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(短編集)

新・世界の七不思議



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【この小説が収録されている参考書籍】
新・世界の七不思議 (創元推理文庫)

新・世界の七不思議の評価: 3.17/5点 レビュー 29件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(4pt)

迅速な対応ありがとうございます。

楽しく読ませていただきました。
新・世界の七不思議 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新・世界の七不思議 (創元推理文庫)より
4488422020
No.10:
(4pt)

観点が面白い。

バーのみでの進行は面白い。
狭い空間の中だけ、メンバーも限られ飲みながらって、近い事をやっているから入り込みやすかったです。
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4488422020
No.9:
(5pt)

これまた面白い!

日本の世界史の

授業では、始皇帝は暴君として教えられ、日本人の多くは始皇帝は暴君だったと思っている。
しかし、史実をよく見ると確かに暴君とは思えないどころか、想像以上の賢帝だったのではないかと思われる。
そのような疑問にこの著者の仮説は私にとっても非常に説得力があり、また壮大のロマンも感じさせてくれる素晴らしいものです。
ピラミッドの仮説などはちょっと違うかなという章もありますが、この本は本当に素晴らしい教養本だと思います。
絶対におすすめしたい本です。
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4488422020
No.8:
(5pt)

Very nice

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4488422020
No.7:
(5pt)

なるほど。。。

そうだったのか!
日本ってすごいんだね!
そろそろ思い出してもいいかも、現代に生きる私達。多少せっぱつまってやらかしたこともあるのかもしれないけど。
真実は自分の心が教えてくれる。
これが真実だと思えるなら、それはきっと真実!
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4488422020
No.6:
(5pt)

いい本です

このシリーズは、殆ど面白い本で、無論私のバイブル本になりました。
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4488422020
No.5:
(4pt)

世界史の空想小説で短編集はめずらしいかも

この一つ前の小説「邪馬台国はどこですか」の方がネタとしては荒唐無稽でおもしろさがあったけど、こちらの方がスマートさが増し、さらっと読めます。
メインの登場人物と設定は同じですが、どちらを先に読んでも問題なしです。
歴史をおもしろおかしく解釈するのはなかなか楽しく、どこからこういうアイディアがでてくるのかと感心します。
アトランティスの話なんかは、「ホントにそうかも」とか思っちゃうくらい上手です。
因みに、星野之宣のマンガ「宗像教授」シリーズも歴史空想系でなかなか楽しいです。
マンガとは違い、小説の方が文章を継続して仮定に展開させていく分、奇想天外度を突然感じることは少ないのだけど、でもいつのまにか結局なんじゃそりゃという結論に行くので、その過程が楽しめます。

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4488422020
No.4:
(4pt)

だったら僕が考えてみよう。

 
 小さなバー、「スリーバレー」が舞台。
 アトランティス大陸、ストーンヘンジ、ピラミッド、ノアの方舟、始皇帝、ナスカの地上絵、モアイ像。
 ハリウッド女優にも引けを取らない美貌をもった歴史学者の早乙女静香の挑発的な語りかけと、雑誌ライターの宮田六郎のとぼけた返事で七不思議を解明していく短編集。
 「世界史は知らない」という宮田に対して、会話の形で静香が説明をするので七不思議について詳しくなくても楽しめます
 静香の接待客ジョゼフ・ハートマン教授から見た形でえがかれているので、いっしょにカウンターに座って会話を聞いている気分読み進むことが出来る本です。
 
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4488422020
No.3:
(5pt)

痛快・歴史解明シリーズの海外版

前作「邪馬台国はどこですか?」では主に日本史の謎(聖徳太子の謎、邪馬台国の謎、明智光秀謀反の謎、江戸城無血開城の謎、仏陀の悟りの謎、キリストの奇蹟の謎)を常識と思われていた部分を全く違う切り口で、様々な謎を解明していく痛快至極の歴史エンタテイメントであったが、今作は世界の七不思議を前回同様常識に捕らわれない視点で解明しようというもの。
 
アトランティス大陸、ストーンヘンジ、ピラミッド、秦の始皇帝、ノアの方舟、ナスカ地上絵、モアイ像など、一度は興味を持ったテーマを挙げているのが非常に興味を誘う。
前作同様、登場人物は若き美貌の歴史家・早乙女静香、これまた謎の自称ルポライター宮田六郎、BARのマスター松永。
今回は、ペンスルベニア大学教授のジョゼフが新たに加わり、彼の視点でこの物語は展開する。
いつもながら綺麗な顔して毒舌を振りまく静香に対し、至って沈着冷静な宮田のアッと驚く歴史解明論舌が実に小気味良く、読者を独特の世界にグイグイ引き込んでしまう。
さらに今日に興味深いのは、BAR「スリーバレー」で松永か作るカクテルの薀蓄も要点良く記載されている事。
昨今、「ダビンチコード」が大流行であるが、歴史上の人物・事柄にも重要な”コード”が隠されているような気にさせる、面白い作品である。
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4488422020
No.2:
(4pt)

不思議はなぜ不思議なのか!?

世界の不思議がなぜ不思議であるか。ちゃんとそれを知っている人はそう多くはないのではないでしょうか。本作品でそれを知るだけでも結構楽しめるのではないでしょうか。真実は解き明かされるのかわかりませんが、本作で解釈された歴史感には大変面白く興味がわくところ。
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4488422020
No.1:
(4pt)

謎が解き明かされていく面白さは健在

 鯨統一郎のデビュー作「邪馬台国はどこですか」の姉妹編。スリーバレーという名の場末のバーで、アトランティスを始めとする世界の謎が次々と解明されていく。 この手の新解釈をネタにしたよくできた小説を読むと、基礎的な教養を持っていない者の悲しさで、「この説こそが真実に違いない!」と思えてしまう。まあそのおかげでそのスジの専門家なら一笑に付してしまうような話を大いに楽しむことが出来るのだから、無知もまた楽し。高橋克彦の「竜の柩」なんかも昔すごくワクワクしながら読んだなぁ。 「と学会」の活躍により、これまで謎とされてきたモノが次々と謎でもなんでもなかった事として解き明かされてしまって、それはそれとして胸のつかえがとれたような爽快感があったのだが、やっぱりこういう小説を読むと「謎は謎のまま」でいろいろ珍説・奇説を考えるのもいいよなと思えるのでした。
新・世界の七不思議 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:新・世界の七不思議 (創元推理文庫)より
4488422020

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