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扉の外
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扉の外の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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まず閉鎖空間やゲームのルールなど出てきますが、なぜそのような状況になったかは3巻まで読んでも謎のまま、良い設定が思いつかなかったのでしょうか 登場人物の心理描写が主題ということなのかもしれませんが、その割には主人公は集団に馴染めない設定ながらヒロインからの好感度だけ100%というラノベでしかありえない状況なので現実味なし また論理とか哲学というレビューがありますが、いずれも中学生レベルで、何故簡単なことに気づかないのか登場人物の行動にイライラします | ||||
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何処かのレビューで土橋さんの書く頭脳戦やら心理戦がカッチリしてるような感想を読んで買ってみたが……心理は残念ながら。 特に集団心理は勉強不足かと。 デビュー作という事は素人の時の作品ということだから仕方ない部分はあるか。 文章力はあるんだろうな。 素直に読み進められるし状況はわかる。 他の作品には期待したいところ。 電撃文庫の金賞としてのチョイスは全く疑問だが。 集団からドロップアウトした主人公の思想は読んでて苦痛としか感じられない。 この手の思想進行は読書そのものを嫌いになる要因。 ラノベの再評価のつもりで読んだが再度嫌いになりかけた。 | ||||
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設定に惹かれて買いました。 しかし、100pほど読んでも話が一向に進展しない。 面白い事が何も起きないので、読んでて楽しくないです。 また、閉じ込められた人の心理描写が事細かに描かれるわけでもなく、主人公が斜に構えている様が語られるだけです。 この主人公の性格が、何より不快です。 管理されることに反発し、管理されることを受け入れているクラスメイトを蔑んでいます。 それだけならまだ良いんですが、 それなのに、クラスメイトから施しを受けています。 周りから助けられながら、主人公の口から延々とクラスメイトへの悪口、蔑みの言葉が綴られるので、腹が立ってきます。 周りへの感謝の言葉がないのも腹立たしい。 この主人公には信念が全くないです。 子供で未熟であることを差し引いても耐えられるものではありませんでした。 作中には魅力的なキャラもおらず、別段読み進める気にもなりませんでした。 さらに、こんな主人公と女性キャラが仲良くなっても、苛立ちが募るばかりです。 ミステリ?としても単純なエンターテインメントとしても面白くなかったです。 | ||||
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今まで電撃大賞で受賞した作品は安牌だと思っていたんですが・・・ この作品で我慢できなかったのは主人公の性格です 何も具体的な行動もせず、うじうじと他人に責任を転嫁し、あまつさえ自分に優しくしてくれないことに腹をたてる・・・正直一番嫌いな人間です。 設定や導入部はかなり引き込まれるのにこの主人公の性格がこの作品を駄作に変えてしまっています。 ただ、ストーリーや主人公以外の登場人物は比較的まともなので主人公の性格を受け入れる人なら買っても損はないと思います。 | ||||
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序盤はあんまり入り込めなかったけど、中盤の主人公が他のクラスを回る辺りから引き込まれていった。 最後どうなるのかわくわくして読み進めていったら、最後にクラスメイトに閉じ込められて終わりとかふざけてる。 続編があるけどこの終わり方は不快。 作者は読者にこういう感情を待たせたかったんだろうな。 不快になりたい人は読んだらいい。 | ||||
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穿った視点を持つ主人公は自分も考えたことある考えだし入りこみやすかった。その視点からの閉じ込められた人々の描写を楽しめました。ただ最後が無理やりまとめようとしたような気分にさせられました。別にこんなエンドが嫌いではないがエンドへの持っていきかたが早すぎる。とくにラストまでゆったりした感じだったのにいきなり加速しては伝えたいものもさっぱり伝わりません。続編があるにしても、もう少しいい終わり方があるだろうしとりあえず1区切りつけたいからここで終わらせましたという感じが否めません。設定や描写はいいのにオチですべて台無しになったのはショック。 | ||||
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なにがなんだかわからない状態で、閉じ込められた高校生。 それぞれの考え方は、どれも一理あり 青臭い高校生の頃の感情がもどってくるようです。 強いて言えば(ラノベなので仕方ないのでしょうが) 男子の描写がもう一つかな。 主人公と氷室くん、以外の男子がぜんぜん出てこないのは?? 女子4人はそれぞれキャラが立ってるし、本文では出てこないけど 母親の描写は秀逸なだけに、惜しいな。 脳みそ筋肉系の 「とりあえず扉破ってそとでてみよーぜい!」っていう子がいたらもっと面白くなったように思います。 ラストの曖昧模糊とした感じはありだと思いました。 大人にならなきゃ、この囲いの中からはでられないんだぜ、たぶん。 | ||||
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何故、これが金賞なのかが理解出来ない私はまだまだなのだろうか…。文章力などが全くもって物足りなく、これで素晴らしいなどと言われているということは、やはりこれくらいがライトノベルなのかと思わされた。登場人物の心情などは上手く描けているようで中途半端。それ故に、現実味が溢れる感じもするが、文章の言い回しが簡潔過ぎて、良く言えば分かりやすく、悪く言えば薄い。また、突っ込みたくなるような所も多々見られる。他のライトノベルも漁って読むつもりではいますが、これが大賞レベルとなると自分には合わない気がして残念です。終わり方に関しては、投げやり感が否めませんが、悪くは思いませんでした。こういう終わらせ方をする作品も多々ありますので。ただ、この作品の最終的な場面での心情の描き方は非常に軽く、故に残念です。叫ぶ表現とか、…もう軽すぎです。軽いからこその良さは感じられなかったので、全体的な評価からも、☆1を付けさせていただきました。 | ||||
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様々な思考を張り巡らせながら、何に基づいて行動するかというと自分独りの考え。 人から言葉や考えをぶつけられることはあっても、結局は自分の答えありきの展開。 またその考えも中学生然としていて、十分ライトノベルと呼べる代物だと思います。 ソフィアによってしむけられたゲームやルールも複雑ではなく、 それによる人間間のかけひきもそれほど複雑ではないように感じました。 作中に含ませてあるミステリー要素もあまり作りこまれたものではないように感じます。 ライトノベルとしては異色ではありますが、あくまでイロモノといった印象です。 「特別を叫ぶことで特別でいられるのは、自らが平凡の枠組みにいるから」といったような 言葉が作中にあったと記憶しているんですが、まさにそれがあてはまるような作品です。 | ||||
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これで金賞かぁ…って感じでした。 とりあえず、続編は買わないかなぁ… 全体的に一生懸命ひねくれようとしてる感じがあって、それがもの凄く読みずらかった。 登場人物の心情変化(?)にもついていけなかった… とにかく微妙。 最終的に「ふぅーん」って感じでした。 | ||||
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ざっと見た印象はバトルロワイアルみたいなのと被ります。 ちゃんと見れば、心理描写などが丁寧に書かれているのでよいと思いますが、内容に関してはかなり好みが分かれると思われます。 私個人としては、主人公への感情移入が難しいタイプで、全体的に登場人物たちから攻撃的な印象を受けます。そのため、登場人物から物語に入る、と言うのが難しく感じます。 また、続編がありますが、ライトノベルでは珍しく1巻である程度の区切りをつける、と言う事はしません。1巻だけだとかなり多くの謎が残り、消化不良な点があります。 1巻だけだと「物語に引き込まれる」と言う印象が薄いので☆2つ。 | ||||
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主人公がムカつきます。主人公以外の男性キャラは総じて、『雑魚キャラ』なのも、ムカつきます。 ヒロインは全員、主人公に好意を抱いているという、オプション付きで、不快感を増します。 オチについても、投げっぱなしだし・・・肩透かしをくった・・・・?! | ||||
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