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(短編集)
いつか夜の終わりに(てのひらたけ)
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いつか夜の終わりに(てのひらたけ)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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てのひらたけはラスト、そう来るか! と衝撃、終わりの始まりがすがすがしさを感じさせてくれる話で最もよかった。 全編通して昭和の風に包まれる。 切なくて不思議な読了感だった。 | ||||
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私も高田さん違いで購入してしまいましたが、意に反して面白かったです。 このような内容の本はあまり読んだことがなかったのですが、ファンタジーに属するのでしょうか? どの短編も引き込まれてしまいましたが、特に、「タンポポの花のように」は胸がジーンとしました。 | ||||
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ゆうさんでした。 てっきり郁さんと勘違いして注文をしたのですが、意外に読みながら入り込んでしまいました。 父親が幽霊、実は死んでいた。面白い視点で楽しめました。 ありがとうございます。 | ||||
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高田郁さんの本のページで出てきたので、てっきり新刊かと思って買ったら”高田侑”さんの本でした。 ただ、物語自体はどれも面白くて、ちょっと不思議で、心がほっこりするものでした。 「タンポポの花のように」は、泣けます。 | ||||
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手に入らない貴重なチョコをそっと愛でるような・・・ 心が震えます^^ | ||||
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ゾッとするホラーを主に書いている作者の作品とは思えない、心温まる素敵な4つの物語です。誰でも自分の人生に少しづつの「諦め」や「後悔」を積み重ね、そんな数々の「心の擦り傷」を覆い隠して生きている。年を重ねて自分の人生を自虐的に考えてしまう人が読んだら、きっと癒されて「また頑張ってみよう」と思える作品。単行本で既に読んだ作品ですが、再び 感動。「タンポポの花のように」は思わず涙が出ました。 | ||||
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短編4作品。 どの物語も、死を大切に扱っていると感じられました。美化し過ぎることなく。 切なく哀しく…、それでいて、あたたかい…。 私はそれほどの読書量はありませんが、こういう風合いの小説は初めてです。 読んだ後、ふわっと包まれるような感覚です。 上手く表現できません。ぜひ、ご一読をおすすめします。 そして、たぶん手元において人生の中で時折読み返したくなるのではないかという気がしています。 好きだなぁ。ほんと、かなり好きかも。 お気に入りの一冊になりました。装丁もとても素敵です。 実は、高田侑さんのリアルホラー「家政婦トミタ」を読み、ここへたどり着きました。 リアルホラーの一方で、ミステリアスなファンタジー… 確かにジャンルは違うけど、 前作同様、まるで砂に水が浸み込むように、すーっと入ってくる文章です。心地よく…。 ※注:ファンタジーとありますが、決して夢見る夢子ちゃんのような甘さではありません。 現実に近いところにある非現実が絶妙にファンタジックなのです! ジャンルを超越した作家さんとして高田侑さんを制覇したくなってきました。 次は「フェイバリット」高田侑をポチっとしてみます。 恋愛小説だそうです。楽しみ。^^ | ||||
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