最後の刑事

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

8.00pt (10max) / 2件

7.75pt (10max) / 4件

Amazon平均点

3.86pt (5max) / 7件

楽天平均点

0.00pt (5max) / 0件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

2pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

31.00pt

5.00pt

←非ミステリ

75.50pt

ミステリ→

10.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
3,273回
お気に入りにされた回数
3
読書済み登録回数
4
このページのURL

あらすじ

1996年11月01日 最後の刑事 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

湖に浮かんだ女の全裸死体―手がかりのない難事件にバースきっての頑固刑事、ダイヤモンドは俄然張り切った。やがて大学教授ジャックマンが妻の失踪を届け出たため、死体の身元は判明。だが犯人像はつかめず、焦るダイヤモンドは強引な捜査が原因で辞職に追い込まれてしまう…英国ミステリ界の巨匠が、昔ながらの捜査方法を頑なにまもる、誇り高き無骨な刑事の活躍を情趣豊かに描く新シリーズ。アンソニー賞最優秀長篇賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

最後の刑事の評価:

8.00/10点 レビュー 2件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

最後の刑事の総合評価:

7.78/10点 レビュー 9件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(8pt)

面白かった。

ダイヤモンド警視がいい。

わたろう
0BCEGGR4
No.1
(8pt)

人情味のある刑事もの

1992年のアンソニー賞最優秀長編賞を受賞した、警察ミステリー。英国の古都バースを舞台にしたダイヤモンド警視シリーズの第一作である。
バース近郊の湖で全裸の女性遺体が発見された。捜査を担当するのは、コンピュータや科学捜査が嫌いな、昔かたぎの頑固刑事ピーター・ダイヤモンド。聞き込みや推理を重視した捜査は難航し、身元の割り出しにも苦労していたのだが、地元の大学教授ジャックマンが妻の失踪を届け出たことから身元が判明。当初は夫であるジャックマン教授が最重要容疑者として取り調べられたのだが、確かなアリバイがあった。さらに、元テレビ女優だった妻の奔放な私生活、教授が川で溺れた少年を助けた出来事などが重なり、事件の真相解明は混迷を深めてゆくばかりだった・・・。
デブで頑固者の老刑事(ダイヤモンドは41歳だが、雰囲気は老刑事である)という、欧州の警察小説では王道のパターンで目新しさは無いが、舞台となったバースの情景、登場人物の性格描写などが丁寧で、じっくりと面白さが伝わって来る。著者が得意としてきた時代ミステリーとは異なり、もっと幅広い読者に受け入れられる作品である。
警察ミステリーファンには文句無しにオススメだ。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(4pt)

面白いけど、主人公のキャラが…

久~しぶりのラヴゼイでした。随分昔に単発物はほぼ全て、それに〈殿下シリーズ〉を何冊か読んだっきりご無沙汰していました。
このピーター・ダイヤモンド警視のシリーズは存在は知っていましたが、読んだことはなく、今になってふと見かけて、手に取ってみましたところ…
のっけから主人公のキャラに愕然! 全然ラヴゼイの書く主人公のイメージじゃない。何だこのゴーマンなデブハゲおやじは!?……と、最初の内はパニック気味でした。
が、読み進める内にどんどん引き込まれていって、デブもハゲも気にならなくなって(恰幅が良くて禿げ頭の皆さん、ごめんなさい。単純に好みの問題で、他意はありません)最後まで一気に読み切ってしまいました。
語りの上手さ、展開の巧みさ、どんでん返しの鮮やかさはやっぱりラヴゼイだなぁ! と感心させられました。
でも一作目でいきなりクビになっちゃって、このシリーズ、この後どうなっちゃうんでしょう?
最後の刑事 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 最後の刑事 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150747105
No.6
(4pt)

面白いけど、主人公のキャラが…

久~しぶりのラヴゼイでした。随分昔に単発物はほぼ全て、それに〈殿下シリーズ〉を何冊か読んだっきりご無沙汰していました。
このピーター・ダイヤモンド警視のシリーズは存在は知っていましたが、読んだことはなく、今になってふと見かけて、手に取ってみましたところ…
のっけから主人公のキャラに愕然! 全然ラヴゼイの書く主人公のイメージじゃない。何だこのゴーマンなデブハゲおやじは!?……と、最初の内はパニック気味でした。
が、読み進める内にどんどん引き込まれていって、デブもハゲも気にならなくなって(恰幅が良くて禿げ頭の皆さん、ごめんなさい。単純に好みの問題で、他意はありません)最後まで一気に読み切ってしまいました。
語りの上手さ、展開の巧みさ、どんでん返しの鮮やかさはやっぱりラヴゼイだなぁ! と感心させられました。
でも一作目でいきなりクビになっちゃって、このシリーズ、この後どうなっちゃうんでしょう?
最後の刑事 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 最後の刑事 (Hayakawa Novels)より
4152077816
No.5
(3pt)

疲労困憊

読むのがとてもしんどかった。容疑者の供述に2章もさかれていてそこがまたしんどい。ダイアモンド警視もいまひとつピンとこないし。これを面白いって言う人は読書の達人と見た。私は役不足でした。
最後の刑事 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 最後の刑事 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150747105
No.4
(3pt)

疲労困憊

読むのがとてもしんどかった。容疑者の供述に2章もさかれていてそこがまたしんどい。ダイアモンド警視もいまひとつピンとこないし。これを面白いって言う人は読書の達人と見た。私は役不足でした。
最後の刑事 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 最後の刑事 (Hayakawa Novels)より
4152077816
No.3
(5pt)

再読しても新たな発見がある。

ピーター・ラヴゼイのダイヤモンド警視もの『地下墓地』を少し前に再読してから、未読だった『処刑人の秘めごと』を過日読んだからダイヤモンドシリーズを、未訳で出版されていないものを除いて全作読んだことになった。
そんなことから、もう大昔に読んだダイヤモンド警視ものの第一作『最後の刑事』も読んでみることにした。
読み進むうちデジャブのようにストーリーを思いだすのだが、前に読んだ記憶からすっかり欠落しているところもあり、シリーズ9作目の『処刑人の秘めごと』を最近読んだばかりだからダイヤモンド警視のキャラクターも微妙に変化してきているように感じてしまった。

イギリスの作家で有名なジェーン・オースティンがバースに住んでいたことから、本書のなかで彼女がストーリーのなかでかなり重要なテーマとして扱われている。
例えば彼女が伯母に書いた手紙や第一容疑者だった大学教授のグレゴリー・ジャックマンが、大学の企画でジェーン・オースティンをテーマにした文芸展の運営責任者を学部長から押し付けられ、いやいやオースティン文芸展開催に向けて準備してゆくエピソードなどである。
評者もかってジェーン・オースティンの『高慢と偏見』など読んだことがあり興味深くこの場面を読み進んだのだが、本書巻末の解説で若島正氏が、法廷場面で弁護士のアン・バーゲナーが、ジョン・ウィングフル主任警部を証人尋問するとき「分別、それとも感性?」とか、「自負と偏見」といった、オースティンの小説の題名から拝借した言葉を使うラヴゼイの手腕に感じ入っていたが、評者など気が付かずに読み進んだから、ページを繰りその尋問場面を読み直してしまったのである。

最近再読した『地下墓地』では、メアリー・シェリーの遺品などを登場させたことも思い出しながら本書を楽しみながら読ませてもらった。

評者は、『偽のデュー警部』『マダム・タッソーがお待ちかね』『殿下とパリの美女』『煙草屋の密室』などなど、ラヴゼイのものを多く読んできたが、やはりこのダイヤモンド警視ものが評者の一番好きなシリーズである。
ダイヤモンド警視シリーズは、各作品とも読者を楽しませてくれるが、特に『バースへの帰還』『猟犬クラブ』の二作が秀逸であるからお勧めしたい。
最後の刑事 (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 最後の刑事 (Hayakawa Novels)より
4152077816

その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る