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歌舞伎蝶 さんのレビュー一覧

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レビュー数303

全303件 201~220 11/16ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.103:
(4pt)

ハングの感想


▼以下、ネタバレ感想
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ハング (中公文庫)
誉田哲也ハング についてのレビュー
No.102: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

幽霊人命救助隊の感想

笑いあり涙あり感動ありで高野和明の傑作の一つだと思います。
物語の中には喜怒哀楽の全てがつまっています。
自殺という重いテーマをこれだけ読みやすく明るく描ききった作者の文章力に脱帽です。
幽霊人命救助隊 (文春文庫)
高野和明幽霊人命救助隊 についてのレビュー
No.101:
(7pt)

スリープの感想

乾さんらしいSFミステリー作品です。
賛否両論があると思いますが私は結構好きです。
リピート程のインパクトには欠けますが、個人的には十分に楽しめる作品だと思います。
スリープ (ハルキ文庫)
乾くるみスリープ についてのレビュー
No.100: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

犬はどこだの感想

面白かったです。
米澤さんの伏線を回収していく文章テクニックは見事です。
古典部シリーズ・小市民シリーズに続くシリーズ化希望です。
犬はどこだ (創元推理文庫)
米澤穂信犬はどこだ についてのレビュー

No.99:

顔 FACE 〈新装版〉 (徳間文庫)

横山秀夫

No.99:
(8pt)

顔の感想

D県警シリーズ。
「陰の季節」の1編「黒い線」で登場した婦警さんが主人公です。
横山さんの抜群の安定感は健在です。
珍しく女性が主人公なので他の作品より柔らかい印象を受けました。
男性社会に生きる女性の葛藤がものすごく心に響いてきます。
顔 FACE 〈新装版〉 (徳間文庫)
横山秀夫 についてのレビュー
No.98:
(6pt)

狐火の家の感想

榎本シリーズ第二弾。
ドラマの出来が良かったので若干ドラマ補正が掛かっているかもしれません。
榎本のキャラ設定は個人的にかなり好きです。
「黒い牙」が個人的に一番お気に入りです。
狐火の家 (角川文庫)
貴志祐介狐火の家 についてのレビュー
No.97:
(2pt)

嫉妬事件の感想

なんでしょうこの話は…。
オチがすぐにわかってしまいました。
乾さんの奇天烈ぶりが悪い方向に出てしまった作品ですが、乾くるみだから許せてしまう自分がいます(笑)
嫉妬事件 (文春文庫)
乾くるみ嫉妬事件 についてのレビュー
No.96:
(5pt)

K・Nの悲劇の感想

内容が重すぎて少しつらい感じです。
「13階段」も同じく重い内容でしたが、比較してしまうとどうしても残念な感じは否めません。
K・Nの悲劇 (講談社文庫)
高野和明K・Nの悲劇 についてのレビュー
No.95:
(7pt)

クラリネット症候群の感想

乾くるみさんらしい作品だと思います。
2話ともアイデアは見事ですし非常に面白いと思います。
ただし癖が強いので好き嫌いは分かれると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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クラリネット症候群 (徳間文庫)
乾くるみクラリネット症候群 についてのレビュー
No.94:
(1pt)

六つの手掛りの感想

これはひどい…。つまらなすぎます。
乾さんは当たり外れの大きい作家さんだと思いますが、「Jの神話」のように勝負してミスしたような作品ならまだしも…。
六つの手掛り
乾くるみ六つの手掛り についてのレビュー
No.93: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ルパンの消息の感想

横山さんの安定感は半端ないですね。
本当に外れのない作家さんだと思います。
強いて言えば「第三の時効」や「半落ち」のようなふるえる一撃には少し欠ける感じでしょうか。
とはいえ高水準の構成の中での話ですが。
ルパンの消息 (光文社文庫)
横山秀夫ルパンの消息 についてのレビュー
No.92:
(4pt)

林真紅郎と五つの謎の感想

暗号の話こそまずまずでしたがそれ以外が…。
林真紅郎と五つの謎 (光文社文庫)
乾くるみ林真紅郎と五つの謎 についてのレビュー
No.91:
(6pt)

塔の断章の感想

乾くるみっぽさが満載の小説です。
置きにいかずにトリプルアクセルを狙うような攻める作風が魅力の作家さんなので、この作品のような少々の着地ミスはご愛嬌かと(笑)
イニシエーションラブやリピートのように見事着地を決めた時の作品の感動が半端ないので、外れをひいても乾くるみはやめられません。
新装版 塔の断章 (講談社文庫)
乾くるみ塔の断章 についてのレビュー
No.90:
(7pt)

クライマーズ・ハイの感想

評価の高い作品だったのですが、個人的には横山作品は警察物の方が好みでした。
クライマーズ・ハイ
横山秀夫クライマーズ・ハイ についてのレビュー
No.89:
(7pt)

秋期限定栗きんとん事件の感想

小市民シリーズ第三弾。
前作で小山内さんに心を鷲づかみにされているので楽しめました。
個人的には前作の方が好みでした。
小山内ファンとして続編を期待しています。
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
米澤穂信秋期限定栗きんとん事件 についてのレビュー
No.88: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

夏期限定トロピカルパフェ事件の感想

小市民シリーズ第二弾であり米澤穂信の傑作の一つだと思います。
前作がいまいちつまらなかったので期待せずに読んだところ、びっくりする面白さ。
小山内さんが素敵すぎて心を鷲づかみにされました。
かなりの後味の悪さを楽しく堪能できる秀作です。
夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
米澤穂信夏期限定トロピカルパフェ事件 についてのレビュー
No.87:
(5pt)

春期限定いちごタルト事件の感想

小市民シリーズの一作目。
古典部シリーズと同様で登場人物のキャラが濃いので、慣れるまで少し時間がかかりました。
内容はごく普通でした。
春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
米澤穂信春期限定いちごタルト事件 についてのレビュー
No.86: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

第三の時効の感想

私はこの作品が今のところ横山秀夫の最高傑作だと思っています。
各班長のキャラ設定の秀逸さに加え文章構成も文句なし。
これだけの水準の短編集にはそうは出会えないと思います。
中でも白眉は表題作の「第三の時効」。
読み終わった瞬間久々にふるえました。
第三の時効 (集英社文庫)
横山秀夫第三の時効 についてのレビュー
No.85:
(4pt)

さよなら妖精の感想

評価が高かったので期待していたのですが…。
当初の予定通り古典部シリーズとしてなら、登場人物に感情移入が容易なためもう少し楽しめたのかもしれません。
個人的にはあまり好みではありませんでした。
さよなら妖精 (創元推理文庫)
米澤穂信さよなら妖精 についてのレビュー
No.84: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

武士道エイティーンの感想

武士道シリーズ完結編。
やっぱり面白いです。
が…16、17のほうが正直上でしょうか…。
と言っても十分水準以上の面白さだと思います。
誉田作品は姫川シリーズのファンでしたが、こちらの方が好きになってしましました。
武士道エイティーン (文春文庫)
誉田哲也武士道エイティーン についてのレビュー