スコッチに涙を託して

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初版刊行(参考)
種別
長編
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4
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あらすじ

1999年04月30日 スコッチに涙を託して (角川文庫)

古都ボストンに探偵事務所を構えるパトリックとアンジー。彼らのもとに二人の上院議員から依頼が舞い込んだ。「重要書類を盗んで失踪した掃除婦ジェンナを探してほしい」たやすい依頼に法外な報酬。悪い予感は的中した。辿り着いた彼女の家はもぬけの殻、そして何者かに荒らされた形跡。書類を探しているのは議員たちだけではなかった。街に銃声が鳴り響き、屍が積み重なる。戦場と化したボストンのストリートを失踪する二人の前に姿を現した澱んだ真実とは―。「探偵パトリック&アンジー」シリーズ、待望の日本上陸第一弾。(「BOOK」データベースより)

評判

スコッチに涙を託しての評価:

7.50/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.50pt

スコッチに涙を託しての総合評価:

7.64/10点 レビュー 14件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12
(1pt)

スコッチに涙を託して

上院議員のもとから失踪した黒人掃除婦。彼女は議員の秘められたスキャンダルを撮影した写真を持ち去っていた。写真の奪回を依頼された探偵パトリックとアンジーは、写真を巡る陰謀に巻き込まれていく。
スコッチに涙を託して (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチに涙を託して (角川文庫)より
4042791018
No.11
(5pt)

106円でこの状態なら全く問題ありません。

想像していたよりはるかに良い状態でした。カバーにうっすらと焼けがある以外、折れ、傷、書き込み等、全くなく、とてもきれいな状態で嬉しかったです。
作品自体に関しては、翻訳が英文直訳的で少し読みにくいと感じました。とても良く出来た作品だと言うのは伝わってくるのですが・・・。
英文のまま読めるスキルがあればと…思いました。きっと数倍面白く読めるでしょう。
スコッチに涙を託して (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチに涙を託して (角川文庫)より
4042791018
No.10
(3pt)

可もなく不可もなく

アメリカのハードボイルドでありがちな、大げさな比喩が満載の探偵物語です。ドナルド・トランプが使われている場面もありますが、執筆当時はまさか将来の大統領とは予想できなかったでしょう。人種差別が大きなテーマになっていますが、トランプの前にオバマが大統領になることも予想不可能だったでしょう。つまりアメリカ大統領選は、作家の想像力の埒外にある・・・。
 話がそれましたが、ストーリー的には、家政婦が持ち去ったブツと家政婦自身との関連性に偶然の要素が高すぎました。強力な助っ人がなぜ彼らにだけ忠実なのかもよくわからない。どこの家庭もDVだらけ。比喩に枚数を割くよりも、人間関係の説明をもうちょっと丁寧にしてほしかったと思います。とりあえず続編を買ってみますが・・・。
スコッチに涙を託して (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチに涙を託して (角川文庫)より
4042791018
No.9
(3pt)

まあまあ

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
スコッチに涙を託して (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチに涙を託して (角川文庫)より
4042791018
No.8
(4pt)

〈私立探偵パトリック&アンジー〉シリーズ第1作

アメリカのミステリー作家デニス・ルヘインの〈私立探偵パトリック&アンジー〉シリーズ第1作、“A Drink Before the War”(1994)の邦訳書。
私立探偵パトリックとアンジーが、上院議員からの依頼で黒人女性の捜索をするうちに、深刻な人種問題に巻き込まれていく、という筋立て。

ハードボイルド・ミステリによくあるように、本作も社会派要素が色濃く、作中では人種差別、DV、幼児虐待、性犯罪などが取り上げられています。
とくに人種差別の複雑さは作者がなにより描きたかったテーマでしょう。本作の舞台は作家の出身地であるボストン・ドーチェスター。そこでは、90年代においても依然として低所得者層の白人と黒人が分離し対立して暮らしています。
そこで克明に活写されるのは、地位、所得、犯罪にまつわる社会的な不満がすべて “人種差別” に原因がある、と問題が単純化されてしまう恐ろしさ。問題の複雑さが “人種” に還元されてしまうと、“差別者” も “被差別者” も妥協点を見いだせず、衝突するしかありません。その結果は両者の争いは激化してしまう、という悪循環。これはまさにアメリカの “リアル” でしょう。

ただ脇役がたっているのはいいのですが、主人公コンビがまわりの助っ人に頼りすぎで、主人公たちの捜査能力が優れてるというよりも助っ人がすごいという印象を抱きました。そこらへんはもう少し工夫が欲しかったです。
スコッチに涙を託して (角川文庫) Amazon書評・レビュー: スコッチに涙を託して (角川文庫)より
4042791018

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