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狙撃 地下捜査官



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【この小説が収録されている参考書籍】
狙撃 地下捜査官
狙撃  地下捜査官 (角川文庫)

狙撃 地下捜査官の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

警察による警察の話

刑事小説は数あれど警察を監視する監察官の話は珍しく目新しい。監察官が主人公なら当然スト-リ-は警察内部の不祥事や闇を暴く話となり、その中で登場人物もなかなか良くて面白かった。

主人公の美人刑事が所轄から特務観察室への異動の理由が1章で語られるが、そんな理由で異動があるか!って思うのと、展開が早くてどうなるの?って、どんどん引き込まれます。どちらかというと、主人公よりその上司の鎮目警視正が冷酷でキレキレで鎮目警視正の過去との対峙物語と言える。

最後に起こる事件はこの小説の覚悟でありインパクトを残した。

タカタソン
HU0OGV5Q

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