■スポンサードリンク
浜村渚の計算ノート
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
浜村渚の計算ノートの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数学を絡めたミステリー。キャラや設定など全体的に小中学生向けの世界観。子供の頃に出会ってたらハマったかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白い本として、知人に勧められて読み始めました。数学は好きだけど、様々な定理等は知らない私にとってはとても良い読み物でした。 しかし、中学生が潜入捜査をすることになったり、危ない橋を渡ることについて、全く意に介してない様子の警察にうんざりしますし、大前提の日本教育のカリキュラムについて、テロリストしか異を唱えないこと等、首肯しづらい部分が辛い。追いかけて読みたいけど、政府や大人が機能していないことに腹が立ちます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「旧態依然としたジャンルに拘っていると出版業界は死滅する」なんてことが書いてあったけど、何を言っているんだか。それに「嫌気がさしている」ってのは個人的な感想に過ぎないだろ。そういったジャンルは「旧態依然」じゃはなくて「伝統的」っていうんだよ。これについて竹内は、「作者が読者のレベルに合わせないといけないなんていう馬鹿げたルール」と言っているけど、馬鹿げてないし、そもそもルールでもない。小説を買うのは専門家でない人の方が多いのが分かるかな。多い人にレベルを合わせた方が売れ行きが良くなる。売れないと小説家は生計が立たない。だから専門家でない人にレベルを合わせて売れるようにするの。「ルール」について、竹内のレベルに合わせて少し分かりやすく書いてみたけど、竹内は分かるかな(笑) 竹内本人も言ってるけど、「上から目線」の解説(?)にしては、内容がぜんぜん「上」じゃないから不快でしかない。本編もあとがきも心にくるものがあって楽しめたけど、そのせっかくの読後感が、竹内のせいでぶち壊し。小説そのものは好きです。続編も買います。だが竹内、お前は出てくんな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数学のすごい論理を使って謎を解くのではなく、犯人側も探偵側も数学オタクなので考え方が一緒というお話。 ラノベのような軽い気持ちで楽しむにはちょうど良い本です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズを楽しめた人には「数学ガール」シリーズもオススメ. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数学のお話が出てきますが、それはあくまでも小説を盛り上げるためのエッセンス。分からなければ“分かったつもり”で、分かっている人は“ふふーん”とか思いながら、軽く読めばいいかなと思います。 本格的なミステリーというよりは、中高生向けだろうか。受験生が息抜きをするときや、これから受験生になる人が、頭を勉強モードに切り替えるのにいいかもしれない。 肩ひじ張らずに、この小説の主人公のようにまったりとした気分で読むのが正しい楽しみ方のように思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
応用数学のように数学を使った話ではなく。 数学が目的になっている計算科学も統計もなし。 まさに無駄数学。なんだかなあ…… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数学っていいな~というオーラのようなものを感じられる、数学フレーバーの気軽な本。あっという間に読めます。第一巻の本書は、四色問題、ゼロ、フィボナッチ数列、円周率のさわりが登場です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
有無を言わさぬ設定でとにかく数学の勝負で生死が分かれるような世界を作り上げてしまって、後は嬉々として好きな話を書いていく力技に脱帽。数学ウンチクの小ネタで面白く読めます。突っ込んだら負け、と思いつついろいろと突っ込みたくなるとこまで含めて、面白いと思いました。この黒三角の教授って、プログラムを作った30年以上前から準備してたってことだよなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんでもない話ですが、どろどろしていないという、その安心感があり、それなりに面白いキャストでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
例えるなら「クイズ番組のショートドラマ」といった印象です。 各章のキーとなる問題を浜村渚が解決すると事件も収束。非常にシンプルです。 数学の難しさは感じさせない内容で、気軽に読む事ができました。 一方で物語の深みという面でもシンプルで、ちょっと物足りないかなと個人的には思いました。 つまらないわけではなかったので、間を取って星3とさせてもらいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分が読んだのは文庫になった方のものでしたが、正直これは文庫化しなかったら読まなかったと思います。 良くも悪くも「最近の」ラノベだからです。自分は数学が嫌い、というか数字とアルファベットを見ると頭痛がするくらいの苦手意識を持っています。そんな人間がこの本を読んで理解出来るでしょうか?出来ました(笑)非常に丁寧に解説されてると思います。それはとても良い点かと思います。ただ、某見た目は子供な探偵漫画と似たところを感じます。御都合主義なんです。あとミステリーモノというのはヒントがあるものなんですが、これはヒントが出されてるのかもしれませんが分かりません。普通のミステリーみたいに推理は出来ないです。犯人は分かりやすいですが。それとこの本の政府?側が「人間性を欠ける人材を作る」というような理由で数学を抑制したという設定なのですが、犯人側がそれを否定した上でテロしてるんですよ。矛盾してませんか?犯人側が数学とは殺人集団を作る教科だ、と自分達で証明してるようなものではないですか。それも愛嬌と思って作者はこういう設定にしたのでしょうか。大量虐殺してる時点で愛嬌とはかけ離れてませんか。良い意味で「バカ小説」にすれば良かったのでは。ラノベなのですし。最後に蛇足ですが文庫化に伴い解説がついていますが、解説がとても不快でした。読者と作者を馬鹿にしすぎてると思います。名前も覚えてませんが解説の方はどれだけ位の高い御方何でしょうかね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!