(短編集)
退職刑事〈6〉
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価格的には高めでしたが、非常に良い状態でした。対応も問題ありません。 | ||||
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アームチェアディテクティブ〜安楽椅子探偵と言うのは、ミステリの一ジャンルとして確立している。 現場に行って直接捜査することなく、人の話からだけで推理して犯行の動機から犯人まで当てる、と言うものだ。 安楽椅子探偵の代表的なものとしては、ヤッフェの「ママは何でも知っている」(「隅の老人」は別のジャンルに思えるのでパス)日本ではこの「退職刑事」シリーズだろう。 個人的にもっとも優れいている安楽椅子探偵ものは、アガサ・クリスティのミスマープルものの初期の作品集「ミスマープルと13の謎」だと思っているのだけれど。 日本の代表的安楽椅子探偵ものとしての「退職刑事」は実は、「3」くらいまでが限界で、「4」以降は作者・都筑道夫の安楽椅子探偵ものへの暗中模索な作品となっている。 この「6」で完結するのではあるが、「6」に至っては様々なルール違反が意図的に犯されている。 何とご法度の夢オチまである! と言うことで、たとえ書店で「日本の安楽椅子探偵!」と紹介されていたとしても、この「6」だけは購入しないことをオススメします。 ただ、作者の気持ちの変遷のようなものが見て取れて、シリーズ全巻を読むのは楽しかった。 | ||||
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