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あるキング
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あるキングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 41~50 3/3ページ
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すごく悲しい。天才がゆえの主人公の孤高さ、孤独さに胸が痛みます。 ラストは涙がとまらず、カフェで一人泣いてしまった。 だけど引き込まれる。読みやすいし、のめり込んでいつの間にか読了できて、感動できます。 おすすめです。 | ||||
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ある野球の天才バッターの、誕生から23歳までを綴った伝記小説。イジメにあったり、事件が起こってストレートにプロ野球の道に進めなかったり紆余曲折があるのは他の青春小説でもありがちなお話。 いつもの伊坂作品のように独特の浮遊感があったり、人を喰ったようなエピソードやサプライズがあったりするわけでもない。最後に収斂するオチがあるわけでもない。レビューとして評価するのが非常に難しい作品ではある。 しかし、生々しい表現や言動はあるものの、物語の視点・語り手を一人称、二人称、三人称と各章ごとに変える工夫が施されているし、3人の魔女が現れたり、額に硬球が当たった痕がある獣が出てきたり、極めつけは背番号5の謎の人物が登場してきたりと、並みの青春伝記小説とは異なる伊坂幸太郎らしさはうかがえる。また、比較的短い物語であるが、ページを捲るスピードがはかどるリーダビリティーを持っている。 本書は、本の帯にあるように伊坂幸太郎の「新たなるファンタジーワールド」であり、『伊坂ブランド』で読ませる、ある種の「寓話」と言えなくもない。 | ||||
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ある野球の天才バッターの、誕生から23歳までを綴った伝記小説。イジメにあったり、事件が起こってストレートにプロ野球の道に進めなかったり紆余曲折があるのは他の青春小説でもありがちなお話。 いつもの伊坂作品のように独特の浮遊感があったり、人を喰ったようなエピソードやサプライズがあったりするわけでもない。最後に収斂するオチがあるわけでもない。レビューとして評価するのが非常に難しい作品ではある。 しかし、生々しい表現や言動はあるものの、物語の視点・語り手を一人称、二人称、三人称と各章ごとに変える工夫が施されているし、3人の魔女が現れたり、額に硬球が当たった痕がある獣が出てきたり、極めつけは背番号5の謎の人物が登場してきたりと、並みの青春伝記小説とは異なる伊坂幸太郎らしさはうかがえる。また、比較的短い物語であるが、ページを捲るスピードがはかどるリーダビリティーを持っている。 本書は、本の帯にあるように伊坂幸太郎の「新たなるファンタジーワールド」であり、『伊坂ブランド』で読ませる、ある種の「寓話」と言えなくもない。 | ||||
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王となるために生まれてきた少年。 決して驕ることなく、ただひたすらに真摯に野球に取り込む。 努力をしているにはしているのですが、 それは王となるべく生まれてきた人間にとって当然とも言うべき描かれ方に、 不思議な面白さを感じました。 最初から最後までキングになるというのが決定されている。 あらかじめわかっているのに、面白い。 | ||||
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王となるために生まれてきた少年。 決して驕ることなく、ただひたすらに真摯に野球に取り込む。 努力をしているにはしているのですが、 それは王となるべく生まれてきた人間にとって当然とも言うべき描かれ方に、 不思議な面白さを感じました。 最初から最後までキングになるというのが決定されている。 あらかじめわかっているのに、面白い。 | ||||
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今までの伊坂さんの本は一応すべて読ませてもらいました。 それを踏まえての感想なんですが、今までの伊坂さんの 本とはどれとも違います。 いままでの内容では勧善懲悪というか、最後にキッチリ終わるものが 多くて、読み終わった後の満足感が印象的でした。 それが今作は見られないように思います。 あと、会話のくだらなさというか、躍動感が伝記形式なので全く 伝わってこない。 自分には理解できないだけなのかも・・・と思うので3つ。 | ||||
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伊坂はこんな話も書いちゃうんだ… と、言うのがいっぱい、いっぱいの感想です(笑) いつものように、読了後、作品の余韻に浸って物語の世界から抜け出せないって事がなかったのが残念!! しかしながら…面白くないわけではない。ラストまでグイグイ読ませるのは流石に伊坂だと思いました!! 次から次ぎへと、映画化されている伊坂作品。あるキングは、アニメならイケるかも…(笑) | ||||
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伊坂はこんな話も書いちゃうんだ… と、言うのがいっぱい、いっぱいの感想です(笑) いつものように、読了後、作品の余韻に浸って物語の世界から抜け出せないって事がなかったのが残念!! しかしながら…面白くないわけではない。 ラストまでグイグイ読ませるのは流石に伊坂だと思いました!! 次から次ぎへと、映画化されている伊坂作品。 あるキングは、アニメならイケるかも…(笑) | ||||
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正直今までの本で伊坂ファンとなっている人は面白いと感じられないかもしれません。 でもきっと名前で売れちゃうのかな。 私は伊坂本は今までのをすべて読んでいるので、やはり名前で買いました。 作品自体を正当に評価しようと考えたら、星2つです。 私の好みには合いませんでした。 一個のプラスは伊坂幸太郎の違う1面を見れたという意味での評価です。 好みが分かれる本だと思います。 | ||||
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正直今までの本で伊坂ファンとなっている人は面白いと感じられないかもしれません。 でもきっと名前で売れちゃうのかな。 私は伊坂本は今までのをすべて読んでいるので、やはり名前で買いました。 作品自体を正当に評価しようと考えたら、星2つです。 私の好みには合いませんでした。 一個のプラスは伊坂幸太郎の違う1面を見れたという意味での評価です。 好みが分かれる本だと思います。 | ||||
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