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プラチナデータ
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プラチナデータの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全270件 221~240 12/14ページ
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| 東野さんの本は数冊読んでいますが、 本作は、私の好きな手紙、新参者、トキオ、などに比べると、 私が感じた面白さや読後感の「読んで良かった!」感は劣ります。 書店で単行本を数冊、最初の数十ページを読んで、 面白そうだなーと思うものがなく、 東野さんならはずれはないだろうと、本書を手に取りました。 本を開いてからの前半は、さすがというか。 書き出しからはすぐに引き付けられました。 この先どうなるんだろうと、とても興味が沸きました。 結末へ向けとても期待して読み進めたのですが、 今回は残念ながら、話が広がりすぎていて、掘り下げられていない印象です。 正直、面白かったですが、何か物足りません。 作家さんに対する期待値が高いのかもしれません笑。 今回は読み進める中でいくつか気になったんですが、 警察でも国家プロジェクトに携わっている人物が多重人格である。 その点が後半になればなるほど、私はなんだか気になってしまって。 そういう人が選出されるかなーとか。 天邪鬼ですね。 犯人の動機や謎解きについても、面白いなって思える要素が、 東野さんの他の作品と比べたときに物足りない気がしました。 現代的で非常にありそうな話であっただけに、 テーマをもっと掘り下げて突き詰めてほしかったなと。 読み終えたときに感じました。 決してつまらなくはないです。 ただ、文庫でよいかもしれません。 | ||||
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| 東野さんの本は数冊読んでいますが、 本作は、私の好きな手紙、新参者、トキオ、などに比べると、 私が感じた面白さや読後感の「読んで良かった!」感は劣ります。 書店で単行本を数冊、最初の数十ページを読んで、 面白そうだなーと思うものがなく、 東野さんならはずれはないだろうと、本書を手に取りました。 本を開いてからの前半は、さすがというか。 書き出しからはすぐに引き付けられました。 この先どうなるんだろうと、とても興味が沸きました。 結末へ向けとても期待して読み進めたのですが、 今回は残念ながら、話が広がりすぎていて、掘り下げられていない印象です。 正直、面白かったですが、何か物足りません。 作家さんに対する期待値が高いのかもしれません笑。 今回は読み進める中でいくつか気になったんですが、 警察でも国家プロジェクトに携わっている人物が多重人格である。 その点が後半になればなるほど、私はなんだか気になってしまって。 そういう人が選出されるかなーとか。 天邪鬼ですね。 犯人の動機や謎解きについても、面白いなって思える要素が、 東野さんの他の作品と比べたときに物足りない気がしました。 現代的で非常にありそうな話であっただけに、 テーマをもっと掘り下げて突き詰めてほしかったなと。 読み終えたときに感じました。 決してつまらなくはないです。 ただ、文庫でよいかもしれません。 | ||||
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| 犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、 科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。 警察の捜査は難航を極め、警察庁特殊解析研究所の神楽龍平が操るDNA捜査システムの検索結果は 「NOT FOUND」。 犯人はこの世に存在しないのか?時を同じくして、システムの開発者までが殺害される。 現場に残された毛髪から解析された結果は…「RYUHEI KAGURA 適合率99.99%」。 犯人は、神楽自身であることを示していた―。確信は疑念に、追う者は追われる者に。 すべての謎は、DNAが解決する。 〜〜データベースより〜〜 今回の東野さんの作品は前回と打って変わり『サイエンスミステリー』 科学と言ってもそれ程難しくもなく、いつもの東野さんの読みやすい文章で、 判り辛い、理解しにくいと言う事は一切ありませんでした。 DNA鑑定、そして多重人格、スズランと言う謎の少女 それぞれが絡み合って途中で飽きさせない物語に仕上がっています。 結末も東野さんらしい結びとなっています。 完成されたエンターテイメント小説と言う風合いですが、 内容は読者の好き嫌いに分かれるかもしれません。 | ||||
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| 東野氏の新作「プラチナデータ」 いきなり読ませる力量はすごい!展開がコロリ・・・コロリ・・・と泳いでいく。見事である。 このまま行けばページが足りなくなるのでは?・・・・ あっさり収束していく。 かなり楽しめたと思います。けれど欲を言えば、後半部分をもう少し丁寧に創り上げて欲しかったかな? 中の上辺りですかね? | ||||
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| 犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、 科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。 警察の捜査は難航を極め、警察庁特殊解析研究所の神楽龍平が操るDNA捜査システムの検索結果は 「NOT FOUND」。 犯人はこの世に存在しないのか?時を同じくして、システムの開発者までが殺害される。 現場に残された毛髪から解析された結果は…「RYUHEI KAGURA 適合率99.99%」。 犯人は、神楽自身であることを示していた―。確信は疑念に、追う者は追われる者に。 すべての謎は、DNAが解決する。 〜〜データベースより〜〜 今回の東野さんの作品は前回と打って変わり『サイエンスミステリー』 科学と言ってもそれ程難しくもなく、いつもの東野さんの読みやすい文章で、 判り辛い、理解しにくいと言う事は一切ありませんでした。 DNA鑑定、そして多重人格、スズランと言う謎の少女 それぞれが絡み合って途中で飽きさせない物語に仕上がっています。 結末も東野さんらしい結びとなっています。 完成されたエンターテイメント小説と言う風合いですが、 内容は読者の好き嫌いに分かれるかもしれません。 | ||||
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| 東野氏の新作「プラチナデータ」 いきなり読ませる力量はすごい!展開がコロリ・・・コロリ・・・と泳いでいく。見事である。 このまま行けばページが足りなくなるのでは?・・・・ あっさり収束していく。 かなり楽しめたと思います。けれど欲を言えば、後半部分をもう少し丁寧に創り上げて欲しかったかな? 中の上辺りですかね? | ||||
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| 幻冬舎の「パピルス」って雑誌に、2006年12月号から2010年4月号までの、なんと3年半近く連載されていた作品のようです。 内容的には、帯の解説の通りで誰にはめられたのかが一番の謎になります。単行本で430頁と決して薄くはありませんが、まるで2時間ドラマをながら見するように、すーっと読むことができました。 テーマとして、人間のDNA管理社会、二重人格を扱っていて、決して軽くはないのですが、それがエンターテイメントに描かれていて、楽しく読むことができました。 なんとなく「使命と魂のリミット」が連想されました。 | ||||
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| 幻冬舎の「パピルス」って雑誌に、2006年12月号から2010年4月号までの、なんと3年半近く連載されていた作品のようです。 内容的には、帯の解説の通りで誰にはめられたのかが一番の謎になります。単行本で430頁と決して薄くはありませんが、まるで2時間ドラマをながら見するように、すーっと読むことができました。 テーマとして、人間のDNA管理社会、二重人格を扱っていて、決して軽くはないのですが、それがエンターテイメントに描かれていて、楽しく読むことができました。 なんとなく「使命と魂のリミット」が連想されました。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 東野圭吾氏の最新作です。 東野氏の著書には、近未来というかSFチックというか、ちょっとだけ設定を未来っぽくした作品がいくつもあります。 そのどれもが、現実を忠実にリアルに表現しながらも、ほんの少しだけ未来的要素を加えることで、非常にエンターテインメントとしての質が際だっています。本書もそうした一連の作品の中の一つであり、その中でも傑作と言っていいレベルだと思いました。 東野作品が今や売れに売れていて(私はデビュー当時から愛読していますが)、ドラマや映画に引っ張りだこなのは、ひとえに彼の表現力・筆力によるものだと思います。ストーリーテリングが上手く、リーダビリティがあって、人物表現が際だっているため、読者はすっかりと彼の術中に引き込まれていきます。本作も読み出したら止まらない面白さで、最後まで一気に読んでしまいました。 本作では、全ての国民のDNAが登録され、犯罪検挙率が格段に向上した世界が描かれています。東野近未来作品の肝は、こうした「さもありなん」と思える設定にあります。馬鹿馬鹿しいほど未来的であったりSFそのものであったりではなく、現実の延長線上にあってもおかしくないリアルな未来像だからこそ、ストーリーが生きてくると言えます。この空恐ろしい世界を舞台に、遺伝子と心をテーマにした作品が本作です。 芸術とは作者が意識して生み出せるものではない。その逆だ。それは作者を操り、作品としてこの世に生まれる。作者は奴隷なのだ。 本作で、陶芸家が放つ言葉ですが、著者は自らの作品についても多少なりともこういう思いを持っているのではないかと感じます。生み出すのではなく生まれるもの。結果として世の中に認められるもの、求められるもの。ベストセラー作家なりの紡ぐ思いが謙虚に凝縮しているように感じました。 本作は「容疑者Xの献身」以来の会心の出来ではないかと、私は思います。唯一、最後の部品のところだけは余計だったかな、筆が滑りすぎたかな、完璧を求めたのだろうな、と思いましたが。それはそれとして、期待を裏切らない高いレベルのミステリーに仕上がっていると思いますので、五つ星でオススメしておきます。 | ||||
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| 東野圭吾氏の最新作です。 東野氏の著書には、近未来というかSFチックというか、ちょっとだけ設定を未来っぽくした作品がいくつもあります。 そのどれもが、現実を忠実にリアルに表現しながらも、ほんの少しだけ未来的要素を加えることで、非常にエンターテインメントとしての質が際だっています。本書もそうした一連の作品の中の一つであり、その中でも傑作と言っていいレベルだと思いました。 東野作品が今や売れに売れていて(私はデビュー当時から愛読していますが)、ドラマや映画に引っ張りだこなのは、ひとえに彼の表現力・筆力によるものだと思います。ストーリーテリングが上手く、リーダビリティがあって、人物表現が際だっているため、読者はすっかりと彼の術中に引き込まれていきます。本作も読み出したら止まらない面白さで、最後まで一気に読んでしまいました。 本作では、全ての国民のDNAが登録され、犯罪検挙率が格段に向上した世界が描かれています。東野近未来作品の肝は、こうした「さもありなん」と思える設定にあります。馬鹿馬鹿しいほど未来的であったりSFそのものであったりではなく、現実の延長線上にあってもおかしくないリアルな未来像だからこそ、ストーリーが生きてくると言えます。この空恐ろしい世界を舞台に、遺伝子と心をテーマにした作品が本作です。 芸術とは作者が意識して生み出せるものではない。その逆だ。それは作者を操り、作品としてこの世に生まれる。作者は奴隷なのだ。 本作で、陶芸家が放つ言葉ですが、著者は自らの作品についても多少なりともこういう思いを持っているのではないかと感じます。生み出すのではなく生まれるもの。結果として世の中に認められるもの、求められるもの。ベストセラー作家なりの紡ぐ思いが謙虚に凝縮しているように感じました。 本作は「容疑者Xの献身」以来の会心の出来ではないかと、私は思います。唯一、最後の部品のところだけは余計だったかな、筆が滑りすぎたかな、完璧を求めたのだろうな、と思いましたが。それはそれとして、期待を裏切らない高いレベルのミステリーに仕上がっていると思いますので、五つ星でオススメしておきます。 | ||||
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| 東野圭吾の得意分野の小説とも言える。 理系出身作家として、 この傾向の作品は多いが、 彼の魅力は、 それはツールであり、 そのツールのディテールにこだわりつつも、 描くのは、人間関係であり、 そこに生まれる複雑なドラマである。 そしてこの小説でも、 バランスは人間ドラマに傾いている。 けっこう序盤で、 犯人らしき人物が分かっちゃうし、 仕掛けというか、 謎となっている事件の大きな構造も、 だいたい分かってしまう。 なので、推理小説としては、 物足りなさが残るかもわからないが、 ぼくとしては、 この重心が好きなので、その辺はまったく問題ない。 ただ、 ちょっと極端にキャラが分けられている感もあり、 その辺はもったいない。 それと、いつもやられちゃうドンデン返しも、 今回はなかったかな。 そういう意味では期待しすぎちゃったかな。 謎の人物が、実在するのかどうか、 その問題は、けっこう期待していたのだが、 最初に印象通りだった。 ということで、東野作品にしては、 平均点でした。 | ||||
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| 東野圭吾の得意分野の小説とも言える。 理系出身作家として、 この傾向の作品は多いが、 彼の魅力は、 それはツールであり、 そのツールのディテールにこだわりつつも、 描くのは、人間関係であり、 そこに生まれる複雑なドラマである。 そしてこの小説でも、 バランスは人間ドラマに傾いている。 けっこう序盤で、 犯人らしき人物が分かっちゃうし、 仕掛けというか、 謎となっている事件の大きな構造も、 だいたい分かってしまう。 なので、推理小説としては、 物足りなさが残るかもわからないが、 ぼくとしては、 この重心が好きなので、その辺はまったく問題ない。 ただ、 ちょっと極端にキャラが分けられている感もあり、 その辺はもったいない。 それと、いつもやられちゃうドンデン返しも、 今回はなかったかな。 そういう意味では期待しすぎちゃったかな。 謎の人物が、実在するのかどうか、 その問題は、けっこう期待していたのだが、 最初に印象通りだった。 ということで、東野作品にしては、 平均点でした。 | ||||
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| DNAですべてが決まる。この小説からはそう思える。しかし、そんなはずはない。人間の性格や容貌は、環境によって大きく左右される。例えば、若いうちに苦労すれば老けた顔になるかもしれない。ヒトラーの遺伝子を持った赤ちゃんでも、育つ環境が違っていれば独裁者にはならないだろう。従って、この小説の前提には納得がいかない。 また、ストーリーの中に、個人情報を裏取引する店で働いていた人物が出てくる。その人は、そんな生活が嫌になり、田舎へ行って自給自足の生活を始める。パソコンやケータイが必須で、常に時間に追われ、自然と触れ合うことなどほとんどない暮らし。そんな生活が嫌になることはよく分かる。その人は陶芸をやっていた。主人公の父親は陶芸家だった。この作品の世界では、コンピューターのプログラムによって、オリジナルと全く同じ陶芸作品を作り出すことが可能なのだ。そのことが原因で、父親は自殺していた。しかし、その人と出会い、そこで主人公は気づく。たとえコンピューターで見分けのつかない同じ作品を作れたとしても、コンピューターと人間の手の間には決定的な違いがある。それは人の手のぬくもり、そしてそこに込められた思いである。そういう意味で、コンピューターには決して作り出せないのが芸術なのだ。 プラチナデータという言葉の意味が明らかになった時、慄然とせざるを得ない。どこにでも、うまく法の網をかいくぐろうとする人間はいる。小説の中では事件が解決するが、実際はそううまくはいかないだろう。私たち一人ひとりが考えねばならない。このストーリーの持つ意味を。DNAまで管理される完璧な管理社会の是非を。その答えが見つかるまで、私たちはプライバシーの侵害にノーと言う必要があるだろう。いろいろ考えさせられる作品である。 | ||||
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| DNAですべてが決まる。この小説からはそう思える。しかし、そんなはずはない。人間の性格や容貌は、環境によって大きく左右される。例えば、若いうちに苦労すれば老けた顔になるかもしれない。ヒトラーの遺伝子を持った赤ちゃんでも、育つ環境が違っていれば独裁者にはならないだろう。従って、この小説の前提には納得がいかない。 また、ストーリーの中に、個人情報を裏取引する店で働いていた人物が出てくる。その人は、そんな生活が嫌になり、田舎へ行って自給自足の生活を始める。パソコンやケータイが必須で、常に時間に追われ、自然と触れ合うことなどほとんどない暮らし。そんな生活が嫌になることはよく分かる。その人は陶芸をやっていた。主人公の父親は陶芸家だった。この作品の世界では、コンピューターのプログラムによって、オリジナルと全く同じ陶芸作品を作り出すことが可能なのだ。そのことが原因で、父親は自殺していた。しかし、その人と出会い、そこで主人公は気づく。たとえコンピューターで見分けのつかない同じ作品を作れたとしても、コンピューターと人間の手の間には決定的な違いがある。それは人の手のぬくもり、そしてそこに込められた思いである。そういう意味で、コンピューターには決して作り出せないのが芸術なのだ。 プラチナデータという言葉の意味が明らかになった時、慄然とせざるを得ない。どこにでも、うまく法の網をかいくぐろうとする人間はいる。小説の中では事件が解決するが、実際はそううまくはいかないだろう。私たち一人ひとりが考えねばならない。このストーリーの持つ意味を。DNAまで管理される完璧な管理社会の是非を。その答えが見つかるまで、私たちはプライバシーの侵害にノーと言う必要があるだろう。いろいろ考えさせられる作品である。 | ||||
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| 「オーディンの鴉」(福田和代)がネット管理社会の闇を描いたように、遺伝子まで管理された社会の闇を描いたものと 期待しましたが、期待はずれでした。 設定の遺伝子技術はまだSFの世界ですが、新技術を現代的な設定の装飾に使うだけでなく、その技術が人々の意識を変えて 行く様をリアルに描いて、歯ごたえのあるミステリーにすることもできたと思います。 多重人格、天才数学者、遺伝子管理と、おいしいネタを大雑把に炒めものにしちゃった感じ。 「白夜行」で見せた、セリフを言わないことによって、関係性を浮かび上がらせたり、闇の深さを描いた、あの力量を再び 見せてほしいものです。 | ||||
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| 「オーディンの鴉」(福田和代)がネット管理社会の闇を描いたように、遺伝子まで管理された社会の闇を描いたものと 期待しましたが、期待はずれでした。 設定の遺伝子技術はまだSFの世界ですが、新技術を現代的な設定の装飾に使うだけでなく、その技術が人々の意識を変えて 行く様をリアルに描いて、歯ごたえのあるミステリーにすることもできたと思います。 多重人格、天才数学者、遺伝子管理と、おいしいネタを大雑把に炒めものにしちゃった感じ。 「白夜行」で見せた、セリフを言わないことによって、関係性を浮かび上がらせたり、闇の深さを描いた、あの力量を再び 見せてほしいものです。 | ||||
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| 東野作品には期待している分だけがっかりしました。いつもの東野作品の読後のスッキリ感がないし、納得のいかない部分も数ヵ所あった。そもそも彼女が幻覚なら切符や弁当はどこにいったんだ?医学的には説明がつくんだろうか??表紙は涼しげでとてもいいと思います。 | ||||
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| 東野作品には期待している分だけがっかりしました。いつもの東野作品の読後のスッキリ感がないし、納得のいかない部分も数ヵ所あった。そもそも彼女が幻覚なら切符や弁当はどこにいったんだ?医学的には説明がつくんだろうか??表紙は涼しげでとてもいいと思います。 | ||||
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| 東野作品は完読しています。東野さんの作品で重厚なもの、社会性の高いもの、涙を誘うもの、謎解きが素晴らしいもの、そういう作品が多い中で、これは、軽く読めるSFでした。前作の「カッコウの卵は誰のもの」昨年の「パラドックス13 」、少し前の「ダイングアイ」に通じるところを感じました。東野作品では「悪意」「秘密」等、好きな作品はたくさんありますが、こういう軽いものも普通の読み物としては悪くない。あまり重いものばかりだと、東野さんも疲れるだろうし・・・ ただ、「東野圭吾」の評判を聞いて初めて手に取る1冊としては、「プラチナデータ」はお勧めしないし、この1冊で東野圭吾を判断して欲しくない。東野圭吾さんの作品については、読者の自前のランキングHP等も結構あるし、またアマゾンのレビューもあるので、ランキング上位をまず5冊位読んでみてください。東野ワールドに引き込まれること間違いないと思います。 | ||||
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| 東野作品は完読しています。東野さんの作品で重厚なもの、社会性の高いもの、涙を誘うもの、謎解きが素晴らしいもの、そういう作品が多い中で、これは、軽く読めるSFでした。前作の「カッコウの卵は誰のもの」昨年の「パラドックス13 」、少し前の「ダイングアイ」に通じるところを感じました。東野作品では「悪意」「秘密」等、好きな作品はたくさんありますが、こういう軽いものも普通の読み物としては悪くない。あまり重いものばかりだと、東野さんも疲れるだろうし・・・ ただ、「東野圭吾」の評判を聞いて初めて手に取る1冊としては、「プラチナデータ」はお勧めしないし、この1冊で東野圭吾を判断して欲しくない。東野圭吾さんの作品については、読者の自前のランキングHP等も結構あるし、またアマゾンのレビューもあるので、ランキング上位をまず5冊位読んでみてください。東野ワールドに引き込まれること間違いないと思います。 | ||||
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