マプチェの女
- マプチェ族 (1)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.50pt |
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前半は面白く読んでいたのですが、とにかく長くて長くて途中ダレてしまいました! | ||||
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フランスの人気ミステリー作家による、アルゼンチン現代史の暗部をテーマにした強烈な怒りと復讐の物語。全編に渡って作者の激しい憤りが伝わってくる、熱気ある作品である。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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2016年度のミステリ大賞類の上位に『ザ・カルテル』などの入るのは理解できるが、本作がはいらなかった事が、残念だった。出版が2月であったことや、600頁を越える大作であったため、投票者が読んでいなかったのではないかと疑う。著者は映画『ケープタウン』の原作者で、その際はキャレル・フェリーであったが、カリル・フェレの方がよい印象。映画の影響か、ハッピーエンドで終わらないかと思っていたが、最後にきて、原住民の土地に根付く「闘い」が戯画的に描かれ、題名の意味がわかるという仕掛けも、たしかにこれもありかと思う。サッカーワールドカップの裏にある誘拐・拘禁・行方不明の政治の汚点と、生き残った者たちの戦い。当方の2016年一位本であったが、ようやく「翻訳ミステリー大賞」と「読者賞」のともに次点となり溜飲が下がる気のしたのは私一人だろうか。続作品を期待してやまない。 | ||||
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