彼女が死んだ夜

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種別
長編
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11,178回
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22
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91
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あらすじ

2008年06月01日 彼女が死んだ夜 (幻冬舎文庫)

門限六時。家が厳しい女子大生ハコちゃんはやっとアメリカ行きの許しを得た。出発前日、親の外出をいいことに同級生が開いた壮行会から深夜帰ると部屋に女の死体が!夜遊びがバレこれで渡米もふいだと焦った彼女は自分に気があるガンタに遺棄を強要する。翌日発見された遺体は身元不明。別の同級生も失踪して大事件に。匠千暁、最初の事件。(「BOOK」データベースより)

評判

彼女が死んだ夜の評価:

8.14/10点 レビュー 7件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.14pt

彼女が死んだ夜の総合評価:

7.97/10点 レビュー 33件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(10pt)

どんでん返し、そしてグロテスク

やっぱり西澤保彦氏の作品は面白い。本格物を得意とする彼の作品は明らかに他の本格作家と異なります。本格物といえば、淡々と進み謎解きにばかり重点を置いて、それ以外を御座なりにしている印象が拭えない物が多いです。けれども、彼の作品は必要十分に登場人物の心情を丁寧に描写してくれているので、作品に対するのめり込みが全然違います。本作も魅力的なキャラクターが際立っていてとても楽しめました。

「彼女が死んだ夜」この設定が奇抜で良かったです。飲み会から帰宅したら、知らない女が倒れている。明日からは待ちに待った海外留学が始まり、警察沙汰になりたくないがために友人に死体を処分させるという始まり。
変化球的な内容で楽しませてくれるのかと思っていたら、まさかの結末。二転三転、いや一体何回驚かされるんだと。真相含め、とにかく意外性に満ちていました。

主人公がアルコール依存気味であったり、女性に滅法弱い不思議な留年生だったりユーモラスな印象もありますが、一方で身近でありふれた世の中の闇の部分も丁寧に描かれています。そういう意味では「グロテスク」な内容だと思います。「男は所詮、女性のことを排泄用の便器くらいにしか考えていない。」こういった科白が出てくることにも衝撃を受けましたが、著者の様々な主張を感じました。そんなに世の中フェア(綺麗)じゃないんだよと。

▼以下、ネタバレ感想

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陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.2
(9pt)

なんでこんな結果になっちゃったんだろうなオチ


▼以下、ネタバレ感想

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ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
No.1
(10pt)

すごい想像力…

タック&タカチシリーズ、時系列1作目です。
ラストであかされる真相に驚きました。
タックの巧みな想像力に脱帽です。
登場人物たちのキャラが際立っていて面白く、今後の活躍に期待!
追いかけたいシリーズです(^^)

▼以下、ネタバレ感想

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スミレ
YEU1RLXC

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.26
(4pt)

タック&タカチシリーズ初見

西澤氏といえば「七回死んだ男」や「人格転移の殺人」のようにSFを絡めた特殊設定ミステリーが有名だが、根からのパズラーなんだと確認できる一作、それも特殊な状況に対して「この場合はこうする、こう考えるはずだ」といった仮説を予想外のところから引っ張り出しロジックを展開するやり方に非常に長けてる人だと思う
今作は上記の作品のような特殊設定は存在しないが、不可解な状況から仮説を展開する面白さを存分に味わえる
軽い読み心地の割に後味の悪さもあるがキャラクターも気に入ったので暫くこのシリーズを追おうと思う
彼女が死んだ夜 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女が死んだ夜 (幻冬舎文庫)より
4344411447
No.25
(4pt)

タック&タカチシリーズ初見

西澤氏といえば「七回死んだ男」や「人格転移の殺人」のようにSFを絡めた特殊設定ミステリーが有名だが、根からのパズラーなんだと確認できる一作、それも特殊な状況に対して「この場合はこうする、こう考えるはずだ」といった仮説を予想外のところから引っ張り出しロジックを展開するやり方に非常に長けてる人だと思う
今作は上記の作品のような特殊設定は存在しないが、不可解な状況から仮説を展開する面白さを存分に味わえる
軽い読み心地の割に後味の悪さもあるがキャラクターも気に入ったので暫くこのシリーズを追おうと思う
彼女が死んだ夜 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女が死んだ夜 (角川文庫)より
4043540019
No.24
(4pt)

タック&タカチシリーズ初見

西澤氏といえば「七回死んだ男」や「人格転移の殺人」のようにSFを絡めた特殊設定ミステリーが有名だが、根からのパズラーなんだと確認できる一作、それも特殊な状況に対して「この場合はこうする、こう考えるはずだ」といった仮説を予想外のところから引っ張り出しロジックを展開するやり方に非常に長けてる人だと思う
今作は上記の作品のような特殊設定は存在しないが、不可解な状況から仮説を展開する面白さを存分に味わえる
軽い読み心地の割に後味の悪さもあるがキャラクターも気に入ったので暫くこのシリーズを追おうと思う
彼女が死んだ夜―匠千暁第一の事件 (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: 彼女が死んだ夜―匠千暁第一の事件 (カドカワノベルズ)より
4047873012
No.23
(4pt)

タック&タカチシリーズの中で一番面白かった

最初にこの本を読んで面白かったので、巻末に紹介されていたシリーズを時系列に沿って読みました。
どの本もタック、タカチ、ボアン先輩、ウサコの仲間の掛け合いなど安定した面白さがありましたが、ミステリー小説としては本作が一番好みだった。
多少無理があるところも見受けられますが、これくらい展開にひねりがある方が読んでて面白いかな。
メインのトリックが秀逸だと、他の部分が辻褄合わせになろうと多少の無理があろうと面白いという印象が勝ってしまうのかな。
彼女が死んだ夜 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女が死んだ夜 (幻冬舎文庫)より
4344411447
No.22
(4pt)

タック&タカチシリーズの中で一番面白かった

最初にこの本を読んで面白かったので、巻末に紹介されていたシリーズを時系列に沿って読みました。
どの本もタック、タカチ、ボアン先輩、ウサコの仲間の掛け合いなど安定した面白さがありましたが、ミステリー小説としては本作が一番好みだった。
多少無理があるところも見受けられますが、これくらい展開にひねりがある方が読んでて面白いかな。
メインのトリックが秀逸だと、他の部分が辻褄合わせになろうと多少の無理があろうと面白いという印象が勝ってしまうのかな。
彼女が死んだ夜 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 彼女が死んだ夜 (角川文庫)より
4043540019

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