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騎手の誇り



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【この小説が収録されている参考書籍】
騎手の誇り (新潮文庫)

騎手の誇りの評価: 9.00/10点 レビュー 1件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

騎手の誇りの感想

若手騎手と女性記者の成長物語としての要素が濃く、特に厩舎の調教師以下、厩務員たちとの交流や競馬サークルの人たちの様子がよく描かれていてさすが元スポーツ新聞記者だなと感心させられた。実際、同厩舎でも仲良しとは限らず、いろいろなしがらみもあるんだろうな。
レースシーンも緊迫感大あり。競馬サークルを描いた作品としたは上位に食い込む作品と言えるか。ミステリとしては普通レベルかな。
単行本時代は「サイレントステップ」というタイトルだったのが文庫化にあたって「騎手の誇り」に改題。たしかにそのとおりのタイトルだけど、そのものズバリ感がありすぎ。元の方がかっこよかったと思う。

本好き!
ZQI5NTBU

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