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冷たい校舎の時は止まる



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冷たい校舎の時は止まるの評価: 3.62/5点 レビュー 174件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
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No.2:
(2pt)

作られすぎたキャラたち

待望の新人と聞いて楽しみにしていたのだが…、ミステリとしても感情移入しやすい学生小説としても足りない、あるいは足りすぎていた。
特に気になったのはヒロインの扱い方。「何故そこまで」と疑問に思うほど周囲の人間に甘く構われすぎている。
人物はそこそこ多いので、誰かには感情移入出来るだろうが、そのキャラの性格でさえ他の本で見たものが目立つ。
土台人物の性格は被る物と、割り切ってしまえば青春小説としては読めるかも知れない。
だが、人物の性格に頼らない部分=謎解き、を楽しみにする者としては、今後のために点数を辛くせざるをえない。
冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)より
4061823752
No.1:
(1pt)

浅いです・・・

「8人の高校生たちが、自殺した生徒の名が思い出せないことから
その生徒が自分たちを校舎に閉じこめているのではないか?」と疑う
〔上巻〕は、内容紹介↑通りの過程がつづられますが、
1巻分も使う必要があったのだろうか・・・と。 冗長に感じます。
〔中巻〕〜〔下巻・中盤〕までは、1章に一人、という形で、
8人各人の家庭環境、過去、思い等が描かれます。
が、各人少々、表層的・類型的に過ぎるように思える。
例えば、優等生は優等生的な悩み・・・といったような人物造形に終始しています。
クラスメイト数人が異空間の学校等に閉じこめられ、
人の精神世界に巻き込まれる・・・という点で、
ゲーム「女神転生シリーズ」の『女神異聞録 ペルソナ』のストーリイに近いと思いました。
しかし、本書は、そのゲームにあったような「精神世界を辿る」というほどには、
深みはありません。
『ペルソナ』では、心の中の醜悪な部分、本人が見たくないと望んでいる部分を
最終的にえぐりだし、成長がありますが、
この事件が起きたことによって各人の心に変化が起き成長する・・・が無いのでは
なんのためのストーリイだったのか?と疑問に思えてしまうのです。
他の方も書かれていますが、
ヒロインが著者と同姓同名であり、
他のクラスメイト達では明かされるコンプレックス等が、
ヒロインと、その幼なじみ男子(偏差値全国レベルで体育祭で活躍し顔も良い)
に関しては欠点がなおざりなため、なにか、引っ掛かりを感じてしまいます。
著者の自己顕示、こうなりたい夢小説のようで、感心できませんでした。
そういう小説手法もありですが、前面に出し過ぎているように感じます。
軽めの小説を読みたい方には良いですが、
小説を読み慣れている方には正直お勧めできません。。。
冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)Amazon書評・レビュー:冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)より
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