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死刑基準
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死刑基準の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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他でも書かれていますが、小説家としては素人かなと・・・。展開が無茶な気がしますし、死刑基準というタイトルの割には死刑の是非を考えさせられる内容ではない。主人公があまり魅力的でないのに、女性関係はいろいろあるのが不自然。不必要な設定も多い。音楽家の彼女とか、被害者が外交官だとか。そもそも被害者が外交官だと感じるような描写が全然ない。東野圭吾の「手紙」は、読後に、加害者の気持ち、被害者の気持ちなど考えるきっかけになりましたが、この小説ではそうはなりませんでした。 | ||||
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2010年12月27日、第一東京弁護士会は、加茂隆康弁護士を懲戒に処した。 交通事故の事案で、依頼人が重い後遺症を負ったと嘘の主張をして裁判を起こすも、保険会社が調査して、悪事がすべてばれてしまったため。 | ||||
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面白くなくもなかったけれど、小説としては素人かなという印象。 殺された弁護士の妻の容貌を、いきなり「知的な外交官の一面と、少女のような愛らしさをたたえている」と描写していて、「え、外交官なの??」と驚かされる。それまでどこにも外交官であるというくだりはない。 恋人の女性を描写するくだりでは苦笑した。「背は163,4センチだったが、細身の体で89センチのバストがある。腰もくびれ……」89センチっていやに細かい。どうやって測ったの? ああ、これが作者の理想の女性像かと思うとおかしかった。 ウィーンの描写はまるで観光案内で退屈。とばしてよんだ。不要だと思う。 そして、殺された弁護士妻のお腹の子どもをめぐるあれこれはどう考えても不自然。 何がテーマなのかよくわからない小説だった。 | ||||
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面白くなくもなかったけれど、小説としては素人かなという印象。 殺された弁護士の妻の容貌を、いきなり「知的な外交官の一面と、少女のような愛らしさをたたえている」と描写していて、「え、外交官なの??」と驚かされる。それまでどこにも外交官であるというくだりはない。 恋人の女性を描写するくだりでは苦笑した。「背は163,4センチだったが、細身の体で89センチのバストがある。腰もくびれ……」89センチっていやに細かい。どうやって測ったの? ああ、これが作者の理想の女性像かと思うとおかしかった。 ウィーンの描写はまるで観光案内で退屈。とばしてよんだ。不要だと思う。 そして、殺された弁護士妻のお腹の子どもをめぐるあれこれはどう考えても不自然。 何がテーマなのかよくわからない小説だった。 | ||||
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小説の面白さは個人的嗜好があるので「断言」は出来ないと思う。個人的に面白い小説は何のストレスも無く(卓越したストーリーによる興奮ストレスは有るが)内容に浸って読み切るものだと思っている。この本にはそんな滑らかに読ませるモノが無い。海外舞踏会などカタカナの羅列と現実離れ(素人には)した記述には集中力を削がれてしまった。法律のプロならばその道のハウツー本などに傾注されることを期待したい。面白いミステリーを仕立てるには知識だけではダメなのだろうと実感した。 | ||||
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