(短編集)

静かな炎天

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2016年08月04日 静かな炎天 (文春文庫 わ)

有能だが不運すぎる女探偵・葉村晶シリーズ第4弾。苦境にあっても決してへこたれず、ユーモアを忘れない、史上最もタフな探偵の最新作。〈甘いミステリ・フェア〉〈サマーホリデー・ミステリ・フェア〉〈風邪ミステリ・フェア〉〈学者ミステリ・フェア〉〈クリスマス・ミッドナイトパーティー〉など、各回を彩るユニークなミステリの薀蓄も楽しめます。好評の「富山店長のミステリ紹介ふたたび」も収録。(「BOOK」データベースより)

評判

静かな炎天の評価:

7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

静かな炎天の総合評価:

8.00/10点 レビュー 32件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(4pt)

静かな炎天の感想

女探偵葉村晶シリーズの短編集。
謎解きミステリというより、主人公のキャラクターの魅力と、全体を通してのハードボイルドな文芸を楽しむ作品。葉村晶の境遇は今でいうイヤミスのようで読んでいて辛い心境になりました。ここは好みの別れどころでした。見様によってはブラックコメディ。
6編ある短編はどれも曲者ぞろいであり、ストレートな進行ではなく新たな事実により二転三転する。飽きさせない面白さはあるのですが、短編では場面転換が速すぎて好みに合わなかったのが正直な気持ちでした。全ての結末が描かれていない物語もあり、スッキリしない事が多かったです。そういうのが好きな時もあるのですが、今回は読むタイミングが悪かったかもしれません。

egut
T4OQ1KM0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.30
(4pt)

四十代の女探偵・葉村晶の、減らず口叩きながらの奮闘にしびれる短編集でした。

2014年の6月末から12月のクリスマスにかけての出来事を、ミステリ専門の古書店のバイトをしながら調査していく女探偵・葉村晶(はむら あきら)の活躍を描いた短篇が六篇収められています。

次々と沸き起こる不運な事態にもめげず、四十肩の発症にもへこたれず、古書店の店長・富山(とやま)の理不尽な注文に切れそうになりながら、調査の依頼をこなしていく葉村の姿が健気(けなげ)過ぎる!
本書でもまた、この減らず口叩きながらもめげない女探偵のこと、気がつけば応援してましたわ。

収録された短篇のなかでは、調査対象である〈蛇女〉を追いかけるマングース葉村(っと、失礼しました\(__))にはらはらさせられた「青い影」と、依頼人の危機が迫る中、事態の予想外の進展にぬおっ!となった「副島(そえじま)さんは言っている」の二篇。特に面白く、印象に残りました。

収録作品ならびに初出は、次のとおりです。
 青い影────『別冊文藝春秋 317号』(2015年5月)「不適切な死」を大改稿の上、改題
 静かな炎天────『別冊文藝春秋 319号』(2015年8月)
 熱海ブライトン・ロック────『別冊文藝春秋 318号』(2015年6月)「熱海クローズド・ブック」を大改稿の上、改題
 副島さんは言っている────『別冊文藝春秋 320号』(2015年10月)
 血の凶作────当文庫本に書き下ろし(2016年8月)
 聖夜プラス1────『別冊文藝春秋 321号』(2015年12月)

巻末の解説は、大矢博子さん。
いつもながらの生き生きとして的確な水先案内紹介文で、読みごたえがあります。
静かな炎天 (文春文庫 わ) Amazon書評・レビュー: 静かな炎天 (文春文庫 わ)より
4167906740
No.29
(5pt)

タイトルの本歌取りとか

ミステリの素養が店長さんくらいあったら、
きっともっとおもしろいんだろうけど、
素人の私でも十分楽しめます。
晶のハード・ボイルドな面がしみじみクールでかっこいい。
静かな炎天 (文春文庫 わ) Amazon書評・レビュー: 静かな炎天 (文春文庫 わ)より
4167906740
No.28
(4pt)

これは3巻だったのね

女探偵という感じがしない、ドライな中性的な雰囲気がよかった。
レヴューをみてたら、若かった主人公が40代に..と感慨深そうにしていたので、一巻から読めばよかった。
これから他の巻を読むのが楽しみ。
静かな炎天 (文春文庫 わ) Amazon書評・レビュー: 静かな炎天 (文春文庫 わ)より
4167906740
No.27
(5pt)

探偵大活躍

女探偵葉村晶シリーズで、全6編の連作物。
このシリーズはどれも評判が良いようで、本作も、2017年版このミス第2位にランクインしています。

いずれの話も軽めのハードボイルドに程よくコメディも入り、でも苦みのあるラストに余韻が残ります。

また、構成も良く練られ伏線も回収されるミステリーとして魅力ありますが、何といってもマイペースな店長に振り回され、四十肩に悩まされる葉村晶が一番の魅力です。
静かな炎天 (文春文庫 わ) Amazon書評・レビュー: 静かな炎天 (文春文庫 わ)より
4167906740
No.26
(4pt)

人間の愛しさかな

テレビドラマの、前評判もよかったので、その前に読み初めて、テンポが良く主人公が、怪我をするのですが、なんと無く憎めない感じでいいとおもいました。
静かな炎天 (文春文庫 わ) Amazon書評・レビュー: 静かな炎天 (文春文庫 わ)より
4167906740

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