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デクスター 幼き者への挽歌
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デクスター 幼き者への挽歌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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ドラマ見て読んで見ましたが、キャラクターの違いはともかく、ドラマにあったどこかひょうきんで明るい雰囲気がなくなり、がっかり。続編もあるようですが、もういいかな。原作こちらなのですが、ドラマとは別と割り切ってよんだ方が楽しめると思います。 | ||||
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自分はこれを原作とした、FOX CRIMEでやってるTVシリーズから入りました。 ほぼシーズン1の内容なのですが、異なる点が多々ありTVドラマ化にあたり脚色が加えられている事が伺えます。 また、この原作は主人公デクスターの一人称で書かれており、内容の大半を彼の独白が占めている(気がした)ので、作品内で起こる出来事はドラマ版よりも薄めです。そのかわり、ドラマ版ではあまり描かれていない、彼の抑え難い殺人への衝動や、冷凍車キラーへの畏敬の念などが仔細に描かれています。 ただ自分は、海外翻訳小説特有の回りくどい比喩表現や、うまく言い表せませんが奥歯に物の挟まった様なちょっと読みづらい日本語がやっぱり少し気になりました。 とは言え、結末が全く異なったものになっており、これ以後TVシリーズと原作とは違うストーリー展開になっているらしいので、これはこれでアメリカでは2作刊行されていると噂の続編をぜひとも読んでみたいものです。 | ||||
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自分はこれを原作とした、FOX CRIMEでやってるTVシリーズから入りました。 ほぼシーズン1の内容なのですが、異なる点が多々ありTVドラマ化にあたり脚色が加えられている事が伺えます。 また、この原作は主人公デクスターの一人称で書かれており、内容の大半を彼の独白が占めている(気がした)ので、作品内で起こる出来事はドラマ版よりも薄めです。そのかわり、ドラマ版ではあまり描かれていない、彼の抑え難い殺人への衝動や、冷凍車キラーへの畏敬の念などが仔細に描かれています。 ただ自分は、海外翻訳小説特有の回りくどい比喩表現や、うまく言い表せませんが奥歯に物の挟まった様なちょっと読みづらい日本語がやっぱり少し気になりました。 とは言え、結末が全く異なったものになっており、これ以後TVシリーズと原作とは違うストーリー展開になっているらしいので、これはこれでアメリカでは2作刊行されていると噂の続編をぜひとも読んでみたいものです。 | ||||
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デクスターの海外ドラマを見てから、小説を読みました。 ドラマで描ききれなかった分の説明が入っているので、 幾つか納得がいく部分があり、楽しめました。 ただ残念なのは翻訳です。 日本語としておかしい部分が多すぎると思い、 原書も読みましたが原書の方が楽しめます。 原書に忠実に訳そうとしているので、 日本語の小説としては余り楽しめる物ではありません。 小説を読んでからドラマを見るか、 ドラマを読んでから小説を読むか。 両方行ってこそ面白さがますものだと思います。 小説のみでは文章による世界の広がりに限界を感じました。 | ||||
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デクスターの海外ドラマを見てから、小説を読みました。 ドラマで描ききれなかった分の説明が入っているので、 幾つか納得がいく部分があり、楽しめました。 ただ残念なのは翻訳です。 日本語としておかしい部分が多すぎると思い、 原書も読みましたが原書の方が楽しめます。 原書に忠実に訳そうとしているので、 日本語の小説としては余り楽しめる物ではありません。 小説を読んでからドラマを見るか、 ドラマを読んでから小説を読むか。 両方行ってこそ面白さがますものだと思います。 小説のみでは文章による世界の広がりに限界を感じました。 | ||||
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連続殺人鬼を追う警察官である妹を助けるデクスターには、よーく連続殺人者の心理がわかる。それというのも、彼自身もポリシー(?)を持った連続殺人者だからである。……という設定がすごいですよね。連続殺人者を非難する人々の中で、「うーん、あいつ(犯人)の気持ちわかっちゃう」という、同類の獣が警察の中にいるわけです。そうした設定がけっこう面白いので、なかなか今までに無いお話ではないでしょうか。この小説は米国では連続ドラマ化しているそうで、ちょっとドラマの方も見てみたい気持ちになりました。 | ||||
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連続殺人鬼を追う警察官である妹を助けるデクスターには、よーく連続殺人者の心理がわかる。それというのも、彼自身もポリシー(?)を持った連続殺人者だからである。……という設定がすごいですよね。連続殺人者を非難する人々の中で、「うーん、あいつ(犯人)の気持ちわかっちゃう」という、同類の獣が警察の中にいるわけです。そうした設定がけっこう面白いので、なかなか今までに無いお話ではないでしょうか。この小説は米国では連続ドラマ化しているそうで、ちょっとドラマの方も見てみたい気持ちになりました。 | ||||
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