【長岡弘樹】
傍聞き
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2058年4月、上海大学で20世紀の探偵小説を研究していたユアン・チンルウは、国家科学技術局から呼び出される。
一人娘・真由が誘拐されて一か月、役場の仕事に復帰した白石千賀は、入札業者の不審な電話に衝撃を受ける(「談合」)。
蒲田の老夫婦刺殺事件の容疑者の中に時効事件の重要参考人・松倉の名前を見つけた最上検事は、今度こそ法の裁きを受けさせるべく松倉を追い込んでいく。
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T県警が誇る「風間教場」は、キャリアの浅い刑事が突然送り込まれる育成システム。
世田谷署の刑事・樋口彰は、争い事が嫌いで、誰かとぶつならないように一歩いているところがある。
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国内篇2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、編集者から海外旅行特集の協力を頼まれ、事前調査のためネパールに向かう。
最後の退校希望者は、誰だ?必要な人材を育てる前に、不要な人材をはじき出すための篩。それが、警察学校だ。
一九九一年四月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。
窃盗の常習犯・保原尚道は、殺人容疑で逮捕されて片平成之の取り調べを受けている。
川崎で起きた殺人事件の現場に遺されたDNAが指し示すのは、十八年前に代官山で起きたカフェ店員殺人事件の“冤罪”の可能性……。
日本推理作家協会賞受賞!心に刺さる連作短篇集島に生まれ育った人々の、島を愛し島を憎む複雑な心模様が生み出すさまざまな事件。
村上和久は孫に腎臓を移植しようとするが、検査の結果、適さないことが分かる。
まったく何ともいいようのないうまさだった――隠れ家レストラン〈スピローズ〉で供される料理はどれもが絶品ばかり。
10年ぶりの再会が、騙し合いの始まりだった。青春を奪った体罰教師に卒業生たちが仕掛けた罠。
横浜税関から国際小包に大麻と覚醒剤が入っているとの情報が、生活安全特捜隊に入った。
欲と打算に隠された“聖域"を暴く警察小説第一線の刑事として活躍する夢を抱き続けた結城がようやく着任したのは、「生活安全特捜隊」という組織だった。
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ウェールズ地方の牧歌的な農園で勃発した、奇怪な事件。二転三転する謎に挑む、チャッキー警部。
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女優の弓香の元に、かつての同級生・理穂から届いた故郷での同窓会の誘い。
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ナオミとカナコの祈りにも似た決断に、やがて読者も二人の“共犯者”になる。望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。
2003年に作家デビュー後、発表した短編小説は120編超。その中から、著者厳選の5編を収録。
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魔術や呪いが跋扈する世界で、推理の力は真相に辿り着くことができるのか? 第64回日本推理作家協会賞受賞ほか、各種年末ミステリ・ランキング上位を総嘗めにした話題作!
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「事件発生?嫌だな…」史上最弱(?)の刑事登場!撲殺事件の裏にあるのは暴力団の抗争か、半グレの怨恨か――弱気な刑事の活躍ぶりに笑って泣ける、著者会心作!甘糟達夫は、35歳の巡査部長。
犯罪という名の、人生の好機 大金入りのバッグの忘れ物を預かった男。暴力団への借金に苦しむ刑事。