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ももか さんのレビュー一覧

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レビュー数213

全213件 1~20 1/11ページ

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No.213: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

きっと私は古い人間なのでしょう

面白いと思う人もいれば、逆につまらないと思う人もいるわけで。
先日読んだ(まだレヴューは書いていませんが)「ポピーのためにできること」もそうですが
どうもインターネットを使ったミステリーというのが好みではないようです。

それでも挑戦していくのか、それともあっさりと最初から読まないという選択をした方がいいのか。
どうしたらいいのでしょうね。



自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫)
No.212:
(6pt)

悪くはないけど、良くもない

これって、作家さんにとっては全然誉め言葉ではないですよね。
好きな作家さんだけに、ちょっとガッカリした部分もあって、もしこの「ファントム」を最初に読んでいたら次を手にとることはないかもしれません。
新しいハリーシリーズが出たとして、読むかな~もう読まないかな~。
でもやはり気になって読むのでしょうね。

ファントム 亡霊の罠 上 (集英社文庫)
ジョー・ネスボファントム 亡霊の罠 についてのレビュー
No.211: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

タイトルはいいのだけど・・・。

「冬の生贄」以来です。
作家さんには興味があるのだけど、いざ作品を読むとガッカリしてしまう・・・そんな経験ありませんか?

「夜の顎・ザック」も読んでいるのですが、こちらの方を先に読んでいたのでちょっとだけ感想を。
新作が出たとしても、カッレントフト氏の小説をもう読むことはないかな~と。
淋しさもありますが、読んでも読んでも難しすぎてとても頭がついていけません。
ここまで複雑に仕上げなくても・・と凡人は思ってしまいます。


秋の城に死す〈上〉 (創元推理文庫)
モンス・カッレントフト秋の城に死す についてのレビュー
No.210: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ネスボ氏の小説は数冊読んでいますが

この「レパード」は好みではありませんでした。
最初に読んだのが「スノーマン」だったと思います、まだレビューしていませんが、数冊読んでいます。
彼の小説で首をかしげるようなものもあって(たとえば「ヘッドハンターズ」)評価が定まりません。
あと一冊は読むつもりですが、今回のような感じなら、もういいかな~
最初は良い作家さんを見つけた!と喜んでいたのに、残念です。


レパード 闇にひそむ獣 上 (集英社文庫)
ジョー・ネスボレパード 闇にひそむ獣 についてのレビュー
No.209: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

弁護士アイゼンベルクシリーズ二作目です

一作目「弁護士アイゼンベルク」の方がミステリーとしては出来が良かったと思います。
この「突破口」は私にはくどすぎて途中断念しようかと思いました。
翻訳も難しいところでしょうが、もう少し読みやすいミステリーが私には向いているようです。

でも、このシリーズではないフェーア氏の小説は面白いものもあって(たとえば「羊の頭」)
引き続き読んでいきたい作家さんではあります。



突破口 (弁護士アイゼンベルク) (創元推理文庫)
No.208: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

こういう人間関係がイマイチ理解できません、おこちゃまなのか?!

ミステリーというより人間ドラマ感が強いです。
夫婦にも色々な関係が人の数だけあるのは分かっていますが、この小説に登場する男女の関係がよく理解できませんでした。
それは私が未熟なせいなのか、それとも登場人物が異色なのか。さてさて・・

マンケル氏は、人間ドラマよりもヴァランダーシリーズが合っていると思います。

イタリアン・シューズ (創元推理文庫)
No.207:
(6pt)

一連のシリーズものですが、イマイチでした、残念!

話が膨らみすぎててついていけませんでした。
もう少し分かりやすい内容なら面白かったのでしょうが、男性向き?というか、こういう話はこちらに理解力が欠けてて難しかったです。
続けて読んだ「三時間の導線」は面白いミステリーになっていたので、作家さんの力不足というわけではないのでしょう。
もっと幅広く勉強せねば!

三分間の空隙【くうげき】 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
アンデシュ・ルースルンド三分間の空隙 についてのレビュー
No.206:
(6pt)

タイトルがなんともね

もう少し何とかなりませんか、「素晴らしき世界」
ボッシュシリーズは大好きでほとんど読んでいますが、原題を使わないのならもう少し格好いいものにして欲しかったところです、ボッシュ泣いてないかな。

ミステリーとしてももう一つ物足りなくて、ボッシュシリーズだから読みましたが、悪くはないけど良くもない。
コナリー氏の著作はよくこんなこと考えだしたな〜と(意表をつく)感心することが多いのですが、目新しいものが少なくファンとしてはガッカリでした。

素晴らしき世界(上) (講談社文庫)
マイクル・コナリー素晴らしき世界 についてのレビュー
No.205: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

シリーズ完結とありますが、これで終わってほしくない!

悪くはないです。
でも、これでシリーズ完結でいいのか?と問われたら、不完全燃焼と答えるでしょう。
もっともっと「悪」で終わってほしかったですし、もっともっと「闇」を感じたかった・・・です。

一番初めに「ミレニアム」を読んだ時のような目くらまし的なこともなく、淡々と終わりだけを追ってゆく。
果たしてこれでいいのでしょうか?
スティーグラーソン氏はどう思うのでしょうか。


ミレニアム 6 上: 死すべき女
No.204:
(6pt)

ミステリーと思っていたら、sfミステリーなのですね

昔からsfは大の苦手で、楽しめませんでした。
(スティーヴンキング氏のsfはユーモラスで楽しめるのですが)

「ハリーオーガスト15回目の人生」もそうでしたが、クレアノース氏との相性は今のところ良くないみたいです。

接触 (角川文庫)
クレア・ノース接触 についてのレビュー
No.203: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

最近読む本がことごとくつまらなくて。

選択が間違っているのでしょうか。
それとも私の読み方がまずいのでしょうか、わかりません。
初めて読む作家さんにはたまにこういうことがありますが、今回は続けてまたしても嗜好に合いませんでした。


死の殻 (創元推理文庫)
ニコラス・ブレイク死の殻 についてのレビュー
No.202: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ミステリーというよりsf?

ミステリーのつもりで読み始めたら・・・・。
私が思っていたものとは違っていました。
広い心で読まないといけなかったのですね。

こういうsfっぽいものがお好きな方には合うのでしょう、残念ながら私の嗜好ではありませんでした。


ハリー・オーガスト、15回目の人生 (角川文庫)
No.201: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

どうして共感できないのだろう

もともとの原作自体がつまらないのか、それとも翻訳がつまらないのか。
答えは分かりませんが、最初から最後まで主人公や彼女を取り巻くわき役陣に共感できないまま終わってしまいました。

ある程度共感する部分がないと、読むのが辛い・・・です。
ミステリーとしては「あり」なのでしょうけど、私の好みではなかったです。


雪の女 (創元推理文庫)
レーナ・レヘトライネン雪の女 についてのレビュー
No.200: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

うーん、これはこれで面白いのかもしれません

ヘレン・マクロイ氏の本は数冊すでに読んでいますが、この本は好みが違うというか。
タイトルが「家蠅とカナリア」・・・なんとも微妙な感じがします。
できれば原題の「Cue of Murder」を活かして欲しかったところです、結構良い感じの原題なのにもったいないです。



家蝿とカナリア (創元推理文庫)
ヘレン・マクロイ家蝿とカナリア についてのレビュー
No.199: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

登場人物が魅力的かどうか。

登場する人が限られている場合、その人たちに魅力があるかないかでミステリーの面白さが決まると思うのです。
今回「ローラ・フェイとの最後の会話」は失敗作なのでは。

この先に何かがあるかもと期待しながら読んでいきましたが、最後までその「何か」は見つかりませんでした。
「記憶シリーズ」は面白かったのに、これが同じ作者だと考えられないくらいです。


ローラ・フェイとの最後の会話
No.198: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

多少古臭くてもいいんです、面白ければ!

派手さもなくビックリするような展開もなく。
それでも最終的に面白ければ古臭く感じてもいいのだと常々思っています。

ロラック氏のミステリーは初めて読みましたが、正統派といわれるだけあって無難な運びでした。
読み終えて面白かったかと聞かれたら、悪くはなかったけれども特別面白くもなかった・・・と答えるでしょう。
あと数冊読んでみなければ、彼女のミステリーの凄さは分からないのかもしれませんが、「死のチェックメイト」に関しては、もういいかなと思っています。

死のチェックメイト (海外ミステリGem Collection)
E・C・R・ロラック死のチェックメイト についてのレビュー
No.197: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

いつもの感じと違う

ジョーネスボ氏の小説は、キラリと光るものがあるはずなんですけど
この「ヘッドハンターズ」にはそういうものが見受けられませんでした。

小説と思えば、まあまあ面白いのでしょうが、ミステリーとなると果たして!?

随分と前の小説なので、今のネスボ氏とは違って当たり前なのでしょうが、期待して読んだ分、ちょっとガッカリでした。

ヘッドハンターズ (講談社文庫)
ジョー・ネスボヘッドハンターズ についてのレビュー
No.196: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

期待したものはなかった

ヘレンマクロイ氏の小説は一風変わっていて、今まで読んだ中でも面白いものが多かったのですが
この小説は変わりっぱなしで、イマイチ好きになれませんでした。
ミステリーとして成立しているのでしょうが、場面場面がくどくて読んでいるうちに興味がなくなってしまいました。

ひとりで歩く女 (創元推理文庫)
ヘレン・マクロイひとりで歩く女 についてのレビュー
No.195: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

期待していたものはなかった

ルヘイン氏の小説は、メッチャはまるものと全く私の趣味ではないものとはっきり分かれるようです。
「あなたを愛してから」は、後者の方でページ数の割には面白くなかった・・・というのが率直な感想です。

今気づいたのですが、ルヘイン氏が男目線で書く小説は好みで、女目線で書くものは面白く感じない・・・のようです。

あなたを愛してから (ハヤカワ・ミステリ1933)
デニス・ルヘインあなたを愛してから についてのレビュー
No.194: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ルメートル氏のノンシリーズもの

他にもありましたね、「死のドレスを半婿に」「天国でまた会おう」
両作品とも、はっきり言って好みではありませんでした。
この「監禁面接」も全く好みではなく、途中読むのをやめようかと思ってくらいでした。

これから先、ルメートル氏のノンシリーズものには気をつけないと。

監禁面接
ピエール・ルメートル監禁面接 についてのレビュー