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ももか さんのレビュー一覧

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レビュー数28

全28件 1~20 1/2ページ
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※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.28:
(4pt)

ムラを感じてしまうのは、なぜ?

ロバートゴダード氏の小説を初めて読んだのは「千尋の闇」でした。
これが面白くて、こんなに優秀な作家さんがいるんだ!っと驚いたことを今でも覚えています。
それから何冊か読んでみたのですが、「あれ?」と思うことが多くなり暫く遠ざかっていましたが、久しぶりに「秘められた伝言」で復活したのです。

途中でやめてしまおうかと思うぐらい駄作でした。
好みの方もいらっしゃるのでしょうが、私個人としては他人様にとてもお勧めできません。

最後の解説に「ゴダード氏の手腕は決して落ちてはいない」云々と書かれていましたが、この小説を読む限り果たしてそうなのか
それとも私の理解度が劣ってしまっているのか。
あと二冊用意しているので、そこのところを判断してみたいと思っています。

秘められた伝言〈上〉 (講談社文庫)
ロバート・ゴダード秘められた伝言 についてのレビュー
No.27:
(4pt)

退屈だな〜

「子供の眼」や「罪の段階」は非常に楽しめましたが、この小説はパタースン氏の名誉を重んじるなら読まなかった方が良かったのかも!?
全体的にどの話も長くてちょっと嫌になりました。
作者は恋愛ものを書きたいのか、それとも古き良きアメリカ?を書きたいのか。
どちらにしてもあまり興味を持てなかったのは事実です。


ケアリ家の黒い遺産〈上〉 (扶桑社ミステリー)
No.26:
(4pt)

うーん、たぶん一番楽しんだのは、スティーヴン!

最初、まあまあ面白いと思って読み始めたのですが、進むにつれて面白さが欠けてきて、苦痛にかわっていきました。
この本を面白い!楽しい!素敵!と思う読者の方も当然いらっしゃるのでしょうが
私は一番楽しんだのはスティーヴンキング氏だと思います。

中身が全部苦痛なのではなく、面白い展開もあることはあるのですが
「ミスターメルセデス」や「it」のようなワクワク感はありませんでした。

セル〈上〉 (新潮文庫)
スティーヴン・キングセル についてのレビュー
No.25:
(4pt)

結局、何が言いたいの?

マットスカダーシリーズではないものをたまには読んでみようと思ったのですが。
全くもって不可解な物語で、最後まで一応読み通しましたが、「作者は一体何を伝えたかったのか!」
本を読んで「時間を返して!」と思うことは少ないのですが、この本に関しては、ホントに返して欲しい!

どうしちゃったんでしょうね???
どうしても書きたかったの? 聞いてみたいです。



盲目の予言者
ローレンス・ブロック盲目の預言者 についてのレビュー
No.24:
(4pt)

人によりけり?

期待した割には時間ばかりかかってしまい、ガッカリしたというのが正直な感想です。ロバートゴダード氏の小説は好みのものが多いはずなんですが。
タイトルもイマイチですし、このタイトルと表紙で「読みたい!」と思って手に取る人が果たしているのか・・・ちょっと疑問です。
せっかくの出版ですから、もう少しひねって題名もつけてほしいところです。
石に刻まれた時間 (創元推理文庫)
ロバート・ゴダード石に刻まれた時間 についてのレビュー
No.23:
(4pt)

表紙・タイトル・期待していたのに・・・。ガッカリ。

表紙の感じもいいです、タイトルも(原題はノーマルだけど)いいです。
でも、読み始めて段々と不安に?なりました(これは悪い前兆だと)。
ネタ的には決して悪くありません、ちょっとユーモラスだけど、人を惹きつけるものがあります。
でも、最後まで読むと、「失敗したな~」感が。
何が悪いのか・・・分かりませんが(期待したのが悪かった?)結局は、どっちつかずの展開がダメだったのでは。


ぼくは君を殺さない (ハーパーBOOKS)
No.22: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

期待していたのに~、ガッカリ!

トゥロー氏の小説は割と気に入っていたのですが
この本に関しては面白いとは思えませんでした。
特に「セス」の昔話がホント読みにくくて、ちょっとだけ斜め読みしたぐらいです。
60年代のことが分かっていても、分からなくても、私の感想は変わらないと思います。
ミステリーとしても、平凡で作者の意図がはっきり分からなかったです。
あまり人さまにはお勧めできないですね。

われらが父たちの掟〈上〉 (文春文庫)
スコット・トゥローわれらが父たちの掟 についてのレビュー
No.21:
(4pt)

マイクルコナリーの小説は殆ど読んでいますが

この小説は全く頂けませんでした。
どうしてこんな野暮な?ミステリーを書いたのでしょう??そちらの方がミステリーでした。

チェイシング・リリー (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.20: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

全くつまらない小説でした

ミステリーとしてはアリなのかもしれませんが、「話」としては、全く以てつまらないの一言です。
その原因は、翻訳にあるのかも”

43歳の女性が使う言葉とも思えないし、読む度ごとに違和感がありました。
ミステリー好きな方にお勧めできるかというと、そういうことはまず無理でしょう。
ミステリーの前に小説として読むことができなければ、人にとてもお勧めなんてできません。
償いは、今 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
アラフェア・バーク償いは、今 についてのレビュー
No.19:
(4pt)

いや~力が落ちたなあ~ がっかり!

グリシャム氏の小説なら、まず期待して読みますよね?
もちろん私もそうでした。
いつ面白くなるのだろう???ここから広がって始まるの?みたいな・・・。
結局面白くもなく、可笑しくもなく、ミステリーといえるほどのネタもなく、そのまま終わってしまいました。がっかり!

本によっては面白そうなのがありそうなので、これからも機会があれば読むつもりですが
昔ワクワクしながら読んでいた頃が懐かしく?思いました。

謀略法廷〈上〉 (新潮文庫)
ジョン・グリシャム謀略法廷 についてのレビュー
No.18:
(4pt)

作者は何を語りたかったのか!

とても人様にお薦め出来る小説ではありません。←というのが、率直な感想です。
他の方は面白いとか、歴史の勉強になるとか、こういう心理サスペンスが読みたかったの!とか・・・
色々とご意見はあると思いますが、私は全く面白くありませんでした。
やっぱり、普通に?殺人事件が起こって、普通に?名警視が登場して(そして、彼の回りには個性的な役者が揃っている)
犯人を捕まえる!←こういうのが一番いいですね!

血の探求
エレン・ウルマン血の探求 についてのレビュー
No.17:
(4pt)

なんだろう、この違和感

初めて読む作家だったので、期待して読んでみたのですが・・・。

読んでいくうちに、なんとなくオチが分かる短編もあるし
オチ自体に違和感があるものもあるし・・・。
小説にするほどの題材かな~と思えるものもあるし・・・。
たぶんというか、おそらくこの作家とは相性が悪いのでしょうね。

短編よりも、1つの題材をじっくり長く書いた方がいいのかも?と。

こういう駄作(と言い切ってしまうと失礼なのかもしれないけど。十分失礼だけど)
ものすごい長編で、苦労して苦労して読んだあと、しばらく他の小説を読みたくないほど、余韻に漬された小説って
ホント!素晴らしい出会いだったのだと、しみじみ思いました。




邪眼: うまくいかない愛をめぐる4つの中篇
No.16:
(4pt)

題名は好みなのだけど

内容は、読まなきゃ良かったレベルでガッカリでした。
もう少し深く掘り下げられていたら、達成感もあったのでしょうけど
全体に薄っぺらくて、とても人様にお薦めできるものではありませんでした。

あなたに不利な証拠として (ハヤカワ・ミステリ文庫)
No.15:
(4pt)

警察ものと言えるのか?

期待外れの一冊でした。

単独行動(全てではないけれど)する刑事。
準主人公ともいえる編集者の女性。
登場する人たち。
感情移入ができないばかりか、合点がいかないところが多く
これで警察ものと言えるのだろうか???と、ハテナマークばかりでした。


漆黒の森 (創元推理文庫)
ペトラ・ブッシュ漆黒の森 についてのレビュー
No.14:
(4pt)

最後まで読むと分かるのだけど

わざわざ選んで読むほどでもなかったような・・・。
まず表紙に魅力なし。
会話も面白みに欠けるわけではないけど、新鮮味なし。
主人公も悪いわけじゃないけど、惹きつけるものなし。

そういえば、評価の高い「二流小説家」も私苦手だったんだなあ~。
相性が悪いのか??

ミステリガール (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
デイヴィッド・ゴードンミステリガール についてのレビュー
No.13:
(4pt)

短編集でした

すみません、短編集をこちらの手違いで長編で登録してしまいました。

評判が良かったので読んでみたのですが
私の好みとは違っていたようで、どの作品も楽しめませんでした。
たぶん、お若い方向けなのかもしれません。

夜更けのエントロピー (奇想コレクション)
ダン・シモンズ夜更けのエントロピー についてのレビュー
No.12:
(4pt)

日本人好みの?タイトル

「霜」とか「~の前に」とか
日本人好みのタイトルだと思いました。
と言う私も何となくタイトルに惹かれて読み始めましたが・・・・

親子間で話を進めるミステリーって、やっぱり難しいのかもしれません。
個性の強い(それもかなり強い)親子の話、それもミステリーって、ハードルが高いのかも。


霜の降りる前に〈上〉 (創元推理文庫)
ヘニング・マンケル霜の降りる前に についてのレビュー
No.11:
(4pt)

ミステリーというよりも、ホラーかな?

読んでいて気持ちのいいものではありませんでした。

「ささやかな」という題名とはかなり違う展開になります。
グロテスクなものに耐性にない方にはお薦めできません。

ささやかな手記
サンドリーヌ・コレットささやかな手記 についてのレビュー
No.10:
(4pt)

悪くはないのだけれど

どうして人に薦められないのだろう。
というか、人に薦めるのは無理です。
設定や内容、登場人物などなど、しっかり書かれています。
事件の進み方、駆け引き等も悪くありません。
足りないものは何だろう。
たぶん、それは「現実的ではない」という点ではないでしょうか。


ジャンピング・ジェニイ (創元推理文庫)
No.9:
(4pt)

はじめての「フリードマン」作品

ミステリーは、
アクションがあってもなくても
恋愛関係があってもなくても
時代がいつであれ、国がどこであれ
主人公がやっぱり中心になりますよね。

主人公に全く思い入れができない残念な小説でした。
二作目はもう要らないかな。

もう過去はいらない (創元推理文庫)


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