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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 41~60 3/104ページ
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百田尚樹がどういう人物なのかを知りたくて購入。 それほど期待していなかったが、読み進めて嗚咽と感情の波に襲われること数回。 涙なくして読み終えることができなかった。思えば私も子供のころ、ゼロ戦や戦艦の プラモデルを作るフツーの男の子だった。空母赤城や大和、ゼロ戦の羽の先の作りの違いなど も思い出しながら読んだ。 しかし最も印象的だったのは敵兵であるアメリカ兵との戦後数十年の邂逅の話である。 日米地位協定や原子力協定などが日本国憲法の上位に位置しているという話からすれば、 日本人はいつまで占領国家の頸木を自らに課し続けるのか?という疑問も当然ながら生まれるだろう。 百田氏はここで、最末端の国民庶民の感情に取材することによって、国家とは何か?という問いに鋭く切り込んでいる。国家はどうあるべきか、そのために国民は何をしなければいけないのか? ということが始終、問いかけられているように思われた。 日本保守党という政党や減税日本という地域政党などの政治の話には、まだついてはいけないが、 百田尚樹の小説からはしばらくは目が離せない。 | ||||
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最高に良かった。朝まで読んで大号泣。 | ||||
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何故これがベストセラーになったのか 久しぶりにこんなにつまらない小説を読んだ(友人に勧められて渋々読んだが) 戦争を知らない人間がただ単に戦争はダメだと言っているだけ。 数々の思想が当時の特攻隊員を愚弄してるとも取れる内容。 この作者には2度と戦争について語らないでもらいたい。 | ||||
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日本人として知っておかなければならない 歴史 | ||||
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読み進む度に心が抉られて涙が出てくる作品です 特攻隊員達が志願書に志願すると書き込む時の気持ちはどれほどのものか。家族を思い、愛する人を思い、仲間を思い、生還の叶わない出撃がほぼ確定してしまう特攻志願 戦争を経験していない内地の国民から犬死や狂信者などと罵られながら、自分の死をもって国を、その先にある自らの大切な人達を守る事に繋がると信じて飛び立っていく特攻隊員には紛うことない敬意を抱きます 作者の百田さんは日本保守党という保守政党を立ち上げました。この小説を出版されたのは2006年だそうですが、読めば分かります、百田さんの日本を思う想いが全く変わっていないことを。今の政治・官僚と当時の軍司令部を重ねてしまいます。当時にも数は少ないものの軍上層部の誤った判断に抗議の声を上げる立派な軍人がいらっしゃったそうです。正に日本保守党がその役割を果たしてくれると、誤った道を少しでも正してくれると、そう願って止みません この小説を読んで、当時に思いを馳せると共に、現在の日本の事も考えてもらえると有難いです | ||||
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百田氏、難しいかなと思いましたがそんなことはありません。中学生でもOK 読みやすくて、 面白い。おすすめですよ。 | ||||
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映画を観て原作が読みたくなり購入しました。 自分勝手で、怯懦な小役人共。文字通り命懸けで御国の為に闘うサムライ達。両方が存在した戦時の帝国海軍。その中で、誰もが認める戦闘機乗りとして、卓抜した能力を持つ宮部。一方で、家族への愛と部下達への思いやりが人1倍強く、ために誤解を受け非難の対象にされてしまう。 やがて戦局が悪化し、大事な部下達を特攻作戦に従事させなければならなくなり、苦悩する宮部。この本を読めば、大東亜戦争が、他人事ではなく、祖父達の血と涙のにじんだ戦(いくさ)だったと理解できる。 自分の父は敗戦時に小学生で、典型的な左翼だった。その一方で当たり前に靖国神社に自分を連れて行き、戦死された方々にも敬意を払っていた。その父の心情も少しだけ、理解出来た気がした。 | ||||
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百田尚樹さんの本は沢山もってます、日本国紀もちシリアルナンバー愛蔵版など、なのに百田尚樹さんを世に知らしめたこのゼロもってませんでした、この本最初の数ページ読み、何かに動かされたのか、父の故郷指宿へと、岐阜の山奥から、鹿児島知覧 | ||||
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卓越した、展開の面白さ、文章が完結でわかり易いから心に響く。ありそうで、無かった視点を持った小説だと思います。読み終わったあと、改めて戦争と言う理不尽な重さを感じました。 | ||||
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『永遠の0』は、百田尚樹氏による感動的な戦争小説であり、家族の絆や勇気、人間の尊さについて描かれた作品です。 物語は、特攻隊員である加藤幸治の生涯と、彼を追い続ける孫娘である亜紀の物語が交錯します。加藤幸治の特攻隊への参加や彼の親友である林田正次との絆、そして亜紀の過去と彼女の成長が丁寧に描かれています。読者は彼らの運命と人間ドラマに共感し、戦争の犠牲と平和への願いを感じることでしょう。 百田尚樹氏の文体は情感豊かであり、読者の心に強いインパクトを与えます。登場人物たちの複雑な感情や葛藤、家族の絆や友情が繊細に描かれており、読者は彼らと共に喜びや悲しみを分かち合うことができます。 『永遠の0』は戦争と家族、命の尊さについて深く考えさせられる作品であり、百田尚樹氏の緻密な描写とストーリーテリングが魅力です。読者は戦争の実相や特攻隊の苦悩を知ることで、平和と命の尊さを再確認することができるでしょう。 全体を通して、『永遠の0』は百田尚樹氏の代表作として高い評価を受ける作品であり、戦争と家族の物語が読者の心を打ちます。読者は感動とともに、戦争の犠牲者やその家族への敬意を深めることができるでしょう。 | ||||
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日本人が戦争の話をするときに、あたかも日本人が被害者のような美談になるのは、いつごろからなのだろう。 アジアの人々が聞いたら、どう思うだろうか。 僕、姉、アジア人の男性の3人が 特攻を知る巡礼の旅をしながら 戦争に関する対話を重ね、時には激しく衝突する。 旅が終わるころには、新たな相互理解が生まれ、 姉とアジア人男性は結婚することを決意する。 御涙頂戴のくりかえされた美談ではなく なにかわれわれの目を開かせてくれる あらたな展開があれば良かった。 | ||||
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私にはただの「戦史」にしか感じられなかった。 | ||||
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何度読んでも泣けます。 | ||||
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great condition | ||||
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珍しく「映画を先に見てから単行本」というパターンで購入しました。映画で見てストーリーは分かっていたのですが、やっぱり本は良いですね。好きな本は何度も読めるタイプなのでこの本も私のスタメン入りしています。 | ||||
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学生の頃読んでいて、もう一度読みたくなって注文したら、当日に届きました。ありがとうございました。 | ||||
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小説として楽しもうと思って買ったが内容は歴史書のよう。元軍人達の言葉遣いもほぼ同じく、一人一人の話が何ページ何十ページにも渡って書かれている。小説好きとしては情景(元軍人の話す様子や病室内の雰囲気、聞き手の感情)を思い浮かべながら読むのだが、情景が浮かんでこない。もちろん話してる内容の情景、戦争の様子は浮かんでくるのだが、これでは小説にする意味がよく分からない。まだ途中までしか読んでないが作者は戦争に散った男の話を自爆テロかそうでないかに焦点を当ててはいルものの肝心な宮部の事がそこまで書かれていない、宮部の孫達の話は無理矢理後付けして話題提起のために利用している感が否めない。よって孫世代の言動が浅はかというか中身がない。特に姉と高山はいらない。語り部の話を聞く気がないなら最初から来るなと、その浅いいざこざのために無駄にページを消費してる感が萎える。わざわざ小説という形にしなくてはいけないから付け加えたと思われる孫達のやりとりがとてもじゃないが面白くなく、その度に本を閉じてしまう。 零戦や当時のやりとり等の内容は面白いにしても小説としては評価の出来ない一冊だった。 | ||||
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著者が、…まあその、SNSなどで「炎上帝王」な方だけあってその著作まで風評被害(とはちょっと違うけれど)を受けがちですが、 デビュー作である本作は、あらゆる面で傑作です。 テーマが凄いと触れる方が多いのですが、自分の場合、一番衝撃を受けたのはその語り口の上手さ。これまで様々な本を読んできましたが、ここまで澱みなく、過不足なく、ダレることなく一気に読ませる文体は見たことがありません。戦争ものなので時に難解な概念や政治事情も絡むのですが、自分にはハリーポッターなどの児童文学や、ライトノベルなどよりも読みやすいと感じました。 これは相当な執筆技術を要するもので、注意深く観察すると、いかに著者が繊細かつ誠実にコトバや表現の取捨選択をしているかがわかります。とてもSNSでよく見るちょっとだらしないハゲのおっさん(失礼)と同一人物とは思えません(笑)っていうか、二重人格なのでは? 色々リサーチしたところによると、本著には「特攻美化」などの批判もあるようですが…。個人的にはどこをどう読めばそう解釈できるのか、全く理解できませんでした。描かれていることは浅はかな上層部の判断によって無意味に奪われる若者たちの命であり、儚くも誇りある生を全うしようとした彼らの心(だと思う)ので、正反対です。 ただ、2023年現在に読み終えて真っ先に感じたのは、「仮にこれをロシアの兵隊が読んだのなら、どう感じるのだろうか?」ということでした。無論、今は直接的な戦争の被害者であるウクライナの方が悲劇的ですが、本著に描かれている上層部と宮部率いる若者達の姿は、現代のロシアのそれへと、不気味なまでにストレートにリンクしてしまいます。つまり、今この時点で、「現代の宮部」と「現代の松乃」は、海を隔てた大陸で、無数にいるはずです。 仮に本著がロシア語に翻訳され彼の地に届いたのなら、どうなるのだろうか。読み終えた後、そう感じずにはいられませんでした。 | ||||
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大変、いい状態での!本でした!! | ||||
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面白かった。。 | ||||
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