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歌舞伎蝶 さんのレビュー一覧

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レビュー数19

全19件 1~19 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.19: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

その女アレックスの感想

世界的に高評価作品なので期待して読んだのですが…。
好みの問題なのか読解力の問題なのか、
いまいち物語に入り込めませんでした。
珍しい構成の作品ではあるのですが、
なんかすっきりとしませんでした。
『悲しみのイレーヌ』のネタバレになるので、
悲しみのイレーヌを読んでからこちらを読むことをおすすめします。
その女アレックス (文春文庫)
ピエール・ルメートルその女アレックス についてのレビュー
No.18: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

悲しみのイレーヌの感想

『その女アレックス』を100ページ程読んだところで時系列が、
今作品の方が前であることに気づき慌ててこちらから読みましたが…。
ネタバレがあったために正直もったいなかったです。
日本での刊行順が『その女アレックス』の方が先なので仕方なかったです。
内容は良かっただけに『その女アレックス』に期待したいと思います。
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)
ピエール・ルメートル悲しみのイレーヌ についてのレビュー
No.17:
(4pt)

震度0の感想

大好きな横山秀夫さんなのですが…
登場人物が多い上に役職が似通っていて誰が誰なのか解らなくなり何度も前のページと行ったり来たり。
本来優先すべき大地震の対応よりも、自らの思惑と保身に走る県警幹部たちとの対比を楽しむ小説だと思いますが、
読みにくさが勝ってしまい中々頭に入ってこなくて残念でした。
真相の切れ味もいまいちでした。
震度0
横山秀夫震度0 についてのレビュー
No.16: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ホワイトアウトの感想

何故ここまでこの作品の評価が高いのか正直わかりません。
雪山の持つ過酷な描写は文句なしで特筆ものだと思います。
コメディ路線でのストーリーであれば非現実的なスーパーマンストーリーも楽しめるのですが、
この作品はシリアス路線のストーリーであるため主人公富樫の現実離れしすぎた行動が私は受け入れられませんでした。
更にもう一点残念なのが笠原の扱いに疑問が…。
冒険サスペンスとして素直に楽しむべき小説だと思いますが、
精神力と体力勝負ではなくて頭脳戦にして欲しかったというのが本音です。
ホワイトアウト (新潮文庫)
真保裕一ホワイトアウト についてのレビュー
No.15:
(4pt)

星降り山荘の殺人の感想

賛否の分かれそうな作品だと思い、読了後に感想を開いたら案の定真っ二つですね。
クローズドサークルの高評価作品だと期待して読んだのですが…
全体に無駄話が多く中だるみする上、
トリック・動機ともにスッキリしませんでした。

▼以下、ネタバレ感想
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新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
倉知淳星降り山荘の殺人 についてのレビュー
No.14:
(4pt)

レディ・ジョーカーの感想

複数の事件が繋がりが有るような無いような感じで同時進行で物語が進んでいきます。
話が非常に長いうえ登場人物が多く人間相関がわかりにくかったため中々物語に入り込めませんでした。
物語はさすがに良くできていると思いますが、いくつかの伏線回収ができていないため、
ラストがどうしても腑に落ちませんでした。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)
高村薫レディ・ジョーカー についてのレビュー
No.13:
(4pt)

踊るジョーカーの感想

本格というよりもバカミスに近い気がします。
『見えないダイイングメッセージ』は悪くなかったのですが、
全体を通じてトリックがいまいちな感じです。
もう一点残念なのが気弱な探偵という設定を生かし切れていないので、
普通の探偵でも良い気がしてしまいました。
読みやすいので、気楽に暇をつぶしながら読むにはよいかもしれません。
踊るジョーカー (名探偵音野順の事件簿 ) (創元推理文庫)
北山猛邦踊るジョーカー についてのレビュー
No.12:
(4pt)

人格転移の殺人の感想

舞台設定・装置の発想は凄いと思います。
ネタバレを避けるために意図的なのかもしれませんが、
人物の名前の把握がしにくく読みにくいため本編にのめりこめなくて正直残念でした。
人格転移の殺人 (講談社文庫)
西澤保彦人格転移の殺人 についてのレビュー
No.11:
(4pt)

ナニワ・モンスターの感想

現実にあったいくつかの事件をモチーフに海堂ワールドのキャラが動く回る作品ですが…。
複数の事件を無理に繋げたためどの話がメインなのかブレていて読みにくかったです。
海堂作品の多くは官僚批判を中心にメッセージを持たせた作品が多いですが、
少ししつこい気がするため読んでてしんどかったです。
ナニワ・モンスター
海堂尊ナニワ・モンスター についてのレビュー
No.10: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

蒼林堂古書店へようこその感想

悪くはないのですが物足りなさがすごくあります。
蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫)
乾くるみ蒼林堂古書店へようこそ についてのレビュー
No.9:
(4pt)

ケルベロスの肖像の感想

バチスタシリーズの完結編。
登場人物が勢ぞろいでファンには嬉しいですが、詰め込みすぎ感がありすぎの印象。
もう少しすっきりとまとまった話のほうが良かったような気がします。
ケルベロスの肖像 (宝島社文庫)
海堂尊ケルベロスの肖像 についてのレビュー
No.8:
(4pt)

ハングの感想


▼以下、ネタバレ感想
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ハング (中公文庫)
誉田哲也ハング についてのレビュー
No.7:
(4pt)

林真紅郎と五つの謎の感想

暗号の話こそまずまずでしたがそれ以外が…。
林真紅郎と五つの謎 (光文社文庫)
乾くるみ林真紅郎と五つの謎 についてのレビュー
No.6:
(4pt)

さよなら妖精の感想

評価が高かったので期待していたのですが…。
当初の予定通り古典部シリーズとしてなら、登場人物に感情移入が容易なためもう少し楽しめたのかもしれません。
個人的にはあまり好みではありませんでした。
さよなら妖精 (創元推理文庫)
米澤穂信さよなら妖精 についてのレビュー
No.5:
(4pt)

モルフェウスの領域の感想

設定に無理がありすぎて感情移入がしくいです。
海堂ファンで登場人物がわからないとつらいと思います。
モルフェウスの領域
海堂尊モルフェウスの領域 についてのレビュー
No.4:
(4pt)

鳴風荘事件の感想

綾辻行人への期待が高すぎるせいか平凡な印象を受けました。
鳴風荘事件 殺人方程式II (講談社文庫)
綾辻行人鳴風荘事件 についてのレビュー
No.3:
(4pt)

極北クレイマーの感想


▼以下、ネタバレ感想
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新装版 極北クレイマー (朝日文庫)
海堂尊極北クレイマー についてのレビュー
No.2:
(4pt)

プラチナデータの感想


▼以下、ネタバレ感想
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プラチナデータ (幻冬舎文庫)
東野圭吾プラチナデータ についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

すべてがFになるの感想

好みの問題でしょうか?評判が高い作品ですが、いまいち楽しめませんでした。
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森博嗣すべてがFになる についてのレビュー