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永遠の0



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【この小説が収録されている参考書籍】
永遠の0 (ゼロ)
永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0の評価: 3.96/5点 レビュー 2076件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2076件 321~340 17/104ページ
No.1756:
(1pt)

ゼロ

特攻隊を美化している。
何より浅田次郎「壬生義士伝」のパクリだ。
好きな本・映画にこの作品を挙げる人が多いが、作者の最近の言動に触れると、「No!(ゼロ)」と意思表示をしたい。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1755:
(5pt)

Happy

新品見たい、安かったです!日本のリサイクルは 本当に便利ですね、これからも お願いします!
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No.1754:
(3pt)

永遠の0

流石評判の本だと読み応えありました。入手して一気によみました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1753:
(1pt)

面白い作家だと、思ったが残念。

二度と買わない、読まない。軍国要望作家とは・・・。認識の違いでは、許されない。
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No.1752:
(5pt)

商品及び対応とも、とても良かった。

考えていた以上の、とても良い本でした。又欲しい商品があれば是非お願いしたいと思っています。
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No.1751:
(5pt)

面白かったです!

映画を見る前に読みたくて購入させて頂きました。

面白かったです。
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No.1750:
(5pt)

日本人なら見ておくべき

物語としては、若干薄いと感じましたが、WW2の内容としては分かりやすく的確に書かれてあります。
偏りが無いとは言えませんが、小学校のの授業の文献としても十分利用できるのではと思います。
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No.1749:
(5pt)

戦争を知らない世代にはありがたい本

百田尚樹さんの本は初めて読みましたが
引き込まれて一気に読んでしまいました。
戦闘機同士の戦闘シーンが特に詳細に描かれていました。
太平洋戦争の初期こそ零戦は最強の戦闘機だったものの
アメリカ軍が戦闘機を改良したことや
日本の軍部が勝算のない作戦を立てつづけたことなどが
描かれていました。

色々な意見があるでしょうが、
個人的には太平洋戦争時の日本がどのようなものかが
わかる本なので良い本だと思います。
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No.1748:
(5pt)

映画を観たら。

映画を観たらどうしても原作を読みたくなってしまって、購入。 時間の決められている映画には、ないシーンが沢山あり、読みどころ満載です。逆にどうして、このシーンをスポイルしてしまったのだろうと映画が面白くなくなるかもしれません。映画→原作本の順番で観るのが(読むのが)おすすめです。泣けます。
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No.1747:
(4pt)

大切に生きれそう!

感動です。本を読んで映画館に行きました。 人生を大切に生きていかなければ・・ と強くかんじました。ぜひ 子供に読んでほしくて 追加で買いました。
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No.1746:
(3pt)

文章に引き込まれませんでした

最後まで読めば感動するのかもしれませんが、あまり好きな文体ではなかったのでなかなか進みません。
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No.1745:
(5pt)

感動し、一気に読みました

旅行中に読む目的で、書店で目にとまり購入しました。太平洋戦争当時の特攻隊についての小説です。私は戦争についてはあまり知識はほとんどありません。幼少時に、米軍が撮影した戦争の記録映像がテレビで放映されているのをしばしば見ておりましたが、日本の戦闘機が米軍艦船に突撃を試みるもほとんど成功せず撃墜される状況や、国土がじゅうたん爆撃される様子や、地上戦で火炎放射器等で日本の国土が焼き尽くされる様子を、全く現実感なく見ていた記憶があります。この小説は、特攻隊員を通して戦争の異常な状況を描いておりますが、文字を通しても、当時の日本の状況や、戦争の悲惨さを理解できる内容でした。最後まで一息で読み終わりました。私が知らないうちに、小学生の子供も読み終わっていましたが、いろいろと感じると事柄が多かったようです。
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No.1744:
(4pt)

「自ら考えること」の大切さ

一、

 もともとイデオロギーとは無縁のところで、『永遠の〇』の主人公・宮部久蔵は生きている。だから彼は「素朴に家族を愛し、素朴に国を愛した」人物で、

ある意味であの時代を生きた日本人の大多数の庶民感覚の中に生きている。彼にとっては「所与の時代状況」に翻弄されながらも、人間としての矜持を

必死になって守るほかに生きる術はなかった。しかも、日本国民として、海軍軍人としての任務に忠実な人物として描かれている。

大正8年生まれとなると、私の父と同じ世代であるが、宮部は15歳の時(昭和9年)海兵団に入団したことになっているので、満州事変(昭和6年)、

満州国建国・5.15事件(昭和7年)国際連盟脱退(昭和8年)という時代状況の中で生きることを運命付けられている。「家族への愛」と「祖国への愛」との

狭間で、苦しみ悶えながらも、一人の人間として、自らの人生を見事に生き切った。右翼が批判するのは、彼の「祖国へ愛」が大東亜戦争を「聖戦」に

まで昇華し切れていなかったからである。また左翼が批判するのは、彼の「素朴な祖国への愛」なるものが、実は愛国心を強調する国家の教育によって、

意図的に植え付けられたものであり、その自覚が宮部久蔵にはまるで感じ取れないからである。

 「家族の物語(ファミリー・ヒストリー)」としては、成功した作品であることはまちがいない。ただ「祖国の物語」は、彼にとっては「疑いようの無い所与の

時代状況」そのものであって、「軍人としての職務を全うする」という職業倫理以外に考慮の余地のないものであった。特に15歳で海兵団に入団し、

軍国少年としての教育を受け、海軍の職業軍人として生きた宮部にとっては、「国を愛すること」は「軍人としての職務を全うすること」以外のなにものでも

なかった。

ニ、

 最近、学徒出陣でB・C級戦犯として処刑された木村久夫の遺書が新聞紙上で公開されたが、京都大学経済学部の学生で研究者を志した学徒兵の

戦争体験は、『永遠のO』の宮部久蔵とは、かなりちがっている。また学徒兵の遺書・日記などを掲載した『はるかなる山河に』など、昔読んだ記憶が

あるが、学問を志して、道半ばで戦地に向った知識階級の戦争観という感じがした。学徒兵たちにも、当然「素朴な家族への愛」があり「祖国への愛」が

あったが、知識・教養を身につけた学徒兵たちは、戦場にあっても「自ら考える」ことを放棄しなかった。

「人生とは・・・、死とは・・・、戦争とは・・・、平和とは・・・、国家とは・・・」について「自ら考えること」を最後まで放棄しなかった。戦没した一学徒兵の残した

文章は以下のとおり。

「先輩も自分も大東亜の建設のため、日本の安寧平和のために死んでゆき、あるいは傷つく。傷付いたくらいのものはともかくとして、死んだ者を考えよう。

彼らは大東亜の建設日本の隆昌を願って、それを信じて死んでゆくのだ。自分もそうだ。そしてその大東亜の建設、日本の隆昌がとげられたら、死者また

冥すべし。もしそれが成らなかったらどうなるのだ。死んでも死に切れないではないか。 
    
・・・率直に言うならば、政府よ、日本の現在行なっている戦いは勝算あってやっているのであろうか。空漠たる勝利を夢見て戦っているのではないか。

国民に向って日本は必ず勝つと断言できるか、いつもこの断言のためには非常な無理に近い条件がついているのではないか。

・・・一度兵営に入ってしまえばそれまでだろう。何も考えないであろう。それが一番幸福かも知れない。考えれば考えるほど矛盾に陥る。しかし人間は

考える葦ではなかろうか。」(『はるかなる山河に』) 

三、

『永遠の〇』の宮部久蔵には、このような「祖国のあり方」についての問いは全くない。彼は、もともと軍国少年としての教育を受け、15歳で海兵団に入団し

た志願兵であり、職業軍人。別の職業をもった農家の跡取りや、八百屋さんや、豆腐屋の若主人が、召集令状(赤紙)一枚で、いやおうなく戦地に駆り出さ

れた兵士ではない。しかも海軍の飛行兵であるから、陸軍で鉄砲その他の重い荷物を肩にかついで熱帯のジャングルの中を1日何十キロもの行軍し、

飢えと乾きと疫病の中で、野垂れ死んでいった兵士達とはあまりにもイメージが違っている。子供の頃『少年マガジン』で千葉てつやの「紫電改のタカ」

という連載マンガがあり、愛読していたが、それを小説化したようなカッコのよさが、『永遠のO 』の戦闘シーンの描写から感じ取られた。

同じ戦争(戦場)でも、航空戦の戦闘シーンは、カッコよく描かれやすい。昔は、三船敏郎や加山雄三が主演した『太平洋の翼』や『零戦燃ゆ』など、

戦争の悲劇性と共にカッコのよい戦闘機パイロットたちの主演する映画が結構作られていました。最近、DVDで『ミッドウェイ囮(おとり)作戦』という

戦時中(1944年)に作成された映画を見たが、米国の側から太平洋戦争がどう描かれているのかを理解する上で非常に勉強になった。

 『永遠の〇』の小説を読んだり、映画を見たりした方々には、それをきっかけとして同じ時代状況を描いた小説や映画もどんどん読んだり、見たりして

いただきたい。そういうキッカケを与える作品としては価値があるが、この「物語」の世界に浸っているだけならば、大いに問題がある。

なぜなら『永遠の〇』の主人公である宮部久蔵は、自らの人生を立派に生き切った日本人であるが、「自ら考えること」をしなかった日本人の典型的人物

だからである。竹山道雄原作、中井貴一主演の『ビルマの竪琴』なども、若い人たちには見てもらいたい映画である。
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No.1743:
(1pt)

稚拙

キーワードは「わざとらしい」「支離滅裂」「稚拙」。
複数の戦友に主人公を語らせる形式を取っているが、どれもこれも同じような価値観・感覚の稚拙な文章で、実質的に作者の一人称である。
戦中を生きた元軍人が、現代の感覚で美化に美化を重ねたストーリーを語るのには、わざとらしさを通り越して呆れた。
キャプテン翼は割り切っていて好きだけど、それに近い非現実的なありえない世界がこの本にはある。
その上、ストーリーの展開は支離滅裂。驚きの展開というのではなく、読者を感動させるために取って付けたような感じ。
描写も中学生レベル。対象は異なるが、描写力はベトナム戦争をテーマにした開高健の秀作「夏の闇」の対極にある作品。
駄作があること自体、特別なことではない。
ただ、こういう駄作がベストセラーになってしまうほど日本人の文学リテラシーが下がっているのかと思うと、薄ら寒さを感じた。
描写力と構成力だけ見ても、まったく評価に値しない作品である。
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No.1742:
(2pt)

ベストセラー?

ベストセラーということで読んでみた。
着想は興味深かったが、内容は・・・。

多くの文献を読んで調べたのだろうが、どれもこれもどこかで読んだ物ばかり。
史実に基づいたフィクションなので、背景が不変なのは分かるが、既に出版されている書籍のコピペとの印象は拭えない。
元特攻隊の人達が宮部について語るとき、必ずと言っていいほど話がそれて、当時の作戦内容だの、軍令部だの、戦闘経過だの、話し(解説)始める。戦史を知らない人への気配りなのだろうか、私には読み飛ばしたくなる部分である。
金髪少年のエピソードも現実味がなくて、シラケる。

読み進めていくうちに、矛盾にぶつかる。
死にたくないがために、空戦を避けていた宮部が、なぜ抜群の技量の持ち主なのか?
100回の訓練や模擬空戦より、1回の実戦の方が経験値が上がるはず。それは「大空のサムライ」でも記述されている。
逃げ回ってばかりいたのに、誰が宮部の操縦技量を判定したのだろう? 逃げていては武勇伝も生まれないはず。

生に執着していた宮部がなぜ特攻死したのかは、最後までわからなかった。
私の読解力がないのか、行間を読むことはできなかった。

特攻や、戦史に興味を持たれた方は、光人社NF文庫の戦史、戦記ものをおすすめする。
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No.1741:
(5pt)

心が痛くなりました

戦争ものの書籍を積極的に読むことはないのですが、これは、映画化されたということもあり、軽い気持ちで図書館で手に取りました。
読んだところ・・・戦争に行った人も、人間なんだ、いろんな感情を胸に秘めて戦地で過ごしたんだということがとても実感できました。
あまりに気に入ってしまい、手元に持ちたくてこちらで購入しました。
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No.1740:
(1pt)

期待はずれ

評判につられて買ってみた。太平洋戦争についての勉強にはなったが、小説としてはつまらない。泣けるそうだが、涙もろい自分でも泣けなかった。泣かせようという意図が見え見えで白ける。
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No.1739:
(5pt)

永遠の0を読んだ感想

何が良いか悪いか、見方にとって色々になるのだとつくずく思いました。でも命の大切さ、戦争は悪と言うことは変わらないものだと思います
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No.1738:
(1pt)

テーマだけです。小説としては…。

戦争、特攻というテーマ性だけで感動して、評価してる人が多いのではないでしょうか?

文章がド素人、表現力がなさすぎる。日本人にとって大切なテーマだからこそ、しっかりと小説家としての覚悟を持って書いてほしいです。
やくざのおじさんの「ええい、くそ、今日はどうかしているぜ」って台詞とかかなりきついです。
流れも単調で、テンポよく読めません。

「勉強になった」とか言ってる人は、最初から勉強用の文献を読めばいいのではないでしょうか。
戦争を知る事の大切さと小説として評価することは別次元の話だと思います。

テーマはいいと思ったので、映画にしたらすごくいいのではと思ってました。
案の定、役者の方々の表現力がハマっていい映画に仕上がってました。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
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No.1737:
(5pt)

第二次大戦の時の話のようです。

表題の通り、戦争の話題ですが、実にリアルに書かれていて本当に戦争時は大変だったのようです。まだ全部読んでいませんが600ページあまりもありますが読み応えがあります。
永遠の0 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:永遠の0 (講談社文庫)より
406276413X

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