百年かぞえ歌



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    初公開日(参考)2024年10月
    分類

    長編小説

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    百年かぞえ歌

    2024年10月31日 百年かぞえ歌

    里海町の町役場で働く由佳利は、二週間前に婚約破棄をされてしまい人生行き詰まり中。 そんな中、担当している地元出身作家の文学館「貴地崇彦生家館」に関して、刑事二人が聞き込みに来た。貴地は明治末期の生まれで戦後に活躍した作家だ。没後二十年以上になるが知名度はまだまだ高い。 刑事は収蔵物について聞きたいということだったが、なにやら裏に不穏な事件があるらしい。 調べると、数日前に発見された身元不明の青年遺体のポケットから、貴地にまつわる葉書が発見されたようだ。 驚き戸惑う由佳利のもとに、以前いちどだけ会った老齢女性の艶子が訪れる。艶子は若いころ貴地の愛人だったと噂される存在だ。 生前の貴地先生から、やり残したことがあると聞いていたという艶子。その勢いに呑まれて調べを続けた先で由佳利は、中学高校で同級生だった夏央にも再会する。彼も調査に加わり、3人の凸凹チームが誕生した。 やがて、貴地が謎の「かぞえ歌」を残していたことが分かり、そこに隠された秘密を辿るのだが……。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    動機が弱すぎ?

    横溝正史ファンである著者が、横溝正史っぽい小説にチャレンジした作品
    とはいえ、横溝作品のようなおどろおどろしさはない。
    隠された過去の犯罪が数え歌に暗示されている、という横溝っぽい設定だが、数え歌の解読に力点がおかれているわけでもなく、昔を知る人の証言をつなぎあわせて真実に近づいていくので あまり横溝テイストはない。
    まぁ、それなりにおもしろく読んだけど、結論が弱いな~。そもそもの発端である100年前の事件も、隠蔽するほどのことではない。町の有力者だから隠したような設定だけど、100年前なら町の有力者であれば握りつぶすことができたでしょ、というレベルの話。また、それを100年後に暴かれそうになったからといって、現代の当主が慌てるというのも無理がある。
    なぜ、100年も前の事件を発端にする必要があったのだろう?30年くらい前あたりにしておけば、犯人たちの動機に多少なりとも説得力がでただろうに。
    百年かぞえ歌Amazon書評・レビュー:百年かぞえ歌より
    4041153301



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