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スロウハイツの神様
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【この小説が収録されている参考書籍】
スロウハイツの神様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全173件 81~100 5/9ページ
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辻村作品を読むのはこれが3作目ですが、これまで読んだ中でも珠玉のラブストーリーなんじゃないかと思います。 細かな日常の描写が、後から後から答えあわせのように意味をを持っていく辻村さんの書き方に、 ラスト一章でめちゃくちゃ引き込まれました... 「お久しぶりです」に込められた意味が、あんなに強いものだなんて驚きました。 たとえ、想いが叶っていなくても、大切に思う人がいるだけで生きていける、そんなメッセージが伝わる作品でした。 | ||||
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登場人物が全員魅力的で、可愛らしくて、人間味があって。とっても心地良く読めた。読んでよかった。 | ||||
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身体が痺れるような感覚があり、感情を揺さぶられた。 自分が感動していると強く感じた。 こんなに素晴らしいと思ったのは、映像作品まで含めても久しぶりだった。 最後に西尾維新が解説していたことにも驚いた。 | ||||
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図らずともクリスマスに読んでタイムリーな内容にグッときてしまった。 最終章は伏線回収の釣瓶落とし、辻村作品お馴染みの(皮肉ではなく)嬉しい、フィナーレ! | ||||
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最後の展開!ほぉ~そう言うことぉ~⁉ もう一度、読み直し中です! | ||||
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他のレビューで書かれているとおり、上巻ではりめぐらされた伏線を一気に回収していくストーリー性は圧巻でした。 上巻を読んだ後に下巻を購入するか多少迷ったのですが、最後まで読んでみて本当によかったなと感動しました。 | ||||
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才能のある作り手達のシェアハウス。 各々の個性が愛らしく、後半全ての秘密が一気に解けていく様は圧巻。 暖かく、爽やか。 心がほっこりするラスト。 そしてやっぱりキャラクター達がとても魅力的で上下巻でも一時も飽きさせないのは流石だなと思います。 | ||||
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優しい物語。 後半で伏線回収されるので上下巻とも読んだほうが良い。 | ||||
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小説は長編が好きです。(内容にもよりますが) スロウハイツの神様上巻でしっかりばらまかれていた伏線が 下巻にて丁寧に回収されて行く。決して無理がなく丁寧に。 久しぶりにとても温かい気持ちにさせていただき、 読んでいて気持ちがいいと思いました。 せっかく「凍りのくじら」「スロウハイツの神様」と来たのですから、 もう1つリンクしている小説を読んでみたいと思います。 順番的には「冷たい校舎の時は止まる(上)」とのこと。 | ||||
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はい、 まだ上巻しか読んでいません。 なので、ここでレビューするのもなんですが、 後半の期待を込めて、楽しみにしています。 この後に「凍りのくじら」とリンクするのでしょうか。 そこも期待して今日から下巻に突入します。 | ||||
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一人ひとりの世界観がしっかりと確立していて、それぞれの物語をもっと知りたくなり、名残惜しい気持ちになる。 | ||||
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大人たちが繰り広げるちょっと遅めの青春、これを謂わば紹介しているような形をとっているのが、この上巻である。 それぞれが夢を描き、ひた走る。 しかし、正直この上巻だけだと「おもんないなあ…」という印象。 ただ、 これと下巻が繋がれば、物語はおもわぬほうへと展開していく。 この描き方が素晴らしいので、このほんをきっかけに辻村深月にはまった。 | ||||
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〆切あるのに一気読みしてしまった すごいよかった、いろんな伏線がはられていたんだなあ。下巻はほんとうに先が気になってきになって、どんどん読めてしまった。気持ちがいい | ||||
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おもしろい! クリエイターにはいろいろ考えるところがある。 キャラがそれぞれしっかりしていていい。 下巻がとってもたのしみ! | ||||
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人にすすめられて今回初めて辻村さんの小説を読んでみました。 とても心地よい読了感はありましたが、正直、心に突き刺さるまでには至らなかった。 面白く心地よいんだけど、もう一つ何か欲しいですね。 なんでしょう、空気の濃度が少し希薄な感じ。行間から感じ取れる匂いが薄いような。 ストーリーに関していうと、ストーリーはうまくまとめられていますが,まとまってはいない。 えー禅問答ではなく、作者がうまく落とし込んだ小説だな、って感じがして、 物語が自然と収束していくような、小説としての自律性が今ひとつかと。 難癖をつけてしまいましたが,小説としてはスラスラ読めて楽しいです。 エンターテインメント小説としては1流ではないでしょうか。 ただ、個人的には油絵のようなちょっとドロドロした濃い小説が好きなので,そこをマイナスポイントとしました。 | ||||
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文体が合ったのか、すんなり読めて、情景が浮かんできました。 奇抜なストーリー展開ではないのですが、続きが気になり、 気が付けば涙が・・・。静かに、静かに感動。 久しぶりにとっても素敵な本に出会えました。 辻村深月さんのkindle本を再びポチりました。 | ||||
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kindle版でも購入しました。 それ位気に入ってます。 何とも清々しい終わり方で、読後感の良さは本当に秀逸です。 | ||||
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泣けちゃったけど、やっぱりできすぎかなー。小説ってこういうものですね。 | ||||
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正直なところ、最初のうち主要登場人物に、あまり魅力を感じませんでした。 上巻は物語の流れが混沌としていて着地点がほとんど予想できません。 本作はどちらかというと、大人向けな鬱々とした感じなのかなと勘違いしていて。 なので、ちょっと流して読んでいたら、終わりの方で怒濤の伏線回収があって、 あわてて上巻を読み直して「ああそうだったのか!」と感動しました。 それをふまえると環も公輝もかなり好感度があがりました。 この爽快感を例えるなら、鬱蒼とした森の中をさまよっていたら、急に高台に出て 視界が開けて眼下にこれまで辿ってきた道のりが一望できたみたいな感じです。 こんなに心温まる、準犯罪的なお話はいままで読んだことがありません。 ほとんど大人しか出てこないのに、ちょっと児童文学の香りがします。 若い人の創作ってムダに難解で、どうでもいいようなところにこだわりがありますよね。 それこそが若さの象徴なのかもしれませんが。 長野の映画、スーの絵画、狩野の少年漫画に対する姿勢なんかのことですが、 いくら説明されても、なんだかよくわかりません。 それと比較すると環の書く物はかなり狙いがはっきりしていて、 ずっとわかりやすいです。『嘘泣き女』とか『サッカとガカ』とか。 あまり説明されてないのでよくはわかりませんが、公輝の作品もきっとわかりやすいのでしょう。 商業的な創作物には、わかりやすくコンセプトがまとめられている気がします。 ひとりよがりではなく、客観的である程度ニーズに応えて作られている感じです。 でも、今回の主役は二人とも異性受けしそうにないキャラなのは挑戦的な気がします。 個人的には十分面白かったですが。 ところで著者の作品には、何で悪い男にハマりひどい状況におちいる女性がよく出てくるのでしょう。 積極的で押しが強い男性は入りやすいけど、依存心の強すぎる女性には向かない気がします。 そういう女性ほど自分から行けというメッセージなのでしょうか。よくわかりませんが。 | ||||
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上巻は、状況や人物説明な感じだったけど、下巻になると至るところで繋がってくる。 特に、コーキと環の関係には、驚きました。 コーキの行動には、感動を覚えました。 | ||||
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