オレオレ詐欺で裕福な生活を送る平田は、奨学金の返済に苦しむ真奈美と出会い、惹かれ合う。

中学教師・鈴木のスマホに、ある日「自殺相談室」という怪しいSNSから招待が届いた。

OLの有希は公園でスマホを拾う。無事落とし主に返したのだが、それを機に身のまわりで不可解な出来事が起こり始める。

スケールの大きなストーリーテリングに、手に汗握る見せ場の連続、ラジオマンとしてのキャリアを生かしたリアルなラジオ業界の描写。

私の仕事は無罪にすることで、 真相を明らかにすることではない。 30年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。

第15回『このミステリーがすごい! 』大賞・隠し玉作品は、二転三転する恐怖のサイバーサスペンスです! 麻美が富山に電話を掛けると、知らない男の声が返ってきた。

夫のDVから逃れ、7歳の娘を育てるシングルマザーの貴代に届いた、滞納家賃の督促状。仕事もなく、財布の中は小銭だけ。

累計97万部突破の大ヒットシリーズ最新刊は、15人以上を殺害してきた連続殺人鬼が生まれるまでの物語（エピソード・ゼロ）です。

プーチンも戦慄する重大な軍事機密とは!? 次期警察庁長官候補の大江から非公式のオファーを受けた警察庁公安〈サクラ〉田臥は、ロシアのスパイ親子を青森から警察庁に陸路で連れていくことに。

「令和 人間椅子」:大学在学中に作家デビューした美子に突然送られてきた原稿は、AIが搭載されたマッサージチェアが書いたというのだが……。

神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一は、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。

3年前にH県で発生した未解決殺人事件、「冬湖楼事件」。その行方不明だった重要参考人からH県警にメールが届く。

謀殺された幼馴染みの復讐のため、テレビ局のADとなった竜泉佑樹。

「わたしは欠陥品なのかもしれない。

浅井家の家業は誘拐。

バブル期に個人として史上最高額の負債を抱え、自己破産した朝比奈ハル。

大ヒット小説『スマホを落としただけなのに』著者の第2作目は、ラジオ局勤務の著者の経験を生かした(?)、ラジオ業界×密室殺人! FM秋葉原のラジオディレクター・矢嶋直弥は、泥酔して昨夜の記憶がなかった。

大分県杵築市では幻想的な光に包まれる「観月祭」の開催を前に、街は活気に満ちていた。

男が電車に飛び込んだ。現場検証を担当した鑑識係・工藤は、同僚の拳銃を奪い自らを撃った。

わたし、海砂真史（うみすなまふみ）の幼馴染み・鳥飼歩（とりかいあゆむ）はなぜか中学校に通っておらず、頭は切れるが自由気儘な性格で、素直じゃない。

鈴木勢太、性別男、33歳。未婚だが小学5年生の子持ち。

意識が戻るとあの日から三十八年も経ち、時代は昭和から令和へと移り変わっていた。

SNS上で人気のあった女性が殺される事件が発生。

『護られなかった者たちへ』を超える慟哭ーー。 戸籍売買の闇を描く社会派ミステリー! 女性の遺体が発見された。

警察官僚の永井がフランスで拉致された。永井はICPO出向中のため、部下の保井凛がリヨン署と協力し捜索を開始。

2019年、9月。千葉県にある神宮総合病院では重症患者が次々と運び込まれた。

司法修習を終えたばかりの新米弁護士、杉浦小麦。

意識不明の重体で運ばれた、横川達男。主治医の白石ルネは、延命治療は難しいと治療を中止。

会員になれば3ヵ月で結婚できる――そんな評判を耳にして、青山の一等地に事務所を構える「スマイル結婚相談所」に、今日も男女が訪ねてくる。

故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。

秋田県能代市で、老人施設入居者85歳の死体が近隣の水路から発見された。

男はリビングでくつろいでいる。キッチンでは妻が夕食の支度をしている。

電光看板の底に貼り付けられた不規則なアルファベットの文字列、亡き母が残した庭にかわるがわる訪れる悪気なさそうな侵入者たち――風変わりな名前の“先輩"は日頃ふらふらしては、愉快なことには猫のごとき目聡さで首をつっこむ。

さっぽろ雪まつり開幕前日に北海道警察本部大通署管内で起こった、自動車窃盗事件、少女の家出、そして発砲事件。

琵琶湖近くの介護療養施設で、百歳の男が殺された。

合唱隊による祝歌が響きわたる小さな町に異常自体発生!クリスマスの夜に井戸から発見された死体が静かな町に喧噪をもたらす。

『今すぐ人生がどうにかなってもいい人募集中!』web発・日常侵食ホラー 実母のせいで貯金も住処も失ったタカヒロは、住み込みでマンションの一室を管理する仕事の求人を見つける。

浮気淳弥(うきじゅんや)(28)は、佐藤昌紀(まさき)(25)と漫才コンビ「スレンダーズ」を組んで3年の売れない芸人。

少女時代のエピソードあり、笑える読書日記あり、真摯で豊かなレビューあり……。

弁護士の伯父が何者かに殺害された。

全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。

あなたは、この「11の間取り」の謎が解けますか？ 前作に続き、フリーライターの筆者と設計士・栗原のコンビが 不可解な間取りの謎に挑む。

東京湾に突き出す巨大なガントリークレーンから吊り下げられた〓人形。その中から男性の刺殺体が発見された。

雨の中、「エベナ」を酒で流し込み、いい気分でトラックを運転中、人を轢きそうになった「おれ」。

『感染』で第1回小学館文庫小説賞を受賞。医療ミステリーの第一人者仙川環が贈る新境地。

高級ホテル宴会場で17名が毒殺される事件が発生。

ただ幸せになりたかったはずだった―― 市役所の児童福祉課で働く咲良は、8歳の娘・カオリを男手ひとつで育てる開業医の孝太と出逢い、結婚。

ホラー作家の失踪、酒蔵関係者の連続惨殺事件、そして九年前の奇妙な依頼。その真相は螺旋の記憶の奥底で蠢いていた。

ラスト1行に、あなたは絶望する！ 地下アイドルと読モ。クラブカルチャーと援助交際。

店舗を持たず、自分の鑑定眼だけを頼りに骨董を商う“旗師”宇佐見陶子。

ちょっぴり切なく、ほんのり笑えて、最後はやさしい 人生が愛おしくなる“ささやかな奇跡”の物語５編 奥田英朗のマジックアワー 早期退職を拒み、工場の警備員へと異動させられた家電メーカーの中高年社員たち。

彫刻の縮小模型、蔵に眠っていた屏風、デッドストックのアロハ…こいつは金になる―。

認知症になった益恵を、二十年来の友人アイと富士子が最後の旅に連れ出した。それは、益恵の人生の足跡を辿る旅。

アスタルト王国の錬金術師テレサとエミリアは、セフィラ教会の聖地の塔へ調査に赴いた。

警視庁捜査一課の刑事・日向は多摩川河川敷で起きた発砲事件の捜査を命じられる。

中学卒業と同時に親元から飛び出し歌舞伎町にたどり着いた15歳の少女・七瀬。