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プラチナデータ



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【この小説が収録されている参考書籍】
プラチナデータ
プラチナデータ (幻冬舎文庫)

プラチナデータの評価: 3.50/5点 レビュー 260件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全260件 41~60 3/13ページ
No.220:
(5pt)

いつもながら、ドキドキ感が楽しい。

人の「悪」の部分と「純粋」の中で、自分ならどうするか、考えさせられました。
プラチナデータAmazon書評・レビュー:プラチナデータより
4344018478
No.219:
(5pt)

東野圭吾作品が電子書籍で読める幸せ。

これまで著者の作品は、全く電子書籍で読めませんでした。
これからも、いつでもどこでも読めるようになるのでしょうか。
真面目なファンもたくさんいます。
是非この幸せを続けさせて下さい。
プラチナデータAmazon書評・レビュー:プラチナデータより
4344018478
No.218:
(1pt)

火サスより酷いドラマ

スズランと神楽のやりとりが気持ち悪い。
そして途中から犯人の検討も付いたし、火サスよりつまらない小説だった。
全てが説明文で、ラストも想像と同じで最後まで読むのが苦痛だった。
プラチナデータAmazon書評・レビュー:プラチナデータより
4344018478
No.217:
(2pt)

東野圭吾52冊目でした

1回目は100ページいかずに読むのをやめてしまい、今回半年ぶりに読みました。
ちょっと無理して最後まで読んだかな~って感じです。
多くの謎があかされないまま終盤までいくので、いろいろ想像しながら読みました。
結末は想像外ではありましたが、主人公が最後に選んだ生き方は予想通りでした。
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4344018478
No.216:
(5pt)

面白かった

非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。
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No.215:
(5pt)

読みやすく読後感が良い。

500ページ近い長編ですが、読みやすく、2晩で読めました。休日なら1日で読めると思います。映画をレンタルビデオで見て面白かったので原作本を読んだのですが、あらすじと結末を知っていても十分楽しめました。
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4344018478
No.214:
(3pt)

先が読める。(ネタバレ?)

主人公の思想がかなり偏狭な形で紹介されているので、終盤は必ずひっくり返されるんだろうなあ、ということは見え見えだった。最初の時点で彼の考え方にもう少し説得力を持たせることができれば、展開は新鮮に感じられたかも。小さな伏線(謎)がいろいろちりばめられていたが、ほとんどは平易に読み解ける。最後までひっぱった大きな謎は、もちろんその詳細まで見抜くことはできなかったが、流れは予想通りだったので、うん、まあ、なあ、という感じ。ひっぱる力はさすが東野圭吾だと思ったが、単純な内容とも言える。
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4344018478
No.213:
(5pt)

天才的作家と認識させる傑作ぞろい

東野圭吾の文庫本をここまで12冊読んだのを機会にレビューを書いてみることにした。

 東野圭吾の本を読み始めるきっかけは中野信子の「サイコパス」に紹介された「プラチナデータ」だった。ストーリ展開が複雑でありながら、読むことを途中で止められなかった。シナリオが良く練られているのと、文章表現のリズム感(村上春樹がよく使う表現)が私に合っているからである。

 今まで読んだ文庫は「プラチナデータ」「秘密」「容疑者Xの献身」「夢幻花」「虚ろな十字架」「使命と魂のリミット」「流星の絆」「麒麟の翼」「祈りの幕が下りる時」「ナミヤ雑貨店の奇跡」ときて、かなり長編の「白夜行」そして今回の「幻夜」であるが、どの作品も感動と戦慄、刺激が新鮮で素晴らしかった。

 「幻夜」の解説を直木賞作家の黒川博行が書いているが、彼の直木賞作品「破門」には、私は1ページ目でシナリオと文章のリズム感に違和感を感じ、10ページ弱で放棄した。作者によってこれほど違うのである。これはまあ、読む方の個人差であるが、出版数や作品数の違いを考えると、東野圭吾作品の客観的評価が証明されているようだ。
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4344018478
No.212:
(5pt)

管理社会への皮肉も効いてる上質なエンターテイメント

DNAからすべての犯罪者をすぐに探し出す国家的システムがメインのミステリー。
展開がすこぶるスピーディで一気に読ませる。
しかも、伏線がうまいこと絡められ、全体的に破たんがないのはさすが東野圭吾といった感じ。
少しだけ近未来的な設定の小説ではあるが、ここで描かれた管理社会はまったくもってすぐやって来そうで怖い。
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No.211:
(5pt)

合理的なシステム化社会に奥底で眠る人の本来の姿

テクノロジーの進化を描いているのに、何故かじわじわと心を動かす。そして、ついにはテクノロジーと相反するはずの『人の心』に胸打たれる。
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No.210:
(4pt)

監視社会。

人の心は利己的な遺伝子により操られる。 よって、生まれながらして、管理する者と管理される者に別れる。 見えない身分制度のはじまり。 管理する側に都合の悪いものは、存在しないことにされ、かたや、管理される者に知る権利は与えられず、騙されるのみ。

遺伝子に人の人生をプロデュースする優先権が与えられてはいるが、それで全てが決まるわけじゃない。 思考、行動、環境により、逆転の道を切り開くことも夢物語ではない。

人には無限の可能性がある。 権利を行使さえすれば、這い上がるチャンスは至る所にある。
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No.209:
(4pt)

面白い本

まだ、読み切ってはいないが、なかなか面白い内容の本だったので良かった。
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No.208:
(4pt)

ニンゲンは DNAで 特定できるのか?

本を読んでから 映画を見るのか 映画を見てから 本を読むのか?
まぁ。どちらでもいいことだが、今回は 映画を見て おもしろいな。
本も読んでみたい とおもったので、読んだ。こういうケースも ありなのかな。
原作は、映画よりもたくさんの仕掛けがある。映画のほうがシンプルになっている。
確かに,電器トリップは 余分な仕掛けだと思えた。
電器トリップだけで また一つの作品をつくったほうがいい。
やはり,テーマは DNAで、個人が特定できるのか?
DNAで、すべてが 決定づけられるのか?
というところが,ポイントだと思う。
映画は 神楽龍平の 母親が 水上教授 というところが、やはり,ミソなんだと思う。
映画において父親の死で 神楽龍平が 二重人格になったということが、
妻である 水上教授に影響を与えていないところがいまいちすっきりしない。
プラチナデータ側にはいる というのがステイタスとも思えないからだ。
あくまでも,人間を司るDNAということで、
もっと、ちがう ファクター をつくれればおもしろかったのだが。
人間への遺伝子組み換えなどの手法で。
浅間を 豊川悦司に 設定したのは 正解かもしれない。
神楽龍平は 松田龍平 あたりでよかったのでは。
神楽龍平は 父親に対する想いが強い つまり尊敬している
が,ニセモノを見破ることができなかったことで、自殺することで
全く,ネガティブな方向へ 人格が形成される。
ある意味では 世にすねた存在である。
そして、DNAを研究する という動機が もう一つ見えないが
そのことで,自分なりのアイデンティティをつくろうとした。
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4344018478
No.207:
(2pt)

長い、安い、不味いの三拍子!

大昔から使い古されたディストピアものに多重人格というスパイスを振りかけて一丁上がりってな感じの作品。
恐らくではあるが
「遺留品で犯人が特定出来る近未来で起きた完全犯罪なんて面白くね?」
というような発想で、その舞台を作るために設定をこねくり回した結果、肝心のトリックがお粗末になってしまった印象だ。

表題の真相についても極めて在り来たりなものとなっており、それを敢えて初期段階から内包するプログラム(及びその修正パッチ)も天才数学者が作り出したという割には単なる検索システムでしか無いように思える。そもそも数学者=プログラマという安易な発想からしていただけない。

二人用意されている主人公のうち、メインの二重(三重)人格を持つ方は、紋切り型のデータ万能主義から事件を経て自由主義に鞍替えを果たす無個性人間。
もう一人は足で稼ぐ昔ながらの刑事という割には行き当たりばったりで上の命令には愚痴を言いつつ逆らわない無能人間。作中で目立った捜査と言えば列車の車内販売員に話を聞きに行ったくらいか。

練り込みが足りないという以前に出発点からして失敗していると思う。
ページ数も多すぎる。これなら短編で良いのではなかろうか。
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4344018478
No.206:
(3pt)

なかなかなキャッチコピーで惹かれて読んでみました

”人を愛する気持ちもDNAで決まるのか”
なかなかなキャッチコピーで惹かれて読んでみました・・・映画も一緒に見てみました。。。

昔から、ぽつぽつと東野圭吾作品は読んでいて
王道のガリレオシリーズ(容疑者Xの献身・聖女の救済)や流星の絆などですね。

今までみた作品と比較すると”ちょっと物足りない”という印象です。
途中で中だるみというか、スピード感にかける展開だったりしていて。。。
文章的には、東野圭吾らしく読みやすく、読み進められますが
「この展開いる?」という所も個人的にはあり。

そう考えると、「容疑者Xの献身」は本当に素晴らしい作品だと改めて感じます。

話が脱線しましたが・・・

映画を見た後に、原作を見るという流れでも面白いかもしれませんね。
それなりの代表作な気もするので、東野圭吾ファンなら1回は読んでみてください。
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No.205:
(1pt)

理工系の著者だけに、こういうSFめいたものを書きたくなるのでしょうか?

この著者は人間関係のもつれ合いを描き、登場人物各人の過去を絡めて、物語を進展させている時は素晴らしい作品を生みます。「白夜行」・「真夏の方程式」しかり、「容疑者Xの献身」もそうでしょう。SFの要素が加わった「秘密」にしても、登場人物同士の心理描写とからみ合いが見事でした。やはりその方面の著作がこの作者の本領を発揮出来る分野の様です。
 本作はSF的な背景の設定も安易であいまいで、無理があり話の展開も強引です。ある意味で小説を書くコツを掴んだ著者が、「はい、一ょう上がり、こんなもんで如何?」と安易に作り上げた作物としか思えません。それでも凡庸な作家の書いたものよりは、出来としてはまずまずなのですから困ります。有り余る才能を無駄遣いしないで欲しいと願います。
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No.204:
(2pt)

最後の数10ページで何とか取り戻したか?

「容疑者Xの献身」などでその才能を見せつけてくれた著者の作品にしてはあまりに稚拙なストーリー展開に、得も言われぬ失望感を持ちながら読み進めたが、半ばを過ぎてもなお、その期待外れ感はぬぐえないままであった。 そのままであれば★は1つ。 しかし、最後の謎解きというか、クライマックスに近くなっての数10ページは、一気に読ませる何かを感じさせてくれたので、何とか星二つ、というところか。 何か吹っ切れない気持ちで、映画化された同名のDVDも観てみたが、こちらはこちらでストーリーをだいぶ変えてしまっていて、これまた「容疑者Xの献身」映画版とは大違い。 がっかりの二乗である。
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4344018478
No.203:
(2pt)

これは本当に東野圭吾が書いたのでしょうか

☆を一つにするか二つにするか迷いました。 読み始めてすぐ、違和感を覚えました。 これは、本当に東野先生の作品?? 文体があまりに稚拙で、読みづらい。 登場人物のキャラクター設定も、どこか漫画っぽい。 女性が書いたような雰囲気がある。 東野圭吾さんの作品はいくつも読んでいますが、表紙を見ないで読んでいたら、間違いなく他の作家の作品と認識したと思います。 残念ながら、途中で読むのを挫折してしまいました。 そのくらいの作品でした。 特に、東野圭吾さんのファンの方がどう感じていらっしゃるのか興味があります。
プラチナデータAmazon書評・レビュー:プラチナデータより
4344018478
No.202:
(4pt)

重いテーマを扱いながら、軽快なタッチで読者を惹き付ける佳作

遺伝子決定論・政府による国民のDNA管理といった遺伝子工学的及び社会(人道)的問題を背景としながら、全体としてテンポ良く読ませるエンターテインメント小説。主人公は、アメリカで一部実用化されているDNAプロファイリングを更に改良した<DNA捜査システム>を共同開発している神楽という二重人格の青年。この<DNA捜査システム>の核を開発したサヴァン症候群の天才プログラマの蓼科兄妹が射殺された所から物語が動き出す。物語の展開に連れ、蓼科兄妹は開発を強いられたプログラム中に重大な欠陥がある事に気付き、それを修正するための<モーグル>というプログラムを開発したため、犯人から射殺されたという事が分かって来る。<モーグル>を使うと「プラチナデータ」に辿り着くという設定。

ただし、作者は<モーグル>(作中では超高難度のプログラムとされているが、読む限り数十分で書ける程度のもの)や「プラチナデータ」(読んでいると誰でも気付く程度のもの)の謎には余り比重を置いていない(と思う)。読者を惹き付けるのは、"リュウ"という別人格を持った神楽の二重人格性(とそれに伴うメルヘン的現象)と、真犯人によって犯人に仕立て上げられた神楽の逃避行であろう。この逃避行の過程で、根っからの遺伝子決定論者だった神楽が次第にそれに疑念を抱き、ナチュラリストへと変貌して行く姿を作者は描きたかったのだと思う。現代の精神医学では完全に否定されている二重人格を作中に持ち込んでいる点は瑕疵ではあるが、この二重人格がないと本作が成立しないので、痛し痒しといった所であろうか。

<DNA捜査システム>という科学的捜査に対比させる様に、靴底をすり減らして事件の解決を試みる昔ながらの刑事である浅間を登場させている点も上手い。最初は反目し合っていた神楽と浅間だが、上述の逃避行の過程で、神楽が信用出来る人物が浅間だけになって行く姿が本作の意匠を良く反映していると思う。重いテーマを扱いながら、軽快なタッチで読者を惹き付ける佳作だと思った。
プラチナデータAmazon書評・レビュー:プラチナデータより
4344018478
No.201:
(5pt)

原作よりも

映像作品を先に観ました。 主人公があの人でよかったのかな?ということが、まず、真っ先に頭に浮かびました。
プラチナデータAmazon書評・レビュー:プラチナデータより
4344018478

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