっぱなしでした。面白かったです。 | ||||
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東京駅への脅迫事件、寝台特急内での古物商殺人事件、駅内での誘拐事件。これらが、いい感じでどんどんクロスしていきます。さいごのページまで十津川警部の捜査が続くので、はらはらしっぱなしでした。面白かったです。 | ||||
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