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(短編集)

私が語りはじめた彼は



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【この小説が収録されている参考書籍】
私が語りはじめた彼は
私が語りはじめた彼は (新潮文庫)

私が語りはじめた彼はの評価: 3.86/5点 レビュー 51件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

正直、内容がよく分からなかった

三浦しをんさんの作品が好きでいろいろ読んできましたが、正直、今回は話についていけませんでした。毎日、通勤時に少しずつ読んでたので、前の方の話を忘れてしまっているのかも知れませんが、よくわからないままに終わってしまった印象です。
私が語りはじめた彼は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私が語りはじめた彼は (新潮文庫)より
4101167559
No.3:
(2pt)

残念

ある種の女性にモテる村川教授はどんな人間なのか?
作者は「モテる大学教授」をどう書くのか、迷ったのではないか。
様々な人物の「村川教授は・・・」と話させる方法はおもしろいが、読み終えてどう好ましい人物なのか全くわからなかった。
私が「ある種の~」でない可能性はあるが。

もしかしてモデルがいる?
ただウワサ程度の知識で書かざるを得ずこうなったのか。(関係者の口が堅くて取材できなかった?)
私が語りはじめた彼は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私が語りはじめた彼は (新潮文庫)より
4101167559
No.2:
(2pt)

タイトルが良い!

とても素敵なタイトルに惹かれ思わず読んでしまいました、が、チョット残念な読後感です。私は初めてこの作者を読みましたが、ちょっと(私個人の好みですが)残念でした。
中心人物である(しかし主人公にした短編は無い)何故かモテる中年の『教授』の周りの人々(弟子、『教授』の浮気相手の夫、『教授』の息子、『教授』の実の娘の彼氏、など)をそれぞれ主人公にして(何故オトコの一人称を使うのか?私には最後までワカラナイですし、狙いの効果が薄い)の連作短編小説です。が、どうしても私には馴染めなかったです。
読ませる技術はありますが、どうしても「読まされている感」が最後まで取れなかったです。作者が隣で「どう、びっくりしてくれた?どう、この展開、気が付かなかったでしょ。」と言われてる感がしてしまうのです。上手いけれど、上手いといってもらう為の作為が透けて見えると興ざめですし、キメの文章が各章にそれとなくあるのですが、「このキメのために持ってきてます、この流れ」が読めてしまうのが悲しかったです。
しかし、タイトルは良い!でも何故このタイトルなのか不明。
私が語りはじめた彼は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:私が語りはじめた彼は (新潮文庫)より
4101167559
No.1:
(2pt)

みんなの一人よがり

きれいな文章。読み終わった時の静かな感情。奪った女は奪われるのを恐れ、子供は哀しく育ち、妬むものの人生は上手くは回らない。それはそうだ。私のひとりよがりは、せめて男に一人でも子供を愛しぬいてもらいたかった。
私が語りはじめた彼はAmazon書評・レビュー:私が語りはじめた彼はより
4104541036

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