【鮎川哲也(編集)】
鯉沼家の悲劇 本格推理マガジン
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早朝の鳥取砂丘に突き出た“足”。マネキンかと思われたその足は女性のものだった。
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真鍮で作られた檻の中に飾られた真珠の首飾り。世界に二つとない首飾りは、「人魚の涙」と呼ばれ、デパートで展示されていた。
鮎川哲也の戦後本格の出発点となった里程標的名作。綿密な校訂と著者の加筆訂正による決定版。
労働争議に揺れる東和紡績の常務令嬢敦子と、労働組合副委員長の鳴海は恋人同士。
古神家の令嬢八千代に舞い込んだ【我、近く汝のもとに赴きて結婚せん】という奇妙な手紙と佝僂の写真は陰惨な殺人事件の発端であった。
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SFとミステリーと恋愛小説のハイブリッド中学生の友介は時間を飛び越えるタイム・ジャンプで、大学生の時に自分の恋人が殺されることを知る。
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総合商社の秘書課長・悪田に突然かかってきた電話。柴崎さよ子と名乗った女は知られたくない過去を握っていた。
トップ屋集団「メトロ取材グループ」の杉田兼助は、同僚の高森映子とともに銀座のキャバレーで取材をするが、協力した映子の友人のホステスが屍体となって発見された。
紅一点会員のマリアが提供した“余りに推理研的な”夏休み―旅費稼ぎのバイトに憂き身をやつし、江神部長以下三名、宝捜しパズルに挑むべく赴いた南海の孤島。
木々高太郎全集〈5〉わが女学生時代の罪ほか (1971年) [Jan 01, 1971] 林 髞
昭和十年一月、書下し自費出版。狂人の書いた推理小説という異常な状況設定の中に著者の思想、知識を集大成する。
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旧作を発掘し、本格ミステリー界の話題をさらってきた「本格推理マガジン」最新作登場。
墓場から甦った復讐鬼・醗酵人間とは何者か?!醗酵人間・九里魔五郎が巻き起こす奇想天外な怪事件!
黒死館の当主降矢木算哲博士の自殺後、屋敷住人を血腥い連続殺人事件が襲う。
先祖秘伝の忍法書を受け継いだ安サラリーマン伊賀大馬の身に降りかかる珍騒動の数々!風刺と諧謔に満ちた風太郎忍法帖の現代篇、著者の個人短篇集に未収録の現代もの9篇も同時収録。
世俗から隔絶された全寮制の男子校・聖マカーリィ学院。
本巻には、鬼才小栗虫太郎の創造した名探偵法水麟太郎ものの代表作、「後光殺人事件」「聖アレキセイ寺院の惨劇」「オフェリヤ殺し」そして無論のこと、わが国探偵小説中最大の奇書とも評される大長編『黒死館殺人事件』に、小栗探偵小説の出発点ともいうべき「完全犯罪」を加
木々高太郎に師事した文学派の紅一点、戦後女流作家第一号の代表作『鯉沼家の悲劇』初版完全復刻。
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〈病院坂〉と呼ぶほど隆盛を極めた大病院は、昔薄幸の女が縊死した屋敷跡にあった。
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妖気漂うほの暗い情念。戦前を色濃く反映する傑作!自筆原稿によるオリジナル版『鬼火』を併録。
怪奇探偵小説作家の中で最も比類のない魅力に富んだ作家のデビュー作「完全犯罪」を始めとして代表的短篇を収録した一冊。