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浜村渚の計算ノート
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浜村渚の計算ノートの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 21~40 2/3ページ
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| ミステリー小説である前にラノベなのです。結構人死んでても雰囲気は軽いので気軽に読めます。 トンデモな世界観でまるでクイズ問題のストーリーを膨らましたような感じだと思いました。 数学を真剣にやってる人よりもクイズが好きな人に受けそうです。 あとがきによると「本当の意味での初心者向け」として書かれたそうです。 | ||||
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| 中学生の数学程度が理解できるなら楽しめると思う。 事件は結構重たいけどそれを感じさせない軽快なテンポで読み進められる。 | ||||
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| このシリーズを楽しめた人には「数学ガール」シリーズもオススメ. | ||||
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| 数学のお話が出てきますが、それはあくまでも小説を盛り上げるためのエッセンス。分からなければ“分かったつもり”で、分かっている人は“ふふーん”とか思いながら、軽く読めばいいかなと思います。 本格的なミステリーというよりは、中高生向けだろうか。受験生が息抜きをするときや、これから受験生になる人が、頭を勉強モードに切り替えるのにいいかもしれない。 肩ひじ張らずに、この小説の主人公のようにまったりとした気分で読むのが正しい楽しみ方のように思いました。 | ||||
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| 数学的な言葉は出てきますが、数式はもちろん数学的概念もほとんど出てきません。 タイトル通り計算、つまり算数がわかれば楽しめます。 大人の行動がとても社会人と思えないものが多くツッコミどころ満載ですが、といっても異常行動ではないので、次第にほのぼのと感じられます。 「この物語の登場人物は全員15歳未満です」という感じです。ジュブナイル的な読み味という、いい意味で。 数学やミステリを求めると肩すかしになりますが、幅広い年齢層が楽しめる本です。 | ||||
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| 数学が好きだと余計楽しめますが、そうでなくても推理がとても面白いです。 | ||||
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| 『黒い三角定規』のやっていることは悪いことだろうか? この物語の政府のやっていることは間違いだということは断言できるし、数学教育を取り戻そうと行動することは悪いことでは、というか素晴らしいことだと思う。 ではなぜ、『黒い三角定規』がやっていることが陳腐に思えてしまうか、それは「暴力」をもってわからせよう、変えようとしたからだ ではどうすればよかったのか、それは「話し合い」だと思う。 暴力ではなく、話し合いで良い方向に変えていくこと。 これは必ず教えなくてはいけないものの一つだと、本作は教えてくれている。 | ||||
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| 応用数学のように数学を使った話ではなく。 数学が目的になっている計算科学も統計もなし。 まさに無駄数学。なんだかなあ…… | ||||
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| 数学っていいな~というオーラのようなものを感じられる、数学フレーバーの気軽な本。あっという間に読めます。第一巻の本書は、四色問題、ゼロ、フィボナッチ数列、円周率のさわりが登場です。 | ||||
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| 有無を言わさぬ設定でとにかく数学の勝負で生死が分かれるような世界を作り上げてしまって、後は嬉々として好きな話を書いていく力技に脱帽。数学ウンチクの小ネタで面白く読めます。突っ込んだら負け、と思いつついろいろと突っ込みたくなるとこまで含めて、面白いと思いました。この黒三角の教授って、プログラムを作った30年以上前から準備してたってことだよなあ。 | ||||
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| モリヒロシの「すべてがFになる」に通じるところもあると思う。ダメな部分でですけど。 「理系バカにすんな」 まず、この小説がそれを謳っているのかは知らないが、「理系小説」ではない。 数学の話を出しておけば理系なのか? 理系だからって、文章や文体は気にしないとでも? 悪いが、文章、というか文体が稚拙すぎる。 「読みにくい」とか「合わない」ではなくて、もはや「痛々しい」レベル。 ネーミングセンスもない。 「黒い三角定規」w セリフのセンスもない。 「Have a nice MATH」w これも「すべてがfになる」と同じだけど、必要のないところでクドクド説明し、説明がいるところではすっ飛ばす。 いや、もう少し読者の気持ちになってくださいよ・・・。 それから、何より酷いのが、設定がコロコロ変わるところ。 最初、黒三は「一か月の猶予をやる」と言いましたよね? が、次の章では、黒三は「三か月待ったが・・・」と言います・・・。 大して真剣に読んでなかったんで、僕の思い違いかと思って何回も確認してしまいましたが、作者のミスですよね。 その後の警察の話では、また一ヵ月に戻ってましたし・・・。 で、大阪デパートにて、浜村渚「赤と白のタイルは絶対に連続で並ばないんですよ。で、この並びでn枚で何通りの並べ方があるか・・・。一枚だと赤 or 白、二枚だと赤赤 or 白白 or 赤白・・・」 いやいや、「この並びで」ってことは、赤と白は連続したらダメなんでしょ?しっかりしてよ・・・。 フィボナッチ数列に繋げたいなら、「赤と白は絶対に連続しない」とか余計なセリフ入れなければいいじゃないですか・・・。 作者、頭大丈夫なのかな・・・。 で、一番ひどいのが、 「0で割っちゃダメなんです!」wwww 思わず「うわー・・・」って声出してしまいました。 本気で読むの止めようかと思いました。こんなこと思ったの初めてです。 それから、あとがきに「『log10』などの表記にニヤリとするだろう」ってありました。凄い不快になりました。 あのですね、シンプルに表現できるものをわざわざ分かりにくく書くことに何の意味があるんですか? そもそも底はいくらなわけ?e?自然対数?ln? それとも10?常用対数? もうこの時点で馬鹿丸出し。 少なくとも「理系」なら腹立ちますよ、これ。 √100?いやいや、普通に「10」って書けよ。 分数を約分せずに放置してるのと同じですよ? ほんと、こういう「理系ぶってる」だけの馬鹿は腹が立ちます。 悪いですが、続編は絶対読みません。 | ||||
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| 数学の面白さや奥深さを知る読み物としては良いが、文書が稚拙であり物語を読むときのワクワク感といったものがない。 | ||||
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| なんでもない話ですが、どろどろしていないという、その安心感があり、それなりに面白いキャストでした。 | ||||
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| 本書は数学的な課題が各章にちりばめられていて最高におもしろいです。特に数学を専門に学んだり、数学を教えている方には実に深い意味を持つのでは。推理小説としてみると、解決に至る瞬間の閃きにいたるところなど今ひとつかと思われますが、それを置いておいても楽しめます。特に高校2年生までの数学を理解していれば内容も含め楽しめるでしょう。冒頭に出るテロリストのリーダー高木○○○の名前の付け方からして吹き出してしまいました。数学者の○○潔の風貌行動も分かる人には分かるのでは。このシリーズの楽しみ方は∞。はまります。 | ||||
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| 数学に興味があったので購入しました。 この本の最大の売りは、数学との出会いがうまくいかなかった人が、数学少女/浜村渚と本書を通じて数学を見つめなおすことができる点だと思います。 学校教育で学ぶ面倒な公式や計算ではなく、今まで見ることのなかった数学の面白い側面を知ることができるのです。数学嫌いの人がこの本を読めば「もう一度やり直そうかな」と思うことができるかもしれません。 またこの本はライトノベルテイストになっています。なので、非常に読みやすく、テンポがいいのですぐに読み終わってしまいます。難しい用語もたいしてありません。 逆にラノベテイストであるが故に、設定が曖昧だったり、キャラクターの精神年齢が幼く感じられたりするので、あり得ないとか幼稚などと感じる人もいるかもしれません。低評価をつけている人の多くは、これらのせいではないでしょうか。 しかし、数学嫌いの人、苦手意識のある人が数学に触れるのに、読みやすいというのは大きなポイントだと思うのです。硬派な文章で難しい用語がたくさん出てくるものでは、数学というものを難しく感じてしまうと思います。 数学を見つめなおす第一歩にはこの本は最適なのではないでしょうか。数学嫌いの人にはぜひ読んでもらいたい本です。 | ||||
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| 学生時代、数学大苦手でした。根っからの文系で、数学の成績で3以上をとったことがありません(自慢することではない) 中学の数学のテストは一桁が当たり前で、高校では赤点ギリギリでした(オイ) そんな私は、始めこの本のことを正直言って敬遠していたのすが、読んでみると止まりませんでした。面白い、読みやすい、わかりやすいって感じで(金、暴力、SEXって感じで←やめろ)すごーく良かったです。 円周率の話し、私は円周率は使う事わけでもないのに32桁目まで覚えているのですが、あと三桁覚えればルドルフの数ってドヤ顔できますね…でも突っ込み入れられたら負けるのでやりませーん☆ と言うわけで、私のような数学アレルギーの方もおすすめです!でも、数学大好きな方には、ちょっと物足りないかもしれませんね、わかんないですけど。数学がちょっと絡んでくるミステリーみたいな感じで読んで行けば、楽しめると思います^^ | ||||
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| ちょっと数学が入っているミステリー。 数学が得意でなくても楽しく読めるので とてもよかったです。 | ||||
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| 算法少女を思い出しました、いつの時代も静かな数学ブームがあるものですね Q.E.D.も好きです | ||||
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| 例えるなら「クイズ番組のショートドラマ」といった印象です。 各章のキーとなる問題を浜村渚が解決すると事件も収束。非常にシンプルです。 数学の難しさは感じさせない内容で、気軽に読む事ができました。 一方で物語の深みという面でもシンプルで、ちょっと物足りないかなと個人的には思いました。 つまらないわけではなかったので、間を取って星3とさせてもらいます。 | ||||
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| 一読して思ったことは、登場人物が皆、精神的に幼いということです。 作品世界の設定で、心を伸ばすために芸術系の教科が強化され、理系・文系の教科が大幅削除されたとなったそうなのですが、 警察側、犯罪者側、どちらも子供みたいな精神年齢で(年齢相応なのはヒロインの浜村渚くらい?)全体を通して非常に茶番的な雰囲気が強いです。 また、事件には「数学」が登場しますが、役に立っているのは数学用語のような「知識」であって、謎を論理的に解いていく思考としての数学性は薄いです。ここが最大の不満でした。 ここで思い出したのが、小学生向けの推理クイズ本です。 ワンポイントで謎を解き、それができたら解決……。 素人探偵を活躍させるために、刑事や犯人をマヌケなキャラにする……。 あのノリを小説にしたのがこの作品だ、と言えば解りやすいでしょうか。 浜村渚が、ときどきいかした台詞を言うのに感心したので、最低評価とはしませんが、 数学の面白さを伝えているとは言い難い話で続編を読みたいとは思えませんでした。 | ||||
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