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十角館の殺人



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十角館の殺人の評価: 8.41/10点 レビュー 100件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.41pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全59件 1~20 1/3ページ
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No.59:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

十角館の殺人の感想

まず、本文がこの素晴らしい小説の記念すべきNo.100の感想になれたことをうれしく思う。
さて、本作だが感想としては「やはり総合一位はレベルが違う」といったところだろうか。
文章に無駄がなく、最初から最後までこちらを楽しませてくれる。
また本書は人にかなりお勧めできる。実際自分も、ミステリ初心者の時に本書をおすすめされて読んだ。
ミステリーをこれからたくさん読みたいと思っているなら、ぜひとも読んでいただきたい一冊だ。

▼以下、ネタバレ感想

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watson
PXBLRCTJ
No.58:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

十角館の殺人の感想

大傑作!
すげえや!って感じ。
海なりと犯人の独白から始まる静謐な序章から読欲を掻き立てられ、そのまま終章まで一気読みであった。本作を読んだのは中一の頃だったが、今でも鮮明に「あの瞬間」のことを記憶している。文学として優れた作品ではないのは確かだが、著者綾辻が自身の心血をミステリに注いだことが窺えるだろう。

▼以下、ネタバレ感想

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waiter
1K80784I
No.57:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

館シリーズにハマるキッカケに

館シリーズにハマるキッカケになりました。
最新の奇面館もそうだけど人が覚えづらい!笑笑

よっしー
608HFYH7
No.56:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

十角館の殺人の感想

シチュエーション、トリック、犯人の意外性どれをとっても一級品

テルテル
9638XNHX
No.55:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

十角館の殺人の感想


 作品そのものはもちろん、後世に与えた影響を見ても感謝しきれない一作。
ミステリ初心者にこれを薦めていいものか、あまりに衝撃的過ぎて以降読む他の作品が霞んでしまわないだろうか、そんな危惧さえ感じてしまう作品。


▼以下、ネタバレ感想

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りーり
9EDFH0HC
No.54:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

本格ミステリの基本

現在で回っている国産本格ミステリ物を読む場合、先に読んでおく必要が有るほどの古典に感じます。
同じ作者の「どんどん橋落ちた」はこの作品を読む前に読んではいけないです。

b_hunter
ZYQHJUNP
No.53:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

間違いない

文句なしに面白い
この本でミステリにはまりました。

halhi
II1T2RT1
No.52:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

初心者からマニアまで?

今更語ることも無いような人気作ですが、なんと言ってもこの本はとても読みやすい点でミステリ初心者向きだと思います。
その一方でミステリをある程度知っているからこそニヤリと出来る部分も多いので、ミステリにはまった友人などに勧める際、どのタイミングで読ませるべきか悩ましい作品とも思います。
とりあえず最低限「そして誰もいなくなった」だけは読んでいて、作品は読んでないまでもコナン・ドイル、モーリス・ルブラン、エラリィ・クイーンなどがミステリの古典の大御所ですよ、ということだけは理解していれば十分でしょうか?
自分がこれを最初に読んだ時は小学生でクイーンやヴァン・ダインの作品は全然読んでいなかったのですが、「そして誰もいなくなった」は読んでいたのと、名探偵コナンのおかげで、大御所作家の名前だけはある程度知っていたので無事楽しむことができました(笑)

新装改定版のあとがきで作者の綾辻氏も述べていましたが、女性が無条件で食事担当になってるあたりとかは時代を感じますね。
新本格ブームの火付け役とされているこの作品ももはや「古典」の域に入りつつあるのかもしれません。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.51:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

私のデビュー作!

いろいろなサイトで拝見して(ネタバレをみないように)レビューが高かったので
ミステリーデビュー作にこの作品を選びました。
初心者の私にも読みやすく、本当に面白かったです。
最初からこんなに面白くて超える作品あるのか?
と思いましたが、これを機にたくさんミステリーを読みたいと思いました。

▼以下、ネタバレ感想

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マビノギオン
ETOPY8N1
No.50:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

十角館の殺人の感想

衝撃の一行!
完全にしてやられてしまいました。
『そして誰もいなくなった』のオマージュ的な作品ですね。

conejo
ZYHEZN1P
No.49:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

十角館の殺人の感想

30年振りの再読は大変楽しめました。覚えていたのは犯人だけだったので、改めて展開を確認しながら読みましたが、あの1行には分かっていながら鳥肌が立ちました。当時「新本格」の作品はかなり読みましたが、内容を少しでも覚えているのは本作のみです。それだけインパクトが有ったんですねぇ。余りに名作として名が通っているので、期待外れとの感想も見かけますが、それでも初読の方が羨ましい。こんなに衝撃的、かつ読み易い作品は無いですよ。ミステリー初心者の方、お若い方のレビューも多いですね、昔からのファンとしては嬉しい限りです。

なおひろ
R1UV05YV
No.48:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

十角館の殺人の感想

小説を読んだ事がない私が、初めて読んだミステリーです。
初心者向けとまとめサイトに掲載されていたので、購入したのですが、とにかく、引き込まれて、あっという間に騙されていました。
人に勧めるとか、初めて読むとか、この小説からだったら間違いない。おススメです。

ピエール
E1EAN37L
No.47:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

十角館の殺人の感想

ミステリ初心者から上級者まで楽しめる作品だと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.46:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

納得の総合第一位

このサイトを閲覧する前から気になっていた本であった。
私は少年時代を横溝正史を読んで過ごした、本格推理、探偵もの、刑事ものが好きなアラフィフである。
最近は東野圭吾が好きで容疑者Xまで読みすすめ、そろそろ次の著者も読もうと思っていたころだった。

そんな時にネットで見つけたのがこの本だ。
読んでみようと思い、書店に走るも、なぜかこの十角館だけは無かった。
某サイトでは十角館から順番に読みなさいということも書いてあったので、ある程度予想はしていたのだが。
ところが、最近になって、増刷したのだろう。ようやく読むことができた。

アガサ、ポー、エラリイなどと渾名で呼ばれる登場人物に違和感を覚えたが、これも「あの1行」を読んだ瞬間に納得した。
また絶妙なページ構成!ページをめくって「あの1行」が飛び込んできたときの驚きと感激は未だ忘れない。
この衝撃は私が少年時代に読んだ横溝正史の「夜歩く」に匹敵する。
新装改訂版で読んだのだが、改訂前でも同じようなページ構成だったのだろうか。
1回読んでハイサヨナラしてはいけない。2度目もおもしろい小説だ。
総合第一位も納得の満点評価でしょう。

yoshiki56
9CQVKKZH
No.45:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

十角館の殺人の感想

レビュー時、当サイトで1位の評価を受けているので読んでみようと思いました。あまりの面白さに一気に引き込まれていきました。

衝撃的な結末には驚きもあり楽しめました。
ただ、期待が大きすぎただけに、トリックに「なんだそんなことか」とガッカリもしたので、それほど期待せずに読むといいかも…
それを考慮しても読んで良かった1冊です!

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.44:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

そうだったのか

プロローグからエピローグまで全く無駄のない展開で一気にに読み終えてしまいました。

わたろう
0BCEGGR4
No.43:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

新本格のはしり!

中学に入学して図書室の司書さんにお勧めしてもらった作品です。やはり衝撃を与える1行が凄いです。ミステリーを読んだ事無い人にもお勧めです。

十兵衛
RGUA4AIM
No.42:5人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

やはりあの一行でしょう!

さて島田氏の御手洗シリーズで本格ミステリに開眼した私は同傾向の作品を読もうと各ガイドブックなどに手を伸ばすようになったり、『このミス』などランキング本を読み漁ったりするのだが、その中で「新本格」という単語に行き当たった。
色々調べてみると、松本清張以後、本格冬の時代と云われていた日本ミステリシーンにかつてのガチガチの本格ミステリを復興させようという動きを新本格といい、なにも今までにない斬新な本格という意味ではなかった。そしてそのムーヴメントの中心にいる人物こそがなんと島田氏その人だというのだから、これは何がなんでも読まなければならぬとそこに名を挙げられていた綾辻氏、歌野氏、法月氏、我孫子氏4氏の諸作を本屋で探し、一気に買い込んだ。

そしてまずは綾辻氏の本書から手を付けることになった。既に私が本作を買ったときには既に『迷路館の殺人』まで文庫は出ており、しかも「綾辻以前綾辻以後」なる形容詞まで付いているのにはびっくりした。
で、そんな前情報が期待を膨らましつつ、開巻したところ、実はお互いをあだ名で呼び合う登場人物たちにドン引き・・・。しかも彼らのあだ名が全て海外古典本格ミステリの大家のファーストネームで、いかにもミステリマニアが書きましたというテイストに、うわぁ、これ読めるのかなぁとすごく心配したが、物語が進むにつれて慣れてきた。
探偵役として現れた島田潔の名前にニヤリとしつつ、奇想の建築家中村青司が設計したというわりには十角館って普通の建物だよなぁなどと思いつつ、読み進めていった。

そして私も驚きましたよ、あの一行に。まさに時間が止まり、「えっ!?」という思いと共に足元が崩れる思いがした。しかもあの一行が目に飛び込んでくる絶妙なページ構成にも唸った。一行に唸ったのは星新一の「鍵」以来だった。
実は犯人はすぐに解った。だから答え合せしたくて早く解決シーンに進みたくて、忸怩しながら読んでいたが、この一行で自分の甘さに気づかされた。というよりも犯人が解ってなお、これほどの驚嘆を読者に与える作品というのがあるのかと心底感心したのだ。そしてまだまだミステリの奥は深い、確かにこれは「新」本格だ、などとミステリをさほど読んでいないのに一人悦に浸っていた。

今でも読み継がれ、新しい読者に驚きをもたらしている本書は歴史に残る傑作といえよう。こうして綾辻氏の名はこの1作で私の脳裏に深く刻まれることになった。

Tetchy
WHOKS60S
No.41:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

お見事ですね☆

ありがちなストーリーで、お決まりの感じで(完)なのかなぁ~なんて
ふわっと読んでるとケガしますよ!です(笑)
ある著名人のブログでオススメしていたので読んでみたんですが、綾辻さんのこのシリーズの本読みたくなりました

AYA
U7WWQHA8
No.40:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

十角館の殺人の感想

最初に読んだ時の感動を覚えています。
私は頭柔らかい訳ではないので自ら読みながら謎解きしていくのは元から諦めていましたが、
これ……自分で謎解き出来た人っているのでしょうか。
たった一行でのどんでん返しとよく書かれていますが、それよりもまず衝撃です。固まりました。頭の上に?がいくつも。
一度読んで、真相が分かった上でもう一度読むとまた面白いです。
私も何度も読み返しています。けれど最初の感動はもう味わえない…記憶を消してもう一度読みたい…

▼以下、ネタバレ感想

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ナカハラ
QMQGDDLU

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