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ヴィーナスの命題



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【この小説が収録されている参考書籍】
ヴィーナスの命題
ヴィーナスの命題 (角川文庫)

ヴィーナスの命題の評価: 2.80/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

合わない・・・

これはミステリなんでしょうか・・・?
登場人物の人物像がはっきりしない。
昔の出来事も全く説明無し。
脈絡の無い会話。オチもさっぱり。
自分で考えろ!ってことですか。
横溝正史賞落選との事ですが、頷けました。
賞を取った小川勝己さんの「葬列」の方が数倍面白いです。
ヴィーナスの命題 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ヴィーナスの命題 (角川文庫)より
4043943431
No.1:
(2pt)

私には無理でした。

綾辻行人さんの選評に、「この作品を楽しむには、読み解いていく事に対する積極性と、
あるレベルの知性・完成が要求される。」とありました。
読後にインターネットでいろんな人の意見を見てみましたが、やはり賛否が分かれていました。
私にはこの本の良さがわかりませんでした。
とにかく読みにくいのです。
文章がいろんな人の視点から進められるのですが、それがめまぐるしく変わります。
人の書き分けがあまりはっきりしていないため、誰の話か良くわからなくなります。
視点によって人の呼び方が変わる(例えば鈴木一郎さんという人がいたとして、
ある人は鈴木さんと呼び、ある人は一郎と呼ぶ)のにもわかりにくさに拍車をかけています。
何をおいてもこのストレスが先にきてしまって、純粋に読み進める事ができませんでした。
まだ読んでいない人は、紙を一枚用意しておいて、人物の相関関係を書きながら
読み進めていくとよいかもしれません。
ヴィーナスの命題 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ヴィーナスの命題 (角川文庫)より
4043943431

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