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ねずみ石
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ねずみ石の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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大崎梢さん大好きです。 少年時代の切ない一ページですね。 読んでいて少しくすぐったくなりました。 | ||||
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祭りの日の夜は"ねずみ石"を探す。 見つけた"ねずみ石"は一つだけ願いを叶えてくれる。 中学1年のサトには4年前の祭りの夜の記憶がない。祭りの最中に発生した親娘の惨殺事件に、サトの記憶が鍵になっているらしい。 友人の興味から、事件が再び動き始める…… 大崎梢さんの作品の中で、最初に気になった作品でした。 デビュー作の「配達あかずきん」から書店シリーズを読んでいると「読みやすい作家さんやけど、なんか一つ物足りない」と感じていたのですが、「ねずみ石」は読みやすさ以上に満足できました。 中学1年生という不安定な子ども時代、中学になって出来た隣村の友人、生まれ育った村の祭りや風習。 同じ環境でないのに、この村で生まれ育ったような既視感を覚え、すっと物語に入り込むことができました。 記憶が戻らないトモの視点で物語は進み、"祭り"とともに物語を締めるのもいいなと感じました。 | ||||
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伝統文化が強く残る村での、殺人事件解決推理物。 二人の男子中学生が中心人物なので、ヤングアダルトっぽさもある。 事件の中心にあるはずの記憶を、自分が持っているのかもしれない。 ぽっかり抜けた記憶をめぐって、サスペンスの風味もある。 事件の背景や殺意にやや物足りなさを感じるが、かっちり当てはまるピースに無理はなく、すっきりした読後感。 | ||||
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表紙の可愛い絵を見て、少年ものかと軽い気持ちで読み始めたら止まりません。 ひきこまれる面白さ。 怪しい人が悪い人、よさそうな人がいい人と思っていたら不意につき落とされるように分からなくなります。 次の作品が待ち遠しいです。 | ||||
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表紙の雰囲気に惹かれ読み進んでいくと・・・ なんと、ミステリーでした。 神社のまつりの日に起こった殺人事件! 唯一の目撃者であるサト。しかし、サトは当時の記憶をなくしていた。 あれから四年たった今でも犯人は捕まっていない。 しかし、中学生になったサトの前に当時の事件が明るみとなってくる。 神事の話も加わり、話に怖さも増す。 そこが、読みどころ・・・ 大人が読んでも楽しめる。 映画にでも、できそうです。 | ||||
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大崎さんといえば、書店ものシリーズから入る人が多いと思います。「片耳うさぎ」が、文庫で出て読み、あの屋敷を作り上げた創造力と、子供を書くうまさに驚き、あわてて「ねずみ石」を手に入れて読んだのですが、すごいですよ。こちらは、一つの地方を舞台にお祭りを創作し、今度は少年たちのワールドを描き、ミステリーが繰り広げられています。近いうちに、文庫になると思います。是非、読んでみてください。 | ||||
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大崎さんといえば、書店ものシリーズから入る人が多いと思います。「片耳うさぎ」が、文庫で出て読み、あの屋敷を作り上げた創造力と、子供を書くうまさに驚き、あわてて「ねずみ石」を手に入れて読んだのですが、すごいですよ。こちらは、一つの地方を舞台にお祭りを創作し、今度は少年たちのワールドを描き、ミステリーが繰り広げられています。近いうちに、文庫になると思います。是非、読んでみてください。 | ||||
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