巨人たちの星

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評判

巨人たちの星の評価:

4.02/5点 レビュー 89件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.02pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全213件 161〜180 9/11ページ
No.53
(4pt)

前二作を読まないとついて行けませんが、読んだらもう絶対面白い

いやぁ、面白かった。政治社会向けの話に傾いたと言うレビューアの意見もありますが、正直、第1作の冒頭にちょこっとあったきりの、戦闘を念頭に置いた緊張感が、本作で初めて出てくると言っていいでしょう。
非常に面白かったですが、前二作を読むことが必須と思いますので、仕方なく☆は4つにしました。

何せ、「優しい巨人」をめぐる連作だから、本質的に戦争やバイオレンスはあり得ない。
それが、今回の作品では、まさに地球と全宇宙の未来を掛けた闘いになるのだから、これはもう面白くないわけがない。
但し、何せ、くどいですが「優しい巨人」が中心の物語だから、戦争も戦闘も普通ではない。
でもご安心を、なんと言っても脇を固めるのが戦争、戦闘好きの地球人だからね!

いやぁ、壮大で、サイエンティフィックで実に面白かった…けど、万人向けではないかな。
かなり混乱する部分があるような気もします。でも、登場人物たちも混乱しているから、ま、いい、てな感じですね。
だだだだっ、と読み進み、しばし壮大な宇宙のオデュッセイに浸りましょう。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.52
(4pt)

前二作を読まないとついて行けませんが、読んだらもう絶対面白い

いやぁ、面白かった。政治社会向けの話に傾いたと言うレビューアの意見もありますが、正直、第1作の冒頭にちょこっとあったきりの、戦闘を念頭に置いた緊張感が、本作で初めて出てくると言っていいでしょう。
非常に面白かったですが、前二作を読むことが必須と思いますので、仕方なく☆は4つにしました。

何せ、「優しい巨人」をめぐる連作だから、本質的に戦争やバイオレンスはあり得ない。
それが、今回の作品では、まさに地球と全宇宙の未来を掛けた闘いになるのだから、これはもう面白くないわけがない。
但し、何せ、くどいですが「優しい巨人」が中心の物語だから、戦争も戦闘も普通ではない。
でもご安心を、なんと言っても脇を固めるのが戦争、戦闘好きの地球人だからね!

いやぁ、壮大で、サイエンティフィックで実に面白かった…けど、万人向けではないかな。
かなり混乱する部分があるような気もします。でも、登場人物たちも混乱しているから、ま、いい、てな感じですね。
だだだだっ、と読み進み、しばし壮大な宇宙のオデュッセイに浸りましょう。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.51
(4pt)

知らぬが仏

知らなければ何でもないけれども、知ってしまうと・・・・・・
宇宙人との出会いは昔からという考えは理解できるけれども。
ヴァーチャルな世界だな。
刊行当時はロシアが復活するなんて想像もできなかっただろうしね。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.50
(4pt)

知らぬが仏

知らなければ何でもないけれども、知ってしまうと・・・・・・
宇宙人との出会いは昔からという考えは理解できるけれども。
ヴァーチャルな世界だな。
刊行当時はロシアが復活するなんて想像もできなかっただろうしね。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.49
(4pt)

知らぬが仏

知らなければ何でもないけれども、知ってしまうと・・・・・・
宇宙人との出会いは昔からという考えは理解できるけれども。
ヴァーチャルな世界だな。
刊行当時はロシアが復活するなんて想像もできなかっただろうしね。
巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫)より
4488663338
No.48
(2pt)

そこ一番大事でしょ!?

この一冊のみについていえば、普通に面白い作品です。
しかし、一作目「星を継ぐもの」で、もっとも感動的なものとして描かれたルナリアン達の決断が「いや、全然そんなことはなかったんだよ」てことになってしまってます。
一作目の最後の部分のダンチェッカーの演説に感動した人は、がっかりするかも…
一作目が傑作であっただけに、辛口に☆2個にしました。
巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫)より
4488663338
No.47
(2pt)

そこ一番大事でしょ!?

この一冊のみについていえば、普通に面白い作品です。
しかし、一作目「星を継ぐもの」で、もっとも感動的なものとして描かれたルナリアン達の決断が「いや、全然そんなことはなかったんだよ」てことになってしまってます。
一作目の最後の部分のダンチェッカーの演説に感動した人は、がっかりするかも…
一作目が傑作であっただけに、辛口に☆2個にしました。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.46
(2pt)

そこ一番大事でしょ!?

この一冊のみについていえば、普通に面白い作品です。しかし、一作目「星を継ぐもの」で、もっとも感動的なものとして描かれたルナリアン達の決断が「いや、全然そんなことはなかったんだよ」てことになってしまってます。一作目の最後の部分のダンチェッカーの演説に感動した人は、がっかりするかも…一作目が傑作であっただけに、辛口に☆2個にしました。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.45
(5pt)

ホーガンという人は……。

まったくもってホーガンという人の人類観には恐れいる。合理的な考え方、科学技術の発達とその恩恵こそが人類を救い、更に明るい未来を約束するのだと微塵も疑わないその歴史観が素晴らしいのだ。 「星を継ぐもの」3部作の最終巻である本書は、人類の科学的発達は、その進化の過程からみて遅すぎたのではないかというホーガンの独特の史観の上に成り立っている。呪術・宗教、オカルトなどありとあらゆる非科学的な考え方が人類の発展を阻害し、権力や利益を一部の人たちに独占させているのだという。そこに前作で登場したガニメアンとその末裔のテューリアンを配し、さらには権謀術数・悪意の枢軸となるジェヴェレン人(彼らはミネルヴァを滅亡させたランビアンの末裔である)が敵役として登場し、ハラハラドキドキの展開となるあたりは、もうホーガンの語りにどっぷりと浸ってしまう。 テューリアンのコンピューター「ヴィザー」が管理する知覚伝送装置パーセプトロンの発想は、今年衝撃を受けた映画「アバター」の発想そっくりだ。いや、「トータルリコール」の方かしら。 第一作の「星を継ぐもの」以来の謎がすべて解決するラストは圧巻だ。ホーガンが急逝した今年改めてこの3部作を読み返したが、間違いなく極上の読書の時間を読者は楽しむことができるであろう。20代で読んだ時よりも、50歳になった今、読み返してつくづく良かったと思う。
巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫)より
4488663338
No.44
(5pt)

ホーガンという人は……。

まったくもってホーガンという人の人類観には恐れいる。合理的な考え方、科学技術の発達とその恩恵こそが人類を救い、更に明るい未来を約束するのだと微塵も疑わないその歴史観が素晴らしいのだ。 「星を継ぐもの」3部作の最終巻である本書は、人類の科学的発達は、その進化の過程からみて遅すぎたのではないかというホーガンの独特の史観の上に成り立っている。呪術・宗教、オカルトなどありとあらゆる非科学的な考え方が人類の発展を阻害し、権力や利益を一部の人たちに独占させているのだという。そこに前作で登場したガニメアンとその末裔のテューリアンを配し、さらには権謀術数・悪意の枢軸となるジェヴェレン人(彼らはミネルヴァを滅亡させたランビアンの末裔である)が敵役として登場し、ハラハラドキドキの展開となるあたりは、もうホーガンの語りにどっぷりと浸ってしまう。 テューリアンのコンピューター「ヴィザー」が管理する知覚伝送装置パーセプトロンの発想は、今年衝撃を受けた映画「アバター」の発想そっくりだ。いや、「トータルリコール」の方かしら。 第一作の「星を継ぐもの」以来の謎がすべて解決するラストは圧巻だ。ホーガンが急逝した今年改めてこの3部作を読み返したが、間違いなく極上の読書の時間を読者は楽しむことができるであろう。20代で読んだ時よりも、50歳になった今、読み返してつくづく良かったと思う。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.43
(5pt)

ホーガンという人は……。

まったくもってホーガンという人の人類観には恐れいる。合理的な考え方、科学技術の発達とその恩恵こそが人類を救い、更に明るい未来を約束するのだと微塵も疑わないその歴史観が素晴らしいのだ。 「星を継ぐもの」3部作の最終巻である本書は、人類の科学的発達は、その進化の過程からみて遅すぎたのではないかというホーガンの独特の史観の上に成り立っている。呪術・宗教、オカルトなどありとあらゆる非科学的な考え方が人類の発展を阻害し、権力や利益を一部の人たちに独占させているのだという。そこに前作で登場したガニメアンとその末裔のテューリアンを配し、さらには権謀術数・悪意の枢軸となるジェヴェレン人(彼らはミネルヴァを滅亡させたランビアンの末裔である)が敵役として登場し、ハラハラドキドキの展開となるあたりは、もうホーガンの語りにどっぷりと浸ってしまう。 テューリアンのコンピューター「ヴィザー」が管理する知覚伝送装置パーセプトロンの発想は、今年衝撃を受けた映画「アバター」の発想そっくりだ。いや、「トータルリコール」の方かしら。 第一作の「星を継ぐもの」以来の謎がすべて解決するラストは圧巻だ。ホーガンが急逝した今年改めてこの3部作を読み返したが、間違いなく極上の読書の時間を読者は楽しむことができるであろう。20代で読んだ時よりも、50歳になった今、読み返してつくづく良かったと思う。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.42
(4pt)

シリーズ完結作

高校生の頃読んで最も感動したSF作品の一つがこのホーガンの巨人シリーズを、20数年を経て今度は原書で読み返してみた。

第1作、第2作と順調に読み進んだが、少し分厚いこの第3作では、ホーガンの饒舌ぶりに少し疲れて序盤で一旦中断。物語のプロットは面白いが、ホーガンは背景説明に結構時間を割くのでまどろっこしいところがある。

このゴールデンウィークに気を取り直して再度チャレンジしたが、巨人の星と直接コンタクトが出来たあたりから急速に面白くなり、最後まで一気に読み終えることができた。5万年前に終息したと思われていたミネルヴァの2つの勢力の対立が現代の地球まで続いていたという壮大な構想は圧巻で、やはりこのシリーズは名作だと思った。

ただ今回読み返してみると第1作の「星の継ぐもの」だけで終ってもよかったかな、という気もしている。第1作の終り方には何ともいえぬ余韻と深い感動があるからだ。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.41
(4pt)

シリーズ完結作

高校生の頃読んで最も感動したSF作品の一つがこのホーガンの巨人シリーズを、20数年を経て今度は原書で読み返してみた。第1作、第2作と順調に読み進んだが、少し分厚いこの第3作では、ホーガンの饒舌ぶりに少し疲れて序盤で一旦中断。物語のプロットは面白いが、ホーガンは背景説明に結構時間を割くのでまどろっこしいところがある。このゴールデンウィークに気を取り直して再度チャレンジしたが、巨人の星と直接コンタクトが出来たあたりから急速に面白くなり、最後まで一気に読み終えることができた。5万年前に終息したと思われていたミネルヴァの2つの勢力の対立が現代の地球まで続いていたという壮大な構想は圧巻で、やはりこのシリーズは名作だと思った。ただ今回読み返してみると第1作の「星の継ぐもの」だけで終ってもよかったかな、という気もしている。第1作の終り方には何ともいえぬ余韻と深い感動があるからだ。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.40
(4pt)

シリーズ完結作

高校生の頃読んで最も感動したSF作品の一つがこのホーガンの巨人シリーズを、20数年を経て今度は原書で読み返してみた。

第1作、第2作と順調に読み進んだが、少し分厚いこの第3作では、ホーガンの饒舌ぶりに少し疲れて序盤で一旦中断。物語のプロットは面白いが、ホーガンは背景説明に結構時間を割くのでまどろっこしいところがある。

このゴールデンウィークに気を取り直して再度チャレンジしたが、巨人の星と直接コンタクトが出来たあたりから急速に面白くなり、最後まで一気に読み終えることができた。5万年前に終息したと思われていたミネルヴァの2つの勢力の対立が現代の地球まで続いていたという壮大な構想は圧巻で、やはりこのシリーズは名作だと思った。

ただ今回読み返してみると第1作の「星の継ぐもの」だけで終ってもよかったかな、という気もしている。第1作の終り方には何ともいえぬ余韻と深い感動があるからだ。
巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫)より
4488663338
No.39
(4pt)

シリーズ完結作

高校生の頃読んで最も感動したSF作品の一つがこのホーガンの巨人シリーズを、20数年を経て今度は原書で読み返してみた。
第1作、第2作と順調に読み進んだが、少し分厚いこの第3作では、ホーガンの饒舌ぶりに少し疲れて序盤で一旦中断。物語のプロットは面白いが、ホーガンは背景説明に結構時間を割くのでまどろっこしいところがある。
このゴールデンウィークに気を取り直して再度チャレンジしたが、巨人の星と直接コンタクトが出来たあたりから急速に面白くなり、最後まで一気に読み終えることができた。5万年前に終息したと思われていたミネルヴァの2つの勢力の対立が現代の地球まで続いていたという壮大な構想は圧巻で、やはりこのシリーズは名作だと思った。
ただ今回読み返してみると第1作の「星の継ぐもの」だけで終ってもよかったかな、という気もしている。第1作の終り方には何ともいえぬ余韻と深い感動があるからだ。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.38
(5pt)

完結編は人類愛に満ちて

人類の宿敵ともいうべき好戦的な知性体種が登場し、人類史へ「細工」を加えたという設定を通して、平和というものの意味を考えさてくれます。
 主人公たちの何気ないせりふも、本シリーズが、深い人類愛に裏打ちされていることを印象付けているように思えます。著者の文明論のようなものも顔をのぞかせます。
 なお私に読み落としがなければ、第1作冒頭に登場する「巨人」コリエルの正体につき、はっきりとは明かしていないように思いますが、全体を読み通したら自明かと思います。
巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫)より
4488663338
No.37
(5pt)

完結編は人類愛に満ちて

人類の宿敵ともいうべき好戦的な知性体種が登場し、人類史へ「細工」を加えたという設定を通して、平和というものの意味を考えさてくれます。
 主人公たちの何気ないせりふも、本シリーズが、深い人類愛に裏打ちされていることを印象付けているように思えます。著者の文明論のようなものも顔をのぞかせます。
 なお私に読み落としがなければ、第1作冒頭に登場する「巨人」コリエルの正体につき、はっきりとは明かしていないように思いますが、全体を読み通したら自明かと思います。
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS
No.36
(5pt)

完結編は人類愛に満ちて

 人類の宿敵ともいうべき好戦的な知性体種が登場し、人類史へ「細工」を加えたという設定を通して、平和というものの意味を考えさてくれます。
 主人公たちの何気ないせりふも、本シリーズが、深い人類愛に裏打ちされていることを印象付けているように思えます。著者の文明論のようなものも顔をのぞかせます。
 なお私に読み落としがなければ、第1作冒頭に登場する「巨人」コリエルの正体につき、はっきりとは明かしていないように思いますが、全体を読み通したら自明かと思います。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))より
4488663036
No.35
(4pt)

つけたいが満点にはできなかったな

優しい巨人と出会い、あっと驚く壮大な歴史を辿ったのが前二作でした。
ガニメデの優しい巨人は余韻を残すラストでしたが、いよいよ本拠が登場したかと興奮しましたね。
優しい巨人の技術をも凌ぐ2500万年もの進化を経た科学世界が登場するのかとワクワクして3作目も読みました。
主人公が物理学者ということもあり、究極に達した科学が描く宇宙の真理とは、そこまでたどり着いた文明の姿はいかなるものか・・・
こんなストーリーだと妄想してたんですが、
感想は他の皆さんも触れられている通り、政治の話題が多くなってました。今回は前二作とは違いリアルタイムで現物が存在してしまってるので、わずかなヒントを手掛かりに謎を解明していく緊張感がなくなった気がします。もうちょっと壮大な科学的な話になると思ってたんですが政治的な陰謀とかの説明が多く雰囲気が違うなーと思ってました。
ミネルヴァと地球の違い、なぜ地球では科学より先に占いや神話が発達したのか、そういうことも解明するんですが、個人的には理由が単純かつ唐突でただの陰謀論じゃないかとも。
しかしラストは三部作の完結としては感動しましたね。
謎の中継機やミネルヴァの起源などそう来るとは思いませんでした。星を継ぐものは、いずれ星間共同体の時代がやってくると書いてあります。未来への希望に溢れているこの一節は、私自身にも夢を与えました。
(この本が発売してから10年以上たって、現在4作目の内なる宇宙 上・下が発売されました。これは昔にはなかったので三部作・本巻で完結と思われていたことによるものです)
巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星【新版】 (創元SF文庫)より
4488663338
No.34
(4pt)

つけたいが満点にはできなかったな

優しい巨人と出会い、あっと驚く壮大な歴史を辿ったのが前二作でした。
ガニメデの優しい巨人は余韻を残すラストでしたが、いよいよ本拠が登場したかと興奮しましたね。
優しい巨人の技術をも凌ぐ2500万年もの進化を経た科学世界が登場するのかとワクワクして3作目も読みました。
主人公が物理学者ということもあり、究極に達した科学が描く宇宙の真理とは、そこまでたどり着いた文明の姿はいかなるものか・・・
こんなストーリーだと妄想してたんですが、
感想は他の皆さんも触れられている通り、政治の話題が多くなってました。今回は前二作とは違いリアルタイムで現物が存在してしまってるので、わずかなヒントを手掛かりに謎を解明していく緊張感がなくなった気がします。もうちょっと壮大な科学的な話になると思ってたんですが政治的な陰謀とかの説明が多く雰囲気が違うなーと思ってました。
ミネルヴァと地球の違い、なぜ地球では科学より先に占いや神話が発達したのか、そういうことも解明するんですが、個人的には理由が単純かつ唐突でただの陰謀論じゃないかとも。
しかしラストは三部作の完結としては感動しましたね。
謎の中継機やミネルヴァの起源などそう来るとは思いませんでした。星を継ぐものは、いずれ星間共同体の時代がやってくると書いてあります。未来への希望に溢れているこの一節は、私自身にも夢を与えました。
(この本が発売してから10年以上たって、現在4作目の内なる宇宙 上・下が発売されました。これは昔にはなかったので三部作・本巻で完結と思われていたことによるものです)
巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 巨人たちの星 (1983年) (創元推理文庫)より
B000J7E9IS