相変わらずお菓子づくりや人付き合いに忙しいハンナ。

母ドロレスの出版記念パーティに着るドレスが入らなくなり、ダイエットのためにしかたなくジム通い始めたハンナ。

クリスマスを目前に控えた“クッキー・ジャー”は大忙し!毎日のクッキー作りに加えて、クリスマスクッキーの注文が殺到。

20世紀初頭のスコットランド。英国王族でありながら、公爵令嬢ジョージーの暮らしは貴族とは名ばかりの貧乏生活。

“クッキー・ジャー”の6月はとにもかくにも忙しい。それでも頼まれるとイヤとはいえないのがハンナ。

ハンナのお店“クッキー・ジャー”は、開店以来初めてのピンチに見舞われていた。

おばあちゃん探偵フィリスが事件解決!! フィリスは元教師ばかりが集まる下宿のオーナー。

サンゴ礁と魚たちが織りなす美しい水中庭園―セオドシアが水族館の巨大水槽をうっとりと眺めていると、目の前の水中で必死にもがく男性の姿が、あれは元恋人パーカー!?懸命の救助も間に合わず、彼はその場で絶命した。

エリザベス王女をナチスの手から守るため、表向きは数学教師としてウィンザー城に赴いた赤毛の才媛マギー。

「ドイツの王女のお世話をせよ」と、英国王妃からまたもや無理難題を言い渡された公爵令嬢ジョージー。

ついに一人前のスパイになったマギー・ホープ、ドイツへ空から潜入! 『チャーチル閣下の秘書』『エリザベス王女の家庭教師』に続くシリーズ、大展開に次ぐ大転換の第3弾。

便利屋のティムが姿を消した。町じゅうの家に出入りし、みんなから愛されていた彼の死体を発見したのはスザンヌ。

わずか四週間で結婚式を挙げることになったデレインのお相手は、地元で指折りの敏腕弁護士。

お菓子探偵ハンナ・シリーズ、驚愕の第16弾! むしむしした暑さが続く6月。

読書家の聖地ストーナム。ミステリ専門書店の店主トリシアは、サイン会後主役である人気作家の変わり果てた姿を発見する。

モデルエージェンシーの社長になった憧れの上司、ブラッドリーの秘書室長に昇進したベベ。

「ユンヨン」「アントチーノ」「ボンボン」―そんな誰も聞いたことのないコーヒーを注文しては、バリスタたちを困らせる客がビレッジブレンドに現われた。

追い出したはずの元ルームメイトが殺された、しかもこともあろうに姉の店に雇われた途端! 読書家の聖地ストーナムで起こる事件を描く、ライトミステリ。

ボスと共にボストンに行ったルーシー。目の前で新聞業界の大立て者ルーサー・リードが晩餐会中に急死。

1941年初冬、第二次世界大戦下。

第二次大戦下、首相官邸でチャーチル首相の秘書として勤務することになったマギー・ホープ。

古書と専門書の書店が軒を連ね、それを目当てに観光客が押し寄せる、読書家の聖地ストーナムで起きた殺人を、ミステリ専門書店の店主トリシアが追う。

ニューヨークの老舗コーヒーハウス“ビレッジブレンド”を切り盛りするクレアは、新たにフード・トラック・ビジネスに乗り出した。

真冬の猛吹雪の日。スザンヌの営むカフェの裏手の森で、悲劇は起こった。

初雪が積もり、小さな町はあらゆるものに甘いアイシングがかかったように真っ白。

大親友の結婚式まであとわずか。

猛暑のロンドンを訪れる貴族は少なく、ジョージーのメイド仕事は減激。

ロンドンで半年間の仕事を終え、カースリーの村にようやく戻ってきたアガサのもとに、初の探偵仕事が舞いこんだ。

2月の“クッキー・ジャー”はイベントつづきで大忙し。けれども、目下ハンナを悩ませていること。

もうじきクリスマス。レイク・エデンの町はいつになくうきうきしていた。

お菓子探偵ハンナ・シリーズ第四弾！ わたしの特製レモンメレンゲ・パイを全部食べずに死んだなんて許せない！ レイク・エデンも今は夏。

レイク・エデンで三郡合同の大きなフェアが催されることになった。

女優を夢見てNYにきたエミリー。念願かなって舞台で脚光を浴びたその晩、忽然と姿を消してしまった。

憧れのニューヨーク。レコード会社で秘書の仕事に就いたベベ。

公園で見つかった70年代のディスコ全盛期の服装をした老人の死体。

英国王妃のコレクションから、貴重な「嗅ぎ煙草入れ」が盗まれた。

近所にある別のホームに転居した知人から、幽霊が出るので調べてほしいと頼まれたアンジェラたちは、施設見学にかこつけて調査に出向くが……。

静かな田舎の村にこんこんと湧き出る泉。これに目をつけたのが、新進気鋭のミネラルウォーター会社だった。

作家や関係者が集まるミステリ大会に参加したジェーンとシェリイ。

豪邸ご自慢の素敵なキッチンが見学できる、町のキッチンツアー。

英国王室を代表し、ルーマニア王家の結婚式に参列することになった公爵令嬢のジョージー。

ハンナがマイクとノーマンのふたりから同時にプロポーズされて、一週間―。

4月、“レイク・エデン・イン”のジャズフェスティバル前日、ハンナと末妹ミシェルはお菓子を届ける途中で玉突き事故に遭遇。

念願叶って、ついにアガサはハンサムな隣人ジェームズとの結婚にこぎつけた。ところが式の最中に「中止しろ!」と叫ぶ声が。

ケータンリング業を営むゴルディの友人ホリーがパーティ直後に亡くなった。

クリスマス・ソングが流れ、宝石のように煌めくマンハッタンの街、この激戦区で老舗コーヒーハウスを切り盛りするクレアは、今年はクリスマス特製クッキーの甘い香りで道行く人々を誘惑する作戦を立てた。

オーウェンと晴れて婚約したケイティに、魔法界のマフィアのような謎の組織が接触してきた。

遙か遠い地中海の島キプロスに、一人降り立ったアガサ。

「世界でもっとも重要な台所」と呼ばれる、ホワイトハウスの厨房で働くオリーは、小柄ながら腕と舌は確かなアシスタント・シェフ。

レイク・エデンに、あの人気料理研究家コニー・マックがやってくる!いつもは静かに厳しい冬が過ぎ去るのを待つ町が、今年は浮き足だっていた。

風にたなびくリボン、あふれる薔薇。閑静な森は美しく輝き、まるで魔法をかけられたかのよう。

冬祭り目前。出店の準備で大忙しのシャーロットは、せっかくうまくいっていた恋人ジョーダンとの関係もぎくしゃく。

貸切バスでメキシコ旅行へ出発した、アンジェラとキャレドニアをはじめとする〈海の上のカムデン〉有志。

無類の善人だが捜査能力は皆無の警官である主人を助けるべく、家政婦ジェフリーズ夫人以下屋敷の使用人一同が秘かに探偵団を結成!?　ヴィクトリア朝痛快ミステリ新シリーズ。

アレクサンドリアの町は感謝祭シーズンのまっただなか。

まじめで几帳面なパトリシア・アンは料理も菓子作りもお手のもの。