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(短編集)

終末のフール



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【この小説が収録されている参考書籍】
終末のフール
終末のフール (集英社文庫)

終末のフールの評価: 7.25/10点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.25pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(10pt)

終末のフールの感想

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hiloaki
QC6TR8ZY
No.3:
(10pt)

人間性が問われる

8年後に、隕石が地球にぶつかるとしたら、自分はどういう行動を取るだろう。きっと何も見極めることができなくなるだろう。でも、ここの主人公は、人間として、必要なことを忘れずに生活しているように感じた。自分も、周りに気を使ったり、媚を売るのではなく、どんな時も人間としての思いやりを持って、周りに接することが大切だと感じさせる本でした。

ビッケ
K1LY4PU3
No.2:
(9pt)

終末のフールの感想

もうすぐ世界が破滅する――。
「でもそんなこと言ったってしょうがないじゃないか。生きてるんだから」
そう言われた気がします。
まさかこのタイトルで「楽しい」小説を読めるとは思っていませんでした。重い雰囲気になりがちな設定なのに、終焉を迎えようとしていて、それでも生きる人間のそれぞれの生き様が、決して悲惨さを感じさせない軽妙な文章で描かれています。
一家に一冊必須の本です!

アルバトロス
CRRRDTJB
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

こういうのもいいですね

暴動をくぐり抜け、それでも生きようとしている
人たちが描かれていて、それぞれの話が面白い。
伊坂さん的な「生きる」ということに関する話が
ちりばめられています。
間違いなく傑作でしょう。

ディストリー
6971VOAP

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