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(短編集)

彼女の色に届くまで



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【この小説が収録されている参考書籍】
彼女の色に届くまで
彼女の色に届くまで (角川文庫)

彼女の色に届くまでの評価: 7.67/10点 レビュー 3件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.67pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

彼女の色に届くまでの感想

これ、短編集だったっけ?
ライトノベルも書く作家だから嫌煙するかもしれないけれど、
まぁ、この作品も軽いけれども、面白かったですよ。
ミステリではないです。


82QYAGNC
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

彼女の色に届くまでの感想

画家を目指すが才能のない主人公と天才的な才能を持つヒロインが、絵画に纏わる事件を解決していくお話です。
一話完結型の事件が複数収録された、いわゆる連作短編形式の作品です。
謎解きの部分は全般的に典型的なパズラーものという感じですが、一つだけ虚を突かれたトリックがありました。
少し考えれば分かりそうなものでしたが先入観があったせいか、私はスコッと騙されました。
個々の事件が解決していくのに併せて物語の本筋も進んでいき、主人公とヒロインも仲良くなっていきますが、その過程でヒロインに纏わるある事実が判明します。
これに対する主人公の決断と、その結果としての物語の結末が、何というかキレイなものに思えてちょっと感動しました。

吉田
4GIBMMLJ

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