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オー! ファーザー
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オー! ファーザーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全84件 21~40 2/5ページ
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2010年に出た単行本の文庫化。 4人の父親がいる男子高校生の物語である。それぞれに癖と特技がある父親たちで、彼らに振り回されつつも、その力を借りて事件を乗り切っていく。 家族を描いたコメディ作品で、楽しく読み切ることができた。 | ||||
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満員電車のなか、何度も笑いをこらえた! 家族の形はいろいろだ。 | ||||
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著者のファンで、これまでに何冊か読みました。 独特の世界観を醸し出しており、本作品でも期待を裏切りません。 随所に張り巡らされた伏線に気づくと、面白さも倍増です。 | ||||
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重力ピエロの時にも感じたが、伊坂幸太郎は家族を優しく書く作家だ。 この本も個性豊かな4人の父親と母親、それに主人公という構成なのに家族がうまく機能している。 現実的かと言われればそんなことはないのだが、小説の中だけでも理想の家族を見ているのは心地よい。 | ||||
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父親が4人って! この設定にまず、ビックリ仰天。 DNA鑑定すれば、すぐに父親が誰かなんてわかるのに……って、由紀夫も言っていましたけど……。 でも、この4人と由紀夫の会話が、すごく楽しい。 特に、ギャンブラーの鷹さんとジゴロの葵さんは、出番が多いせいもあり、かなり笑わせてもらいました。 でも、事件には緊迫感がないし、解決方法も、「あららー」って感じで、今一つ。 キレがないっ! | ||||
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どの場面でもセリフ回しがカッコよくて思わずニヤリとしてしまいます。 | ||||
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最高におもしろい!なんでもっと早く読まなかったんだろう4人のお父さんの温かさがいいです。 | ||||
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凄く読みやすく、一気に読んでしまいました。4人のファーザーがことのほか頼もしい! でもいつかは老いて「死んでいない」。 いいですねぇ。 | ||||
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父親愛っていいですね~★でも、本当の親子だったらこうはいかない?かも・・・・・ | ||||
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それぞれに個性のある四人の父親を持つ高校生の話である。 もちろん主人公は高校生であるが、キャラのきつい四人の父親が面白い。 愛すべき父親の姿を、感じ取れる作品でした。 | ||||
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最近読んだ中で、かなりのヒット!伊坂幸太郎の中でも一番面白かったなぁ。 映画化されるし、見に行く。 | ||||
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作者の小説はいつもありえない設定でありながら しっかりまとまって気持ちがいい位すっきりする。 広げた伏線がハマっていくさまが読み手をそそり、 あっという間に読み終えてしまいました。 映画も押さえておきたいと、今から楽しみにしています。 | ||||
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最近映画化にもなり、話題の作品。 とにかく設定から面白く、キャラも今までの伊坂さんの作品と比較しても際立っている人が多い。 そんな人達から生まれる会話ややりとりは、第三者の目線で読んでいてとても楽しい。 正直、散らばめられた複線の回収が1つではなく、複数にまとめられていた部分もあった。 しかし、ラストには、ほんわかとした温かい気持ちにさせられる。 あとがきにもあったが、伊坂さんの第一部のラストとも言える今作品。 伊坂さんのファンで、ゆったりとした気持ちで読みたいという人には、とてもおすすめである。 | ||||
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とても読みやすく、暖かく、大好きな本になりました。伊坂さんの本の中でも、これは特に好きです! | ||||
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いつものように、少しとぼけた感じのする剽軽者が登場していますが、本書では4名もいます。最初はそれぞれの名前と、台詞や行動パターンが一致しませんでしたが、読み進むうちにそれぞれの性格と名前が一致していることに気がつきます。 事件は事件を呼び、この先どうなるのかとドキドキして読み進み、著者の本ではいつものことですが、最後の10ページほどですべてが繋がってくる。あの記述はこのための伏線だったのだと氷解しました。 ただタイトルに疑問。なんでファーザーで複数形でないのでしょうか。 | ||||
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だけど、安っぽくならずとても愉快でした。 彼の作品は後味がいいのがなによりいい。 | ||||
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個性溢れる4人の父親達。 頼もしくて、愛情たっぷりで、胸にくるものがありました。 登場人物のやり取りが面白い。 盛り上がりはやや少な目だけど、爽快感のある作品だと思いました。 | ||||
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最初に読み始めたころは、これまでにない設定に違和感がありましたが ページを進めるごとに伊坂ワールドにハマってしまいました。 4人の父親、それぞれの個性が印象的。 ある一場面、由紀夫の学校に1人の父親が迎えに来た。 周りの生徒たちが、その風貌や様子の噂をしているところで 名前を聞かなくても一発でどの父親が来たかわかりました。 また、母親があえて不在、ということもストーリーや 父親の会話の流れから意味があったのかな、と。 主人公と共に「あ~あ。」と思ったり、「ほっ」とできる本であると思います。 | ||||
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数年前のゴールデンスランバーまでの(個人的な)ブームを経て、しばらくぶりに読んだ伊坂作品「マリアビートル」にしびれ、続けて読んだのがこの「オー!ファーザー」。前者に対して負けず劣らずの完成度です。内容については割愛しますが、伊坂幸太郎ならではの登場人物設定のユニークさ、会話主体のテキストの言い回しの楽しさ、面白さ、ハチャメチャな展開ながらちゃんど伏線を経て、エンディングにつながるストーリーいずれも最高でした。伊坂作品全般にクセはあるので好き嫌いが分れると思いますが、これは初心者にもお勧めしたい1冊です。しかし、いつ母親(作品の中では長期出張中という設定)の絡みがあるのか読み進めていったのですが、最後の最後まで登場なしとは(笑)最後までオー!ファーザーな物語でした。 | ||||
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軽快で最後まで一気に楽しめました。 読後も爽快!他の作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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