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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2076件 341~360 18/104ページ
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戦争大好きな作者が戦争物を書こうとして、戦争大好き感を批判されるのを恐れて口先だけで戦争を否定してはみるものの、真意はバッチリ前面にでてしまっている作品ですね。無駄死にをさせない戦争なら大歓迎と言っているのと同じことです。この作品をチヤホヤ取り上げるマスコミに腹が立ちます。 いくつかの作品のコピペだということを知り、更にげんなりさせられました。 この作品に感動させられた人が多くいることが、今の日本の腑抜けさを物語っていますね。非常に悲しい気持ちになりました。 | ||||
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映画とは異なり、奥深い内容になっていて分かりやすかったと思います。 | ||||
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あらためて痛感したことは、あの時代に生きた人々は決して現代人以上の狂気に翻弄されていたわけではない、ということ。 国家存亡の危機に際し戦時統制という耐え難いストレスが国民全体にかかるのは、自由主義であれ全体主義であれ結局同じことではないか。 そのような緊急時体制のストレスに耐えかねて、逆にそれに沿わぬ者を激しく糾弾することで自分の正気を保とうとする行為は、別に大日本帝国主義とかに原因を求めなくとも、例えば一昔前の中高校生のしごきの激しい部活等でよく見られたものと同根と考える。 そういう人々、つまり、自分の行動の責任を、天皇制とか、全体主義とか、軍国主義とかいったような自分以外のモノのせいにする人は、つまりは「心が弱い」のだと思うし、そういう人々はいつの時代の、どの体制の下にもいるのだと思う。 大戦前の日本が天皇や国家神道を柱とする全体主義国家などではなく、曲がりなりにも議会制民主主義が機能していた法治国家であったことは、当時の政治資料を検分すれば明白。 加えて、戦時下の統制を強制執行する各種法律は、あくまで民主的なプロセスによって生み出されたことも事実。 さらには、当時の日本においては、他のいかなる戦争当事国よりも明らかに戦争資源が不足していたということも。 そういった極限状況において、あまたの英霊が鋭意奮闘したにもかかわらず、日本は負けた。 その敗戦を、ある者は決して認めることができず、またある者はその責任を、それまで精神的主柱としてきた日本神道に挫折させられた深い恨みを込めて、社会主義者や共産主義者の主張する天皇と国家神道を諸悪の根源とするおなじみの論理に転嫁しているだけではないのか。 かの時代に生きた人々も、根源なる感情や理性の働きにおいて、現代の我々となんら変わるところはなかった。 右翼・左翼といった陳腐な次元の論争から脱皮し、人類初の原爆投下(非戦闘員の大量虐殺)に伴う罪の意識を払拭するために米国により捏造され七十年も喧伝し続けられた幾つかのプロパガンダにも惑わされることなく、「あの戦争はなんだったのか」ということを冷静に議論できる時代が到来したことを確信する。 | ||||
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疑似愛国を書いた洗脳本 この主人公のその後はネットに入り浸り自分でモノを考えなくなりましたとさ 戦後生まれの作者が書いた、日本にうまれ強く生きろという妄想本 中身はおいといて、これが見事に良くできてるんですよ 永遠のゼロとは思考停止の〇という意味なのでしょうか 戦争体験者のある人が苦悩の思いで言った 「誰のせいだよ この戦争」 戦争体験者にとって、その言葉だけは共通の思いであるはずです この作者は色々取材とかもしたのではないでしょうか? こんなものを出して、持てはやされ、金と名誉を手に入れ、その人達に失礼だとは思わないのでしょうか | ||||
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注意;この本はあるゼロ戦闘機のパイロットから見た戦争を中心に書いています。 ネタバレにならないように大まかに話すと。 この本は祖母が亡くなったことにより、主人公の祖父が実の父親ではないことを聞いた主人公とその姉が実の父親がゼロ戦闘機のパイロットであったことだけを祖父から聞いて、どんな人物であったかを元パイロットから話を聞きにいくところからストーリがはじまります。 1:ゼロ戦パイロットである主人公の祖父は戦時中には許されなかった、死ぬことを嫌っていた。 2:ゼロ戦闘機のパイロットからは主人公の祖父を尊敬したり憎んだりした者がいた。しかし彼らが祖父に対する共通点は凄腕なパイロットであったこと 上記の内容が非常に物語を面白くしていたと思います。 また、日本人に馴染みのあるゼロ戦闘機をテーマにしているため戦闘機、好きならはまりやすい作品かと思います。 例えとして、ゲームでいうと一部、作りに似ているなと思ったのが、PS2:Ace Combat Zero かなと。私はゲームをやった後で、この作品を読んだので、人によっては、はまると思います。 人によってはゲームと一緒にするな、言われそうなので、それぞれのジャンル・作品を尊重します。とにかく幅広い視野をもっていただくため、例として出しました。 最後に、彼(祖父)の人生は国に翻弄された人生だが、決して誰かにやつあたりせず、ただ家族を守ろうとした。その一途な愛情は現代でも学ぶものがあるのではないかと私は思いました。 | ||||
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商品も綺麗で到着も早く大変良かったと思います。 また何かあったら買いたいと思います。 ありがとうございました。 | ||||
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読書コミュで、「絶対にいいから」と勧められて読んだけれど、 なんだこれ。 あまりにも拙い文章力、表現力。 本当にこれで作家?ベストセラー? どれだけ本読んでない人が読んでるんだよ。 ラノベや携帯小説の方が数倍マシ。 読まないけどね。 構成もひどくて、読み進めるのにとても苦労した。 よくあるお涙頂戴。一切泣けないけど。 映画は見ていないけれど、ま、ジャニーズファンを取り込めたようで よかったですね。 本当のベストセラー作家の本を読んでみるといい。 差が歴然としている。 こんな本に踊らされた人がかわいそう。 買って数年、苦労して読んで放置。 ゴミ。 金と時間を返せ。 あまり辛辣なレビューはしないほうだけれど、 あまりの違和感に書かずにはいられなかった。 こんな薄っぺらい本で大作家気どり。 少しは勉強なさったらいかがですか? あ、権力手にしたから今更どうでもいいのか。 あ、私も「人間のクズ」なんですかね?w これ一冊を読めば、著者の他作品も読むに値しないとわかる。 読書コミュとやらも、とんだ本を勧めてくれたものだ。 これからは自分のいいと思った本だけ読む。 世の風潮は恐ろしい。 こんな駄作を名作だなんて、とんでもないよ。 | ||||
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この本を読む前、坂井三郎著「大空のサムライ」は読んでいました。 小説の中で「大空のサムライ」に出てきた記述がほぼそのまま記載されているような項もありましたが、そこには「まあ、事実だろうしリアリティという点からすれば上手く使っているな」という印象でした。 その後、この小説の骨格が浅田次郎著「壬生義士伝」の大パクリと知らされ、「壬生義士伝」を読んでみました。 その結果、本当に驚き情けなくなりました。 作家だったら一番してはならないことを平気でやってしまっている。 百田直樹は物書きのプライドなんかは一遍も持ち合わせていないと断言できます。 実のところ、「永遠の0」を初めて読んだ時は凄く感動しました。 その反面、解せない部分や辻褄が合わない部分、読んでいての心地の悪さをなんとなく感じはしていました。 そりゃそうだと思います。 壬生義士伝を丸パクリしてキャラクターと時代背景を変え、大空のサムライの記述を挿入しただけの切って貼って継ぎ足して完成したエセ小説ですから、あちらこちらに無理が生じるのは必定です。 自分の未熟さからこの本の本質をそこで見抜けなかったことは本当に情けなく思います。浅はかでした。 永遠の0で感動してしまった人は、例えば「中国の偽ディズニーランド」を笑う資格はありませんね(←自分も含みます)。 「壬生義士伝」は本当に良い物語でした。未読の方は是非お読み頂きたい。 こちらを先に読めなかったのは本当に不幸でしたが、永遠の0を読まなければ「壬生義士伝」に辿り着けなかったので、その点だけ評価してやります。 最後に・・・ 戦争で戦われた方々や零戦に泥を塗り、「壬生義士伝」まで汚してしまった百田尚樹は正真正銘の守銭奴ですが、それを見抜けずに評価してしまった自身の見識の低さを反省します。 ※その後、永遠の0の単行本はバーベキューの火起こしに利用させて頂きました。 | ||||
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まあ内容としてはおもしろくなく、個人的には「本当の祖父を探す」みたいな設定もなんか気持ち悪く感じられました。 | ||||
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ここまで読まなきゃ良かったと思った作品は久しぶりです。 文章は稚拙、登場人物に肉はなく、ただ作者が言いたいことをとりとめもなく叫ぶだけの魅力のない台詞。 結局言いたいこともわからず、なにも残らない。 こんな作品がベストセラーになっているなんて恥ずかしいです。手放しでこれを感動したといえる人は、今まで本を読んだ経験がないのでしょう。 自分の本棚に置きたくない本でした。 | ||||
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2〜3年前だったか、ヤフーニュースでいわゆるネトウヨ書き込みに血道をあげ、時にこれだけ「そう思う」もらったと武勇伝を語る友人が絶賛していた本です。当時は私も情弱でどちらかと言えば右サイドの人間でしたからいつか時間ができたら読んでみようかしらと呑気に思っておりましたが、なんのことはない安倍自民肯定世論のためのステマ本だったわけですね。ご丁寧に若者向けのキャスティングで映画化までして、まだ右も左も分からない未成年を右に傾かせようとは自民党も悪知恵が徹底してますね。その努力には★★★★★をあげたいです! | ||||
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DVD鑑賞して感動したので、購入しました。 感動して、また泣いてました。命の尊さを教えてくれます。 | ||||
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ガンダム世代の漫画的小説。 体験的感情論に終始して、「戦争そのものの大義」に対する客観的批判力に欠ける。 国家主義の土台は大空のサムライも同様。 共感できる唯一の部分は、今時の若者の軽薄な物質主義への嫌悪。 | ||||
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映画を観た後に読んだのですが、十分楽しめました。名作だと思います。 | ||||
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TVというお涙ちょうだいの薄っぺらい業界が書いたパクリツギハギ本。 それだけ。 | ||||
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これはすごいビジネスモデルの新機軸を築いた小説の金字塔だと思います。 実地に取材するという手間をはぶき、先人の方の上梓された小説やノンフィクションをよせあつめ 「オマージュ」とか「参考資料」とか「監修」とか書き添えてコピペすれば そこらへんのバカでもアホでもベストセラーが書けるという実証だからです。 すんばらしい偉業だと思います。 先達が苦労して1行の文章の裏を取るために3日かけた苦労が5秒のコピペで済むのです!ブラボーーーーー! めっちゃコストパフォーマンスいいやんけ。最高や!あたまいい! これでもう、実地で調査とかインタビューとかする必要ありません。 誰かが先に出版した書物からコピペしたらいいだけです!ちょうオススメ! どうせこんなゴミ読んで感動するのなんてバカばっかりなんだからバレやしませんしね。 こんなゴミ読んで「感動しました!」なんてレヴューしてんのは白痴の証明だなと思うと 日本人の白痴化すげーなーと、マーケティングの参考になりますね。これからはバカ相手の商売が儲かるんだなと。 せんせい、どうもありがとうー | ||||
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要するに、現代人のメンタリティで特攻を美化した小説。 これが売れる事自体が現代が危険時代に入ってる。 権力にすり寄った文学。 文学という、権力への最後の抵抗に反する最低最悪にして醜悪なメンタリティ。 | ||||
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色々歴史的な事も解り易く、ゼロ戦の事でも現在のアメリカという大国との付き合い方が理解出来るようでした。昔のあの時代は情報が無い時代だから推測の間違いとかもあり、仕方ないとはいえ、余りにも上官のやり方等がメチャメチャ過ぎろのにも???ですが、現在は情報があってもかなわな過ぎて、日本はどこに行くの?と、不安にもなりますね!政治がしっかりしなくては・・・・・とても、面白かった!やはり時間が掛かりますが本が面白い! | ||||
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パクリ、品格などという批評が参考の上位に上がっているが、少々おかしいようにみえます。 いまどき他者の作品を参考やヒントしていないまったくクリエイティブな著作など存在しないはずです。もし本当に著作権違反に該当するほどならば、パクリ元の著作権者が訴えているのでは? 本著者が伝えたいのは、特攻の理不尽さの中で生きる希望と葛藤に苦しんだ日本人の姿、またそれを強いた軍部上層部、戦争を煽ったマスコミへの批判ではないでしょうか。 本書は、感動にあふれたすぐれた反戦の書だと思います。 | ||||
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宮部久蔵のキャラクター設定がまさに壬生義士伝の主役である吉村貫一郎と被りました。 死にたくない、家族思い、腕が立つ、言葉が丁寧、教え子達に慕われている、その性格が仲間内から疎まれている、死ぬな!生きるために戦え!、そして結局最後は死んでしまうなどなど...。 景浦介山(ヤクザ)の語り口調やキャラクターがこれまた斉藤一を思わせます。 それほど駄作とは思いませんが、序盤は読書に親しみのある方にしたら少々稚拙に思える文章のような気がします。 そもそもストーリーとは言え、特攻と9.11にようなテロを結びつけて持ち出すのは何だか強引過ぎますわい。 何人かの方が壬生義士伝の真似と書いていますが、どうせ真似るなら壬生義士伝の語部によって時間軸が変わるところや、宮部久蔵本人が心境を語るなど物語の奥行きまで真似て欲しかった。でも、あれは浅田次郎だから出来るのでしょうね。 (本題に逸れますが、浅田次郎の自伝である勇気凛凛ルリの色を見ると、自衛隊からヤクザまで色々な体験をしている人なので発想に柔軟性があるように思います) 数々の戦記物を読んだ人や、壬生義士伝を読んだ事がある人にとっては物足りないかもしれませんが、零戦について興味を持ち始めた人の入門用には良いと思います。読んだ後でストーリーに出てくる実在した坂井三郎や岩本徹三の戦記物を読むと良いかもしれません。 | ||||
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