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【京極夏彦】
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狂骨の夢の評価:
7.00/10点 レビュー 7件。 A ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.00pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
狂骨の夢の感想
普通に生活をしていれば惨劇は起きなかった。自らの欲に惑わされ、自分達に都合の良い解釈をしたことにより、人々の運命は混沌とし惨劇の連鎖を産んでしまった。人間の欲は時に狂気を招く、恐ろしさがある気がする。
10年ぶりに
前作読むのに苦戦して、このシリーズからしばらく敬遠していました。しかし「狂骨の夢」を手に取る機会ありましたが楽しく読めました。前作よりミステリーとして完成しているような印象です。
まさに物語が徐々に「骨」組みされていくよう
幻想的で怪談じみた物語が、展開が進むにつれて徐々に輪郭がはっきりしていきます。まるでバラバラだった骨が一つずつ組み合わさってその形が出来上がっていくかのような作品です。単純な物語としての印象は前二作の方が上かもしれませんが、ロジックの完成度は今作の方が洗練されていると感じました。 ▼以下、ネタバレ感想
シリーズ第3弾!前作ほどの衝撃はなかったものの、幻想的な雰囲気で引っ張られる感じはやはり京極ならでは。
長かった
前作は集中して読めたけど今回は非常に読むのに時間が掛かった。解決編の憑き物落としはやはり面白く今回はさらに理論的な展開で楽しめた。
普通に生活をしていれば惨劇は起きなかった。
自らの欲に惑わされ、自分達に都合の良い解釈をしたことにより、人々の運命は混沌とし惨劇の連鎖を産んでしまった。
人間の欲は時に狂気を招く、恐ろしさがある気がする。