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銃とチョコレート



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銃とチョコレートの評価: 3.90/5点 レビュー 91件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 1~20 1/5ページ
No.91:
(4pt)

ひらがなばかり

あえて漢字をひらがなにへんかんしているらしいので、大人はすごくよみにくいと思います。ないようはチョコレートです。
おもしろいですよ
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.90:
(1pt)

見た目と違う本が届いたし折れてた

本自体が好きで保管用に購入。
この本自体さまざまな形態で出されてるけど、参考画像と違うやつが届くのは良くないでしょ。それに梱包が甘かったのか本の角が折れてた。手元に持っておきたいと思うくらい好きな本だったから残念
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
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No.89:
(4pt)

チョコ誕生

ストーリーは現実離れしているけど、楽しく読んだ。
乙一はいろいろ読んだけど、他の作品とは違った感じ。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.88:
(4pt)

読み進めるためのエンジンのかかりは悪かったが

怪盗の隠された財宝をめぐる少年の冒険譚。

本作品はジュブナイルだが、大人が読んでも楽しめるミステリ的な展開をみせてくる。ただし、事件の顛末より、少年が冒険心を抱くことの大切さを、本作品では見るべきだろう。

本作品では、どこの国の、何時の時代かは語られない。移民への差別がまかり通っている町で、民衆は、怪盗ゴディバ V.S.名探偵ロイズの勝敗の行方を固唾を飲んで見守っているという設定だ。

まるで絵本のような世界観は、いつもの乙一作品と勝手が違い、読み進めるためのエンジンがかかり難くはあったか。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
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No.87:
(2pt)

面白くなかった。

中盤まではテンポよく進むのだが、後半、主人公が悪ガキと逃走してからはびっくりするほどテンポが悪くなる。なんかいったり来たりの展開が続く。捕まる解放捕まる解放の連続。同じことの繰り返し。
そしてくどい描写。緊迫した場面なのに、もう面倒くさい描写が続いて読んでいて辟易。あまりにスピード感のなさ、面倒な描写に途中からはもう地の文を読み飛ばすようになった。
乙一の作品でなければ読む気にはならなかったでしょうし、結果的に読む程の作品でもなかった。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
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No.86:
(1pt)

すみません面白くないです…

乙一作品も色々ありますが「くちびるに歌を」と「銃とチョコレート」に関してはつまらなすぎて最後まで読むことが出来ません…。(現在進行形)
くちびるに歌をは映画化されたので内容を知っているのですが(感動しました)、この作品に関してはみなさん乙一らしいとか、オチが良かったとか言ってらっしゃるので内容が気になるのですが、ページを開くと一行一行が苦痛でつい途中で挫折してしまいます…。
【怪盗GODIVA】というふざけた名前の泥棒が何をしようとどうだっていいじゃないですか。
確か貧乏な少年や名探偵が出てきたり、地図が出てきたりするのですがその先がどうしても読む気になれません。
映像作品なら最後まで見られると思うのでアニメ化や映画化して続きを流していただけるとありがたいです。※平成タヌキ合戦ぽんぽこは映像作品ですが同じ理由で最後まで見たことがありません
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.85:
(4pt)

読みやすいが乙一感が足りない

面白い
でも誰にオススメしていいのかわからない

マイナス1の理由は次の通り
乙一さんの小説を求めて読むと少し物足りない

面白いのだが
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
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No.84:
(3pt)

子供向けだが、いつもの乙一

本作は子供向けに書かれたものなので文章はひらがなを多用しており、子供とは呼べない年齢の私なんかが読むとたいへん読みにくかった。ただ文体自体はいつもの乙一です。もともと易しい文章を書く作家さんということもあってひらがなを多用しても文体自体は変わってなくて安心しました。
そして内容もいつもの乙一(笑)いじめられる陰キャ書かせるとなんでこんなに上手いんだろうなー。地位も名誉もある人物から貶められるという展開は「死にぞこないの青」を彷彿とさせます。主人公は貧乏で、移民で、他の子供と比べて特別秀でているところはない。そんな中の下に位置する少年が世間を騒がせる怪盗ゴディバの地図を手に入れたことから大冒険に繰り出す羽目になりますが、なにか特別な力に目覚めることもなく最初から最後まで普通の少年として一貫していたのはある意味乙一の主人公らしい。今時流行りのなろう系主人公ではない、どこまでも等身大でリアルな主人公でした。
本作に登場するキャラは全員大なり小なり裏があります。そのたびにどんでん返しを味わわせてくれるので読んでいて退屈に感じることはなかった。個人的には母親の裏が一番驚きました。確かに気にはなっていた伏線だけど、まさかそこに繋がりますか!おみそれしました。
締め方は綺麗ですが勧善懲悪的に微妙ですね…そこもまあいつもの乙一って感じ。個人的に一番許せなかったロイズが罰らしい罰も受けずモヤモヤするし、ハッピーエンドには違いない終わり方ではあるものの若干の胸糞感を残した締め方になってます。そのため☆は下げてますが、いつもの作風を考えるとすごく頑張って子供向けに幸せに終わらせたという印象はありますし、ストーリーは充分水準以上で面白いので☆3.5。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.83:
(2pt)

児童文学なのに大人でも面白い

乙一さん、初めて読みました。
登場人物が有名チョコレートブランドばかりで、パロディーかと思いきや児童文学作品でした。
児童文学というのは、残酷なことをストレートに表現するなと再確認させられた。
移民に対する差別、友人の裏切り、都合の悪い人物を簡単に殺したり、ナイフで人を傷つけたり。
小説のような遠回しな表現方法だと大人にしか理解ができないからであろう。
物語は大人でも楽しめる展開でした。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.82:
(3pt)

児童書です。

児童書です。レトリックも大人が読むとそこまで、、という感じです。つまらなくはないです。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.81:
(4pt)

良作

序盤が余りにもグッダグダで読むのを止めようとまで思ったが結果的には面白くなったから良かった
オチやトリックは定番だし感動要素も無いから、フツーの良作といった具合
何となくファンタジーの香りがするが
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.80:
(5pt)

とてもきれいで、グー

ハードカバーも付いていて、本の角もつぶれていないので、とてもきれいな状態でした。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.79:
(5pt)

これは子供から大人も読んでほしい作品

全体の造りや、文章に使われる感じなどは平仮名が多く、子供向けのように感じられましたが、話の内容は大人でも楽しめる最高の作品です。
正直、本書が出た当初は子供向けだろうと、乙一の作品であるけど手を出さなかったのですが、書店であと一冊買えばポイントが付くとなった時、ふと目に入り購入したのがきっかけでした。
何故発売の時に買わなかったのか、少しだけ後悔しています。

本書は他の方が述べている通り、子供向けに作られていますが、対象年齢は関係なく楽しめます。
正義とは何か、を言及しているわけではないですが、登場人物全てが謎、と言いますか、ネタバレしないように言うならば、裏がある、と言えます。
小学生には少し難しい言葉、比喩表現などがあるかもしれませんが、買ってあげても問題ないです。
中学生ならまったく問題なく、楽しめるかつ、乙一の魅力に憑りつかれるでしょうw
高校生や大学生でも、私は楽しめる作品だと思います。
それぞれの年代で感じ方や考え方が変わる作品です。プレゼントなどにも良いと思いますが、購入される、子供にプレゼントされる方は、一応人が死んでしまう、殺人がある話なので、そういうモノを見せたくないという方はお止めになられた方がいいかもしれません。

冒険小説が一番近いジャンルだと思いますが、多少展開が予想できたりもありましたが、それでも斜め上の展開になったり、斬新な話だと感じました。
是非とも一冊、お子さんでもご自身でも購入されることをお勧めします。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.78:
(3pt)

苦さと甘さの存在と対比が印象的

講談社ミステリーランド(子ども向け)から,06年05月に出た単行本のノベルス化.
タイトルの『銃』は苦さや痛み,『チョコレート』は未来を示しているのでしょうか,
小さな町で暮らす少年が,少しだけ大人へ近づく冒険と成長を描いた作品となっており,
全体としてミステリの雰囲気はありますが,どちらかと言えば物語に近いように感じます.

物語は前半,名探偵にあこがれ,怪盗の捕物劇に心躍らせたりと,子どもらしい日常,
そして,小さな偶然ときっかけから,大きな一歩を踏み出していくまでが語られますが,
そちらより,節々で語られる,移民の子として受ける差別,母との二人の貧しい生活など,
子ども向けにしては重苦しい,鈍くくすんだ,何とも言えない閉塞感に強い印象を受けます.

また,半分を過ぎての大きな動き,中でも少年を襲うことになるまさかの『裏切り』は,
まさに『苦さ』の部分で,大人や友人,世間,彼が傷つけられる様子には胸が痛むばかり.

しかし終盤からのエピローグ,事の真相が明かされ,小さくも希望が見える幕引きは,
父と母,祖父からの愛情,さらにはその両親と祖父との繋がりや思いが窺えるのもよく,
このほか,少年の意識の中に常に母親がある描写の多さも,穏やかで微笑ましく映ります.

出版レーベルの特性から,ひらがながかなり多く,大人にはいささか読みづらいですが,
キレイに流れて閉じられる,『苦さ』と『甘さ』の存在とその対比が印象に残る一冊です.
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.77:
(5pt)

童心に帰れる

すごく面白かったです。
子供のころ魔女が冒険する本をとてもワクワクしながら読みました。当然あの本は子供向けの本だったので今読んでもワクワクしないと思うのですがこの本を読み同じようなワクワクを味わえました。
子供が読んでも大人が読んでも楽しめると思います。
ガッツリダークな話もいいですがまたこんなお話も書いてほしいです。
登場人物の名前が有名チョコレートブランドなのもちょっとした遊び心があってなんか好きです。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.76:
(4pt)

乙一節を半ば以降で、さく裂させていますので、ご安心を

乙一ファン的には異色感があり、なかなか読み進められず……、しかし、再び手に取ると、乙一ワールドに出会えて、堪能させて頂きました。

短編の名手のイメージでしたが、長編も、伏線を練った素晴らしい作品で、題名も、キャラも、脇役のおひねりキャラも、世界観も、すべて、乙一ファンには、好みだろうと思います。

キャラが本性を出して、最低の悪役が悪役のまま、妙な味を出していたり、ヒーローがアレだったり、最終的には、丸く収まる、そういうところも、良しです。

乙一ファンなら、星5でいいと思うのですが、解決部分でご都合主義なところがあり、ミステリとしてのカタルシスにやや欠けるので、4にさせていただきました。

が、読者としては、最高に楽しい時間を過ぎさせていただきました。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.75:
(4pt)

小説のお手本のような作品

乙一さんの数少ない長編小説。

児童向けとあってか、漢字は少なめの文体になっている。
読みにくいと感じる方もいるかもしれないが、私は特に気にならなかった。
むしろ、驚くほど無駄のない文章で、非常に洗練されていた。

ストーリーは王道の展開だ。
起承転結がはっきりとしていて、非常に読みやすい。
ゆるやかな場面と、事件が起きる場面をリズミカルに描いているので、
ついつい時間を忘れてページをめくってしまった。

自分は小説のお手本のような作品構成だと感じた。

誰もが驚くような緻密なトリック・・・というわけではないので、
ミステリーオタクには向かないと感じた。

ミステリーとしてではなく、
大人から子供まで楽しめる娯楽小説として読むと幸せになれるのではないでしょうか。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.74:
(5pt)

ぜひ読んでみてほしい。

講談社の「ミステリーランド」シリーズ
少年・少女が有名作家の初回洗礼を受ける思い切ったシリーズで
豪華な装丁が素晴らしいと思う。
自分の子供向けに購入したが、自分がいろいろ読み漁っている。

このシリーズでは最高傑作か?
ファンタジーミステリーとして大人が読んでも面白い。
ネタばれになるといけないので、ぜひ読んでみてほしい。
特に少年少女に。
そしてかつて少年少女だった人に。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.73:
(4pt)

価格設定高め。

著者の作品は何冊か読んでます。
今回は白乙一ですね。

怪盗が世間を賑わせる中、貧乏ながらも母親と仲良く暮らしている主人公の男の子。
移民差別を受けながらもめげずに生きている。
ある時、亡き父に買って貰った聖書から怪盗に関する手掛かりを得て…。

難しい漢字は使われませんし、イラストも付いているので、あまり読書しない人や、少年少女も楽しめると思います。

「母親と父親の話でまた一冊だすつもりなのかなぁ。」と勘ぐってみたり。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916
No.72:
(4pt)

子供向けミステリー

これは冒険小説としての趣が強いですね。
そのうえ不思議な気分になる小説です。
魅力的な登場人物とびっくりする展開に
楽しませてもらいました。
最後に謎が解けるのが、ほんと良かったと思います。
銃とチョコレート (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:銃とチョコレート (講談社ノベルス)より
4061828916

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