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代官山コールドケース



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【この小説が収録されている参考書籍】
代官山コールドケース
代官山コールドケース (文春文庫)

代官山コールドケースの評価: 8.00/10点 レビュー 3件。 Bランク
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(9pt)

代官山コールドケースの感想

17年前に起きた若い女性の殺人事件。被疑者死亡で不起訴のまま事件は解決したかと思われていたが、似たような事件が神奈川県で起り、当時遺留品で判定されたのと同じDNAが検出され、17年前の事件は冤罪事件の疑いが出てきて特命捜査対策室の水戸部警部補が呼ばれることになります。
素人の感覚だと誰がどんな形で犯人を逮捕してもいいのではと思うものの、面目を重んじる警視庁は極秘に神奈川県警より先に解決しろと水戸部に命じます。事件は当時は地下鉄サリン事件の直後であり、あまり人出が割けなかったと言う事情はあるものの、当時も納得していなかった担当の刑事の協力などもあり真相が解明されるのですが、警察の在り様などが非常にリアルでさすがだなと思いました。
展開も早く一気に最後まで読める面白さです。

▼以下、ネタバレ感想

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たこやき
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