【高田崇史】
試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集
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安曇野・穂高で地元神楽衆の舞い手が刺殺される。遺体の耳は削がれ、「S」の血文字が残されていた。
聖地白山を流れる手取川で発見された不可解な首なし死体。
高千穂の夜神楽の真っ只中で男性の首なし死体が発見された。一方宇佐神宮では御霊水の井戸に禍々しいものが……。
出雲でのフィールド・ワークを終えた橘樹雅は、「出雲の本質は奥出雲にある」という指導教官・御子神伶二のひと言で、奥出雲へ向かうことに。
日枝山王大学の民俗学研究室に所属する橘樹雅は、研究テーマ「出雲」についての見識のなさを担当教官・御子神伶二に指摘され、現地に旅立つ。
茨城県の山中にある寂れた神社の宝物庫にあった陶製の大瓶の一つから、膝を抱える体勢をとった古い白骨死体が発見された。
1160年、平治の乱の後、源頼朝は平清盛によって助命される。
月を祀る神社で続く殺人事件。京都・月読神社で発見された女性の絞殺死体。
謎めいた社、誰のためとも知れぬ祭から、古代史の新たな真実が浮上する! 奈良・猿沢池の畔に鎮座する春日大社の末社。
「……り……に、毒を」被害者は奇妙な言葉を遺して死んだ。毒物の正体は不明。
「顔がないんだ、ぬっぺっぽうみたいにさ」藤沢宿で働くお初は、自分の色男である勝道にそう言った。
伊勢の鄙びた村から秘宝の鮑真珠を持参していた神職が、不審な墜落死を遂げる。
異端の歴史学者・潮田誠教授の主催する天橋立へのバスツアーで起きた全員死亡事故を遡ること二年。研究室関係者が相次いで怪死。
百人一首カルタのコレクターとして有名な、会社社長・真榊大陸が自宅で惨殺された。一枚の札を握りしめて…。
広島市内の大学に通う観音崎栞は、実家のある宮島に戻っていた。
シャーロキアンの展覧会に招かれた崇と奈々は、またもや事件に巻き込まれる。
橘樹雅(たちばなみやび)は研究テーマ「出雲」を調査するうちに、国を追われて京都に連行されていた出雲族の存在を知る。
宮中を悩ませた妖怪・鵺を退治、獅子王と呼ばれる刀を拝領したほどの武勇を誇り、和歌にも秀でていた源頼政。
「初恋」と「縁」をめぐる、初の連作小説集九段、鎌倉、浅草、那智……それぞれの場所で、若き日の崇、奈々、小松崎、御名形史紋の初恋とミステリーが語られ、謎が解かれた時、全ては一本の線に繋がる!
大手町の将門塚に転がる生首、宇治川に浮かぶ首なし死体。貴船神社の釘づけ死体を発端に、京都と東京で続発する怪事件。
奈良・初瀬川沿いのマンションで起こった、密室殺人事件。その一週間前に橿原神宮で起こった、ひき逃げ事件。
「鷹群山の笹姫様は…滑って転んで裏庭の、竹の林で右目を突いて、橋のたもとに捨てられた」。
奇妙な文様が刻まれている魔偶――土偶の骨董――は、所有する者に福と禍をもたらすという……。
松島、天橋立、宮島。日本三景と呼ばれる名勝が次々と倒壊、炎上する。
「陰陽師の末裔」弓削家の当主、清隆が密室で変死体となって発見された。
「七福神は呪われている」明邦大学を震撼させた連続怪死事件以来、その研究はタブーとなっていた。
「神隠し――と云うより天狗攫いね。高尾山だし」聞き終えた敦子は先ずそう云った。
南朝に殉じ命を落とした勇将・楠木正成。太平洋戦争中、彼はその生き様から軍神として崇められた。
昭和29年、夏。複雑に蛇行する夷隅川水系に、次々と奇妙な水死体が浮かんだ。
世界的に有名な京都・伏見稲荷大社の千本鳥居に吊された四人の遺体。
永遠の浪人生と思われたぴいくんと慎之介が、大学に合格。学校帰りに居酒屋「ちの利」に通う日々が始まった。
切断された二本の指がクランベリーソーダに沈められていた。
京都の中学に転校した天童純は、乱暴者の同級生から逃げ出したところを不仁王寺の僧・源雲に助けられた。
諏訪大社に続く奇祭「御柱祭」千二百年の謎御柱祭の最大の見せ場・木落坂で、一人の男が振り落とされて死んだ。
今なお、河童伝説が残る川で、左手首が切断された死体が、続いて、左腕が切り落とされた死体が浮かぶ。
桃太郎の鬼退治は、曇りなき善行だったのか?岡山・吉備津神社に今も伝わる鳴釜神事では、大和朝廷によって退治された鬼神「温羅」が、釜を唸らせて吉凶を告げるという。
「三十六歌仙絵」を狙った連続強盗殺人事件が発生。不可解な事件の手がかりは意外にも日光東照宮にあった。
女刑事×微生物学者のタッグがテロリスト集団を追う、驚愕のサスペンス!微生物研究者の坂口信は、恩師が遺したウイルスを大学の保管庫で発見する。
シャーロキアンのクラブ「ベイカー・ストリート・スモーカーズ」のパーティーに出席した、桑原崇と棚旗奈々がまきこまれた連続殺人事件。
恩人の命令は、思いがけないものだった。不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。
明治三十年代初頭。古今東西の書物が集う書舗に導かれる、一人の若き女性。
悪魔憑く牧師は妻子の首を持ち去り消えたそうだ。設計士・長坂が買い取った曰くつきの廃教会。
解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。
鎌倉を舞台に、文字と書、人の想いにまつわる事件を描く大人気ミステリー、最新作です! 美咲との出会いを通して、徐々に変化していく清一郎。
『QED』や『カンナ』などの人気シリーズを持ち、著作累計250万部突破の高田崇史氏が切り開いた、歴史ミステリの新境地『神の時空』シリーズ第7弾! 都内各地で同時多発的に発生した放火殺人。
人には言えないある理由から、故郷・熊野を捨てた26歳の薬剤師・神山禮子。
現実に打ち勝つって、どうやって?伊坂マジック最前線にして最高点!「予言の書か?」とネットで話題を呼んだ長編、待望の文庫化。