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ももか さんのレビュー一覧

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レビュー数7

全7件 1~7 1/1ページ

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No.7:
(3pt)

「あ~喪失の作家さん」

「喪失」も好みではありませんでしたが
この「裏切り」も全く好みではありませんでした。
外国の話だから・・・とか
若い人の話だから・・・とか
人それぞれ恋愛観って違うものだから・・・とか
そういう問題ではなく、私の肌に合わないだけの話だと思います。
この作家さんの小説はもういいかな。


裏切り (小学館文庫)
カーリン・アルヴテーゲン裏切り についてのレビュー
No.6:
(2pt)

期待してたのに、愕然!

久々のエルロイでした。
(多少よみにくかったけど)LAコンフィデンシャルっぽいものなのかな~
それともブラックダリア的な「犯罪に鉄槌を!」っぽい仕上がりになっているのかな~
などなど期待していたのですが。

ものすごく読みにくい流れ。
この本を手に取られる方には「登場人物のリスト」を最初に作って
それから読み出されるのをお薦めしたいものです。
私も途中からリストを作ろうかとも思ったのですが
内容的にそれほど努力することもないっか~と、取りあえずページを進めることに集中しました。

ジェイムズ!どうしてこんな長いだけで面白くもない小説を書いたの?
ホント!聞けるものなら聞いてみたいです。


背信の都 上
ジェイムズ・エルロイ背信の都 についてのレビュー
No.5:
(3pt)

可も無く不可も無く

といいつつ、
あまり人には勧めたくないかも。

作者にとっては、展開そのものが楽しいのかもしれない。
でも、読者としては波乱ものなら波乱らしく?スピード勝負でいきたいのなら
その姿勢を崩さないで欲しい。

どうして読んじゃったのかしらん・・・。

死角 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
キャサリン・コールター死角 についてのレビュー
No.4:
(1pt)

期待してはダメです

グリシャムの本って、暇な時に読むといいよね~っと思っているそこのあなた。
期待して読むと裏切られます。

たまにはグリシャムでもと思って読み出したら・・・
まあーこの展開は良しとするか。
えええーーーーーそこまでするなら、もう少し轍を踏みましょうよ!
ったく、なにやってるの!

小説のスジとは別に要らぬ感想を持ってしまう。
ちょうどロボットを使って単純作業をしているような・・・といいますか
ただ単純にページが進んでいくだけで、主人公にもその他の登場人物にも全く興味を覚えなかった希有な本でした。
アソシエイト〈上〉 (新潮文庫)
ジョン・グリシャムアソシエイト についてのレビュー
No.3:
(1pt)

デミルの実力ってこんなもの?

最初から全く面白くない。
久々の壁本でした。


超音速漂流 (文春文庫)
No.2:
(3pt)

描写自体は美しい

ただ、あらすじというか、どうしてこの内容を小説の題材として選んだのか、ちょっと疑うものでした。
文章は美しく描写できるのだから、題材さえ慎重に選べば、きっと良い作品が書ける人だと思います。

人にはお勧めしません。
翻訳者の方、お疲れ様でした。

天国でまた会おう(上)
ピエール・ルメートル天国でまた会おう についてのレビュー
No.1:
(3pt)

軽快なのか、それとも?

捜査のことは別として、たぶん笑う場面なのだろうな~と思えるような会話があります。
翻訳のせいなのか、元々?なのか、近未来の話なのに(たぶん、2050年とか書いてあるので)会話自体が古くさくて、途中飛ばしながら読んでしまいました。

作者自体が、殺人事件だけども途上人物の会話は楽しくウィットに富んでて「お洒落」でしょ?とアピールしたいのか、それともこういう風合いが読者の心を捉えて離さない!と思っているのか・・・
小説の内容よりも、設定の方が気になりました。
これが今ウケル会話なのなら、私は今を生きていないのだろうな・・・(笑

初めての作者の本でしたが、これから先もう読むことはないでしょう。


死者のための聖杯 イヴ&ローク28 (ヴィレッジブックス)
J・D・ロブ死者のための聖杯 についてのレビュー