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ももか さんのレビュー一覧

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レビュー数45

全45件 1~20 1/3ページ
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※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.45:
(5pt)

理解できなかったということは、私はまだテロのことをわかっていないから

普通のミステリーと思って読み始めたのですが。
異色の小説でした。

読み終わってもいまいちピンとこないということは、私がまだテロのことをよく理解していないということ。
テロの脅威にもさらされておらず、身近に恐怖を覚えた人もおらず、実生活がテロと程遠いということなのでしょうか。

理解はできませんでしたが、記憶に残る本になったことは間違いありません。

テロ
No.44:
(5pt)

面白いのか面白くないのか

最後までサッパリわからなかったというのが率直な感想です。
出だしは順調で?面白くなりそうだったのですが、途中から気配が変わってきて、最後まで惰性で読んでしまいました。
ここがミステリーファンの悲しさというのでしょうか、多少つまんなくとも結果は知りたい!

フリーマントル氏の評価を見てみると、高い評価と低い評価とバラバラのようです。
ムラがある作家さんなのか、これが初めての小説なので如何ともいいがたいですが、次はどうでしょう。
あと一冊は読んでみたいと思っています。



知りすぎた女 (新潮文庫)
No.43:
(5pt)

これはこれでアリなんだろうけど

ミステリーを面白くさせるのは、やっぱり主人公と彼・彼女を取り巻くわき役だと思うのです。
主人公の会話になぜかついていけなくて(たぶん、ほかの人には面白いジョークなのでしょうが)面白さ半減でした。
ミステリー自体はそんなに悪くないのですが、主人公に共感できないと、長編小説はなかなか苦痛であります。

あと二冊ガーディナー氏の本があるのですが、次回は楽しめるのか!?

裏切りの峡谷 (集英社文庫)
メグ・ガーディナー裏切りの峡谷 についてのレビュー
No.42:
(5pt)

こういうのは、私には無理みたいです

面白い!と思う人がいるのでしょうが、私にはどの短編も無理でした。
愛のとらえ方が違うでしょうけど(でも、今までとらえ方が違っていた場合でも、多少なりとも共感したり、頷いたり・・・あるにはあったはずなのに)
最初から肌に合わなくてそのまま最後まで何とか読み切ったという感じです(読み進めれば、その内合うものがあるかもしれないと期待していたのですが)
次回に期待したいと思います。



逃げてゆく愛 (新潮文庫)
ベルンハルト・シュリンク逃げてゆく愛 についてのレビュー
No.41:
(5pt)

ちょっとガッカリ!

ロバートゴダード氏の小説は、はまるものとそうでないものとにハッキリ分かれるようです。(もちろん私の場合です)
この小説は全く意欲が?湧かなくて何とか最後まで読み切った感じでした。
どこが悪いのかな~。

日輪の果て〈下〉 (文春文庫)
ロバート・ゴダード日輪の果て についてのレビュー
No.40:
(5pt)

及第点はつけられるけど・・・

あともう一つ物足りなく思いました。
なにが足りないのだろうと、考えてみましたが、その一つが「目新しさ」
どこかで読んだことのあるような物語の進み具合に新鮮さを感じられず、たぶんこういう風に進むのだろうと思うように進み?
物語としては及第点ですが、この作家さんの本をまた読みたいとは思いませんでした。
感じとしては良かったのですが、残念です。
闇のなかの少女 (扶桑社ミステリー)
ジョン・ソール闇のなかの少女 についてのレビュー
No.39:
(5pt)

ミステリーとして悪いわけじゃないけれど

他のトマスHクック作品と比べると、はっきり言って劣ってました。
クック氏の小説の醍醐味は、市井の人が持っている闇だと思うのです。
他人から見たら普通に生きている人が抱えている「闇」
これは多かれ少なかれ誰しも持っていると思うのです。
その「闇」は書かれていますが、何が足りないのだろう・・・たぶん、小説そのものの土台と展開でしょうか。

「記憶シリーズ」が、あまりにも素晴らしい出来上がりだったので
この小説は、読み物としても、イマイチでした。

石のささやき (文春文庫)
トマス・H・クック石のささやき についてのレビュー
No.38:
(5pt)

うーん、悪くない。でも、良くもない!

ミステリーとしては、ちょっと物足りない気がしました。
ストーリーとしては、悪くないんです。先を読みたい!と思わせる流れになっています。
でも、突拍子もないことや、「果たして、これってアリ?」と思うことも。
直球勝負でいくか、予想のつかない展開で読者をアッと言わせるか・・・その点、中途半端だったような感じがしました。
今のところ、この一冊しかないので、作者への評価は難しいですが、次回は直球でズバっと、勝負して欲しいところです。
弁護士アイゼンベルク (創元推理文庫)
No.37:
(5pt)

なんだかよく分かりませんでした

短編って、難しいです。
分かりかけたところで終わる感じがしますし、分からないまま終わってしまう場合もあります。
デニスルヘイン氏は、好きな作家の1人なのですが
今回はちょっといただけませんでした。

現代短篇の名手たち1 コーパスへの道 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
デニス・ルヘインコーパスへの道 についてのレビュー
No.36:
(5pt)

「騙す骨」とは、違ったなぁ~

「騙す骨」が面白かったので、古いものから読んでみようと思って選んだのですが
今回は失敗でした。
夫婦の軽快な会話は楽しいのですが、展開に面白さが欠けていて、読むのが苦痛でした。
「骨」シリーズは久々に見つけた好みなのですが、これからどうしましょう。
あと一作品読んでみて、考えます。


呪い! (ハヤカワ・ミステリ文庫)
アーロン・エルキンズ呪い! についてのレビュー
No.35:
(5pt)

上流階級のミステリーを読む時に大切なこと。

頭が疲れました。
言葉遣いが丁寧なのは良いとしても、それが皮肉?なのか、ユーモアなのか
一々考えないといけなくて、ミステリーを解き明かすことよりも、そちらに頭を使ってしまいました。

最初の出だしは面白かったのですが。
段々と読むスピードが遅くなってきて、最後は犯人を知りたいというよりも、早く終わらせたかったです。

辛かったなぁ~。



偽証裁判〈上〉 (創元推理文庫)
アン・ペリー偽証裁判 についてのレビュー
No.34:
(5pt)

キャロルオコンネル氏って、こんな感じでした?

たしか一冊どの作品か覚えていないのですが(あとで調べます)
結構面白かった記憶があって、二作目でこの本を選んだのですが。

ものすごく読みづらいし、登場人物が似たりよったりでイマイチ把握できないし
チャールズは理解し難い人物だし。
主役のマロリーにいたっては、時々「この人男?」と思ってみたり。
はっきりいってガッカリ作品でした。
好きな方にはたまらないのでしょうけど、私は好みでなかったなぁ~。
あと一冊読んでキャロルオコンネル氏はお開きにしますか。


魔術師の夜 上 (創元推理文庫)
キャロル・オコンネル魔術師の夜 についてのレビュー
No.33:
(5pt)

はじめは面白いのですが

盛り上がることもなく?終わってしまった・・・。
昔の小説なので、その時代に読めばそれなりに?面白いのでしょうが
たーくさんの小説を読んでいる身としてはやはり物足りなさだけが残ってしまいました。

ステップフォードの妻たち (ハヤカワ文庫NV)
No.32:
(5pt)

暇つぶしにはいいかも!?

最初の一作目は面白かったのですが
ずっと同じような展開が続いて、飽きちゃいました!
GWのような時間がある時の暇つぶすにはいいかもですが、「本を読みたい!」欲求が強い方にはお勧めしません。
以前読んだ中山氏の本は面白かったんだけどなあ~。

作家刑事毒島
中山七里作家刑事毒島 についてのレビュー
No.31:
(5pt)

果たして主人公はヒロインなのか!

女性の英雄には、とても思えない感じで(ことある毎にメソメソしている)
普通なら「彼はきっと見付かるから、頑張って!」と、応援したいのに
共感できない場面が多くて、一応最後まで読みましたが、つまんない小説でした。
(それだったら、最初からパリに探しに行かなければいいのに・・・みたく、ちょっと反発も)

作者は、主人公を通して不法移民の問題点を読者に知らせたかったのだろうけど
その思惑は果たして成功しているのか!?
小説の半分は男性主人公で進めて、残りを女性主人公が引き継ぐ方が、良かったのではないかと。
フランス語が殆ど分からない女性主人公がここまで突き止められるなんて、とても現実とは思えませんでした。


海岸の女たち (創元推理文庫)
No.30:
(5pt)

合うものと合わないものがあります

前半は面白く読んでいたのですが、とにかく長くて長くて途中ダレてしまいました!
これだけ長いと主人公は俳優でいうと〇〇さん?女性は△△さん?みたいに想像が高まって勝手に設定しちゃうのですが
どうしても浮かんでこない!
感情移入の難しいミステリーでした。


マプチェの女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
カリル・フェレマプチェの女 についてのレビュー
No.29:
(5pt)

こんなもの?

期待半分で読んでみたのですが
ユーモアが滑りまくりで、ある意味そっちの方が面白かったかも!
ここまで滑り通しだと、笑っちゃいますよね。

ミステリー自体つまらないし、あらすじもどうってことない展開で
この作家さんの本を読むことはもうないかも!
表と裏 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
マイクル・Z・リューイン表と裏 についてのレビュー
No.28:
(5pt)

犯人が誰なのかよく分かりませんでした!

再度パラパラとめくって読んでみたのですが、誰のことやら???さっぱりでした。
こういう本も珍しいかな。

それはそれとして、全てにおいてピンボケ?感が否めない。
よく出来ている(構成されているとは思うのですが)話の筋なのですが
登場人物を主に4人に絞ってそれぞれ話が進むのが、逆に読みづらく感じました。
恋愛話だけではミステリーにならないし、薬物ばかりの話だと、最初から読みたくないですよね。

主人公の1人・ビーン氏は、私の中ではアンソリーホプキンス氏でした。
きっと合うと思うなあ~。

街への鍵
ルース・レンデル街への鍵 についてのレビュー
No.27:
(5pt)

バリンジャーって、評価高いですよね?

大して面白く無かったですね~、残念!
「歯と爪」は読んでみたいと思うのですが、他の小説はもういいかな。


美しき罠 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
ビル・S・バリンジャー美しき罠 についてのレビュー
No.26:
(5pt)

残念!

筋としては面白い題材だと思うのだけど、色々詰め込みすぎて肝心の事件が曖昧に?なってしまい、
最後までぼやけた内容で完結?!
これって、どうなのだろう??

タイトル良し!表紙も良し!
でも、肝心要のミステリーが、だめだめでは、あぁー、残念!


冬の生贄 下 (創元推理文庫)
モンス・カッレントフト冬の生贄 についてのレビュー


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