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ユリゴコロ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ユリゴコロ
ユリゴコロ (双葉文庫)

ユリゴコロの評価: 7.67/10点 レビュー 12件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.67pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ユリゴコロの感想

感性を試されているようなストーリー。
トリックと割りきれないストーリーの展開で、そーゆーことかというおもしろさはありました。

kmak
0RVCT7SX
No.4:
(8pt)

地味ですが

ほんわかした感じが好きでした。

わたろう
0BCEGGR4
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

現代の残酷な説話

 「イヤミス」に登録されていた本作、確かに読んでみて、心の中にどろっとした、ぬめっとした形容しがたい情動が生じてくる描写もありました。しかし、同時に自分自身の深奥にに通じる感覚も見られました。ノートによる手記の部分は、その内容自体は残酷な事実の連続なのですが、語り手の持つ思いの変化に、一筋縄でいかない人の心理が垣間見えました(サイコパス的といえばそうですが・・・)。

▼以下、ネタバレ感想

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tacu
GWKVNW0Y
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

素晴らしい、の一言

沼田まほかるさんは人間を書くのに長けた方だと思います。
人間の暗い部分、深く傷ついた誰にも触られたくない部分を、いとも簡単に、しかし繊細に書かれる数少ない作家さんです。
この作品はそのすべてが詰まっています。
主人公が見つけた謎の手記は、そういった人の心をえぐる描写がたくさんあり、読者を一気に引きづり込んでくれます。また、ストーリーとしてもホラーであり、サスペンスであり、人情物語でもあり、そしてミステリーでもある、という読者によって様々な解釈ができる傑作であると思います。
個人的には、今までの沼田さんの作品の中でナンバー1です。

アルバトロス
CRRRDTJB
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ユリゴコロの感想

全体的に暗い感じの話です。
でも、不思議と読後は悪くないですよ。

香車
9I0SQSI7

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