静かな炎天
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種別
短編集
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あらすじ
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評判
静かな炎天の評価:
7.00/10点 レビュー 2件。 B ランク
静かな炎天の総合評価:
8.00/10点 レビュー 32件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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次々と沸き起こる不運な事態にもめげず、四十肩の発症にもへこたれず、古書店の店長・富山(とやま)の理不尽な注文に切れそうになりながら、調査の依頼をこなしていく葉村の姿が健気(けなげ)過ぎる!
本書でもまた、この減らず口叩きながらもめげない女探偵のこと、気がつけば応援してましたわ。
収録された短篇のなかでは、調査対象である〈蛇女〉を追いかけるマングース葉村(っと、失礼しました\(__))にはらはらさせられた「青い影」と、依頼人の危機が迫る中、事態の予想外の進展にぬおっ!となった「副島(そえじま)さんは言っている」の二篇。特に面白く、印象に残りました。
収録作品ならびに初出は、次のとおりです。
青い影────『別冊文藝春秋 317号』(2015年5月)「不適切な死」を大改稿の上、改題
静かな炎天────『別冊文藝春秋 319号』(2015年8月)
熱海ブライトン・ロック────『別冊文藝春秋 318号』(2015年6月)「熱海クローズド・ブック」を大改稿の上、改題
副島さんは言っている────『別冊文藝春秋 320号』(2015年10月)
血の凶作────当文庫本に書き下ろし(2016年8月)
聖夜プラス1────『別冊文藝春秋 321号』(2015年12月)
巻末の解説は、大矢博子さん。
いつもながらの生き生きとして的確な水先案内紹介文で、読みごたえがあります。